TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌
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1998.11.21
実は、昨日は書きませんでしたが、諸事情によって、この土日は、メインレースくらいしかグリーンチャンネルが見られないので、実際のレースの状況がどうだったかは、後程VTRを見て確認する予定でして、現時点では、結果だけしかわかっていないので、敗因とかの分析ができないかもしれません。
福島9R、ロードマグナムは案外でしたね。これもレースを見ていないので、敗因は不明ですが、後程確かめてみたいところです。本日買ったレースは、昨日挙げたレースだけなのですが、結果的に外したのはこのレースだけでした。好調は持続しているようです。
東京8R、タクモスォードは、やはり指数通りに強い勝ち方でした。外枠とか問題になる以前だったようですね。ううむ、サウンドカスケードが来てしまいましたね。減量が良かったのか、穂刈騎手でも大丈夫だったというところですね。個人的にはサウンドカスケードへは押さえでしたので、このレースは当たりましたが、儲からずというところです。ケイアイギャルソンとタイキジュリエットもいまいちだったようですね。こちらも後ほど確認いたします。
京都8R、もちの木賞は奇麗に決まったくれたようですね。新聞とかKOLの予想オッズを見た限りでは、もっとついても良さそうでしたが、まあまあでしょうか。今日はこのレースが一番の大漁でした。このレースは見ることができたのですが、ブルーコマンダーは、後方からで、ちょっと心配でしたが、なかなか強い走りっぷりでしたね。次回は確勝でしょぅか。問題はエイシンマリアンナの買い時ですね。これはちょっと難しいかもしれません。
トパーズSは、見送りと書いてしまいましたが、当日の再検討の結果、昨日書いたように、各馬の勝負度合いの判断がポイントと判断して、だったら安勝でしょ、という安易な予想でOKでした。次ぎも乗れる保証は無いですからね。それにしても、オースミジェットもなかなか強いですね〜。距離は問題ないみたいです。
京都最終も見られなかったのですが、ハナ差2着だったようですね。連勝はもちろん取れたのですが、単勝も勝っていただけに悔しいところです。グリーンチャンネルをオンタイムで見ていたら相当熱かったのかもしれませんね。あとでVTR見て勝手に盛り上がって、勝手にため息をついてみたいと思います。(^^)
というわけで、本日もごっつあんでした。明日もまだパラパラと見ただけですが、少々書いてみたいと思います。
まずは軽いところで福島4Rのミルズウィスパー。この馬も人気になりそうですが、1番のエジュシーダーも被りそうなので、オッズ次第ですね。その後も福島・東京といろいろといますが、絞って買いたいというレースは無いですね。東京は全休です。(^^;;;
で、最大の問題は京都3Rですね。今一番熱いダイシンルピア組の3着馬のレッドチリペッパーが登場です。ただ、このレースには2走目のヒシピナクルもいますし、他にも指数100以上の馬が2頭、98の馬も2頭。9頭立ての割にはちょっと難解です。確かにレッドチリペッパーが指数1位なのですが、ほとんどがまだまだ変わり身の大きい2戦目ですし、どちらかというと、牡馬の方が変わるというこが多いので、狙いづらいところです。やはり、オッズ次第ですが、危険性が高そうなので、大勝負は無いと思います。このレース自体が次ぎのチェックレースになる可能性もあるかもしれません。
さて、最後は京都9Rのゲイリーコンドルでしょうか。さすがに今回は負ける条件がより少なくなってきていますので、連対はほぼ鉄板だと思います。相手で面白そうなのは、セカンドゲスでしょうか。昇級2戦目で、そろそろ買い時だと思います。他では、好指数のタマモゴーウェル、新涼特別6着、10着のテイエムベンチャー、メイショウキヨモリあたりも。
さて、マイルCSですが、ほとんど予想していません。一応書きますが、本人もあまり買わないと思いますし、多分当たらないと思いますので、無視して下さい。(^^;;;
◎タイキシャトル ○シンコウスプレンダ ▲サクラエキスパート △オースミタイクーン ×ロイヤルスズカ一応こうしておきます。200%以上あるので、まあいいでしょ。
1998.11.20
例のレースの勝ち馬のダイシンルピアがなんと骨折してしまったようですね。軽症らしいのですが、残念です。やはり快速馬の宿命なのでしょうか…。
本日もとりあえず、出馬表をつらつらと眺めてみました。出馬表のデータをダウンロードして解凍・登録した後は、左上(福島1R)から、補正タイム画面にして、スクロールさせて、めぼしい馬がいたら印を打ったり、そういう馬が何頭かいたりする場合は、レース印を打ったりして、36R分眺めるのが最近のパターンでして、しかも、前日予想的には、これで終わりということもよくあります。時間が取れれば、その選んだレースを深く予想することもありますが…。ただ、基本的に買いたい馬を見つけるると、それがどうしても買いたいと事前にわかれば、普段は夜行型の生活をしているので、後はその時間に起床できるかどうかが最大の問題だったりします。(^^;;; だいたい買いたいレースは、早い時間帯が多いので、場合によっては朝間で起きていて買ってから寝ることもあったりしますが…。(^^;;; 以前は多くのレースでしっかりと前日予想をしていたのですが、最近は時間が取れないので、すっかりこの手抜きパターンです。でも、今の時期は例年なら苦手な時期なのですが、むしろこの手抜きで買うレースが本当に絞られているからかもしれませんが、この時期でも好調子をキープできています。まさに結果オーライというところですね。
というわけで、明日ですが、そんな選択をした馬が今回も何頭かいました。スクロール順で行くと、まずは福島9Rのロードマグナム。指数を見るとオメガストーリーの方が強いかもしれませんが、安定度を考えると軸はロードマグナムで良いと思います。他では、ワイルドフォンテンがちょっと不気味ですね。オメガストーリーが逃げれれば、かなり堅いような気がします。福島はこれだけですね。
続いて、東京ですが、2Rは、頭数も少なく、結構狙えそうなのですが、ちょっと配当が期待できないような気がしますので、一応チェックまで。続いては8Rですが、ここには例の新涼特別で8着と9着だった馬が出てきますね。どうやら8着だった馬が人気になりそうですが、両馬とも鞍上がちょっと気になりますね。とくにサウンドカスケードの穂刈君は、まだ東京で6回しか騎乗したことが無く、しかも5着が最高です。さらに、和田厩舎以外では連対したことが無いという強力な実績がありますので、手が出しづらいですね。純粋に3キロ減の恩恵と人気との兼ね合いになりそうです。またタマモスオードの方は、先週も書いたように、このコースでは、外枠はちょっと不利ですので、その点が気になるところです。ただ、指数的には抜けているので、最初に無理をしなければ、コース不利の影響も少ないと思いますので、連対はしてくれると思います。相手ですが、指数を見ると、結構接近したメンバーなので、基本的にはオッズ次第かもしれませんが、その中でも注目できる馬が2頭います。1頭はタイキジュリエットで、Crafty Prospector産駒なので、この条件は初めてですが、買えると思います。むしろ、人気によっては頭から狙えるかもしれません。あとは、ケイアイギャルソンが特注ですね。朱竹賞3着は十分な実績ですし、前走の河口湖特別は、爆ペースという注意レースでしたので、2番手追走で0.8差7着、しかも距離短縮は好条件揃いです。人気が無ければ、ここから穴狙いでも良いと思います。菊沢−石毛というのも買いですね。やはりボックスかな。
次は、一応東京スポーツ杯3歳Sですが、これは買うというよりは、トウカイダンデーをこちらに勝手に書いた炎の十番勝負で朝日杯馬に指名しているという関係だけかもしれません。(^^;;; 新馬戦を見た限りでは、アドマイヤコジーンが強そうです。今年のアドマイヤは、このコジーンに加えて、マンボ、そして降着になったベガのアドマイヤ3兄弟(兄弟じゃないって)がなかなか強そうですね。
さて、次ぎはいよいよもちの木賞ですね(笑)。例のエイシンマリアンナとブルーコマンダーのワンツー組の再戦なのですが、そんな目で見ているのは私くらいかしらん。まあ、今回はエイシンマリアンナの方は、前走-12Kg明けでの牝馬ですから、ちょっと割り引きですね。人気が無ければヒモくらいなら良いと思います。狙いはやはりブルーコマンダーだと思います。ナイティナイナーが出ていないので、人気を被りそうなのがちょっと気になりますし、やはりまだ未知の3歳馬が多いので、今回は単勝負はしないと思います。むしろ相手に高指数のスライトエルフが人気無さそうで狙いですね。馬柱的に成績を見ると、確かにそれほど人気にならない感じがするところがグッドなわけです。もちろんデビュー戦に注目なわけですが、このレースは2着とは0.3秒差ですが、3着は10馬身後ろですし、4着はさらにその10馬身後ろの3.5秒差でして、こういうパターンは馬柱的には目立たなくて良いわけです。まあ、エイシンマリアンナも同様のパターンだったりしますが。逆にデビュー戦で2着を1.5秒ちぎったファイトバックは馬柱的に目立ってしまいますよね。そりゃ人気になりますわ。
最後は京都メインのトパーズSです。ううむ、G1馬がオープン特別のハンデ戦に出ていのか?という疑問がどうしても残ったりしますが、まあ、こういうレースに出れるということは、フェブラリSがG1では無いと言っているのと同義かもしれないのですが…。となると、グルメフロンティアはG1馬では無いということになりますので(^^;;;、 軸は別のところから。安定度を考えるとオースミジェットのような気がしますが、ジェイドロバリーは、やはり1800mは若干長いんで、人気になりそうなので他にも何か強調材料が無いと軸にはし難いところです。他では、ミナモトマリノスという謎の馬もいますね。カトレア賞を圧勝していますので、侮れないところです。どの馬も一長一短という感じですし、やはりウインターSとかシリウスSへのステップと考えると、仕上げの状態も気になるところで、とても難解だと思います。見送りですね。
本当はもう終わりなのですが、明日は最終レースがすべて芝で、ひとつも買えないのはちょっと悲しいので、京都最終だけでも。ルールファストにしておきます。ではでは皆様のご健闘をお祈り申し上げます。
1998.11.18
エリザベス女王杯は奇麗なタテ目でした(涙)。実は、枠順が出る前までの予想では、あの1〜3着馬だけで、エアグルーヴからの2点の予定でしたので、まさにタテ目全開。グレースアドマイヤを追加したのは、ランフォザドリームが、内で粘る先行馬というイメージだったのに、大外枠を引かされてしまったので、若干割り引いて、ちょっと弱気になったためでした。ううむ、まあ、どう買っても間違いなくタテ目だったような気がしますが…。
天皇賞でも、競馬に絶対は無いということを思い知らされたわけですが、個人的には今回もまさにその通りでした。エアグルーブの敗因は、3つほど考えられ、まさにその3つが重なり合ったためのものだと思います。少なくともひとつが欠けていれば連対はしていたと思います。ひとつはペース、もうひとつは人気を被っていたこと、そして、最後は中1週でJCがあったことですね。あとは、乗り替わりが0.5くらいはあったかもしれませんが。いずれにしても、かなりの安全策を取っても勝てると思っていたスキをつかれたという感じでしょうか。
というわけで、外してしまいましたが、下にも書いた通り、このレースは個人的には比重は低かったので、馬券的に死ぬようなことはありませんでした…。さて、話を変えて、本来のウエイトの高い方の話を少し。日曜日のダイシンルピア組ですが、京都3Rのマックスウィルビーはやはり1番人気でしたね。今回も単勝1本でしたが、人気を被ったので投資金額は前日のケイズエンジェルの1/10まで下げてしまいました。でも、結果的にあの強い勝ち方を見てしまうと、期待値はかなり高かったと思います。NAG先生は、ケイズエンジェルからここへ転がしたとか。さすがですね〜。
5Rの方は、下に書いた通りにちょっと弱気なのと、やはり3ハロンの距離延長がありましたので、馬券も弱気で人気サンデー産駒2頭とのボックス馬券(つまり単なる1〜3人気馬ボックス…)と、一応単勝も購入という感じでした。結果は、サンデー産駒のワンツーで、ビッグワイルドは3着でした。まあ、予想としてはタテ目的中という感じで、一応プラス。かなり弱気な馬券でしたが、というのも、京都芝1800mのサンデーサイレンス産駒の連対率が50%もあるというのを知っていたからでして、しかも、単勝回収値も一応プラスでして、このコースでは、サンデーサイレンス産駒には逆らえません。最後に先週分までの全サンデーサイレンス産駒のコース別等の分析を付けておきますね。
それから、東京6Rのジャストアンバーは、連対してくれましたので一安心でした。配当も300円でしたが、一応責任を感じて、連は一点買いでしたので、結果的には結構美味しかったのですが。まあ、休み明けでしたし、相手のノーザンウェーは、オープンでも好走していた馬でしたので、こんなもんだったのかもしれません。このあたりを勝つと、ウインターSだったのかもしれませんが、両馬とも次走も期待できそうです。
それから、実は書こうと思っていた根岸Sのことを前回時に全く触れず仕舞いでした。かなりの量を書いていたために、単に忘れてしまっていたようです。こちらは、ピコーミニスターとセレクトグリーンの2頭から買ってまして、無事的中です。東京ダート1200mは、スタートしてコーナーが近いために、基本的に内枠が有利で、特に外枠に入った逃げ先行馬に取ってはかなりの不利でして、前走のことを考えると、テンパイはちょっと買えない感じでしたね。まあ、結果的には枠順はあまり関係無く負けてしまったみたいですが…。(^^;;; で、このセレクトグリーンですが、下のジャストアンバーのところでちょっと触れたように、競馬最強の法則の今売っている号のコラムで、この夏〜秋の注目のハイレベルのレースとして取り上げたレースの勝ち馬でして、こちらの方も2着でしたが、一応結果が出て一安心です。何回も書いてますが、こういうレースが見つかった場合は、何か目立つレース印を打って、且つ、連対できそうな上位馬はチェック馬にして、少なくともその後4戦くらいは追いかけてみると良いと思います。相手関係とかレースの条件にもよりますので、次回かならず馬券になるという保証はもちろんありませんが、何頭かは近いうちにお金を持ってきてくれると思います。(^^)
馬グループ戦歴(368頭) << コース別集計 (上位40コース)>> 集計期間:940618 〜 981115 ソート:連対率順 レース機会数 : 20 回以上 ------------------------------------------------------------------- 順位区分 着別度数 勝率 連対率単回値 賞金合計 ------------------------------------------------------------------- 1 新潟・芝1200 9- 3- 1- 9/ 22 40.9% 54.5% 165 7750万 2 札幌・芝1200 7- 11- 6- 9/ 33 21.2% 54.5% 50 14279万 3 京都・芝1800外 11- 15- 2- 24/ 52 21.2% 50.0% 110 25714万 4 京都・芝1600 9- 13- 2- 29/ 53 17.0% 41.5% 59 10072万 5 京都・芝1400 5- 12- 6- 18/ 41 12.2% 41.5% 47 7948万 6 中山・芝1200 8- 5- 6- 14/ 33 24.2% 39.4% 99 17263万 7 阪神・芝2200 4- 7- 4- 14/ 29 13.8% 37.9% 106 55471万 8 中山・ダ1200 5- 8- 7- 15/ 35 14.3% 37.1% 78 5527万 9 京都・芝2400外 5- 7- 2- 19/ 33 15.2% 36.4% 35 26080万 10 新潟・ダ1700 3- 5- 2- 12/ 22 13.6% 36.4% 35 3930万 11 小倉・芝2000 5- 6- 2- 18/ 31 16.1% 35.5% 44 7240万 12 新潟・芝2000外 10- 2- 4- 18/ 34 29.4% 35.3% 169 15380万 13 東京・芝1800 27- 12- 13- 62/114 23.7% 34.2% 103 67691万 14 東京・ダ1600 19- 7- 3- 50/ 79 24.1% 32.9% 73 19242万 15 中山・芝2000 15- 11- 12- 41/ 79 19.0% 32.9% 90 75646万 16 新潟・芝1600外 5- 7- 2- 23/ 37 13.5% 32.4% 77 9847万 17 函館・ダ1700 4- 6- 3- 18/ 31 12.9% 32.3% 59 5063万 18 小倉・芝1200 7- 2- 3- 16/ 28 25.0% 32.1% 81 5630万 19 阪神・ダ1800 10- 13- 11- 38/ 72 13.9% 31.9% 77 15909万 20 東京・芝1600 22- 16- 16- 70/124 17.7% 30.6% 88 46083万 21 函館・ダ1000 6- 1- 3- 13/ 23 26.1% 30.4% 96 5147万 22 京都・ダ1800 8- 18- 10- 50/ 86 9.3% 30.2% 42 13965万 23 函館・芝2000 4- 5- 4- 17/ 30 13.3% 30.0% 41 11632万 24 中京・芝2000 14- 6- 4- 44/ 68 20.6% 29.4% 154 23645万 25 福島・ダ1700 3- 4- 0- 17/ 24 12.5% 29.2% 24 3027万 26 中山・ダ1800 13- 14- 13- 53/ 93 14.0% 29.0% 71 16254万 27 京都・ダ1200 8- 3- 1- 26/ 38 21.1% 28.9% 133 7034万 28 福島・芝1800 3- 8- 3- 24/ 38 7.9% 28.9% 25 8929万 29 東京・芝1400 15- 9- 8- 52/ 84 17.9% 28.6% 87 18171万 30 阪神・芝1400 9- 7- 6- 34/ 56 16.1% 28.6% 64 16748万 31 阪神・芝1600 16- 15- 7- 71/109 14.7% 28.4% 94 48239万 32 東京・芝2400 8- 6- 3- 33/ 50 16.0% 28.0% 82 70193万 33 中山・芝1600 12- 12- 5- 60/ 89 13.5% 27.0% 66 35918万 34 阪神・芝2000 17- 13- 14- 72/116 14.7% 25.9% 73 64010万 35 東京・ダ1400 3- 5- 2- 21/ 31 9.7% 25.8% 56 4667万 36 小倉・芝1800 4- 5- 8- 18/ 35 11.4% 25.7% 50 10214万 37 札幌・芝1800 7- 6- 2- 36/ 51 13.7% 25.5% 79 13155万 38 京都・芝1200 6- 5- 8- 25/ 44 13.6% 25.0% 73 10379万 39 中山・芝2200 4- 1- 5- 10/ 20 20.0% 25.0% 115 29090万 40 阪神・芝2500 3- 2- 0- 15/ 20 15.0% 25.0% 58 9458万 -------------------------------------------------------------------新潟と札幌の1200mが強いのは、あきらかに3歳時の新馬戦に強いためでして、両コースとも、ほとんどの勝ち鞍が3歳時のものです。逆に京都の1800mは、3歳戦自体が少ないこともありますので、ほとんどが4歳時のものです。明け4歳の冬場だけでなく、1年を通して4歳時は万遍なく好走しています。
<< 年齢別集計 >> 集計期間:940820 〜 980823 ---------------------------------------------------- 区分 着別度数 勝率 連対率単回値 賞金合計 ---------------------------------------------------- 3歳・夏 7- 2- 1- 3/13 53.8% 69.2% 253 6369万 3歳・秋 1- 1- 0- 0/ 2 50.0%100.0% 50 830万 4歳・冬 0- 0- 0- 0/ 0 4歳・春 0- 0- 0- 0/ 0 4歳・夏 1- 0- 0- 4/ 5 20.0% 20.0% 48 551万 4歳・秋 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0万 〜略〜 3歳 8- 3- 1- 3/15 53.3% 73.3% 226 7199万 4歳 1- 0- 0- 5/ 6 16.7% 16.7% 40 551万 5歳 0- 0- 0- 0/ 0 6歳 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0 0万 7歳 0- 0- 0- 0/ 0 ----------------------------------------------------これは、つまりサンデー産駒の新潟芝1200mでの年齢別成績ということになります。さらに、ここから、各項目を右クリックすれば、 例えば4歳夏に勝った1頭とはどんな馬だったのか?なんてことも簡単にわかります。ちなみにこれはサクララフィーネの4歳未勝利戦でした。
<< コース別集計 >> 集計期間:950105 〜 981115 ソート:連対率順 レース機会数 : 10 回以上 -------------------------------------------------------------- 順位区分 着別度数 勝率 連対率単回値 賞金合計 -------------------------------------------------------------- 1 新潟・芝2000外 8- 1- 2- 5/16 50.0% 56.3% 237 6920万 2 京都・芝1800外 7- 5- 2- 9/23 30.4% 52.2% 124 16620万 3 東京・ダ1600 11- 5- 2-22/40 27.5% 40.0% 98 10039万 4 新潟・ダ1700 3- 3- 1- 8/15 20.0% 40.0% 52 2350万 5 東京・芝1800 12- 5- 4-24/45 26.7% 37.8% 142 22324万 6 小倉・芝2000 4- 5- 2-13/24 16.7% 37.5% 42 5310万 7 京都・ダ1800 7-10- 6-23/46 15.2% 37.0% 76 7730万 8 中山・芝1200 3- 1- 1- 6/11 27.3% 36.4% 58 3779万 9 京都・芝2400外 1- 3- 1- 6/11 9.1% 36.4% 18 6120万 10 新潟・芝1600外 3- 3- 2- 9/17 17.6% 35.3% 47 3322万 11 京都・芝1600 5- 3- 1-14/23 21.7% 34.8% 65 5001万 12 函館・ダ1700 3- 6- 3-14/26 11.5% 34.6% 25 4313万 13 中山・芝2000 9- 8- 8-26/51 17.6% 33.3% 56 60866万 14 函館・芝2000 1- 4- 4- 6/15 6.7% 33.3% 30 2742万 15 中山・ダ1200 5- 4- 7-12/28 17.9% 32.1% 97 4627万 16 小倉・芝1800 3- 5- 7-10/25 12.0% 32.0% 44 5064万 17 京都・芝1400 1- 3- 3- 6/13 7.7% 30.8% 16 2154万 18 中山・芝1600 4- 6- 2-21/33 12.1% 30.3% 124 8868万 19 中京・ダ1700 4- 2- 6- 8/20 20.0% 30.0% 55 4334万 20 福島・ダ1700 2- 4- 0-14/20 10.0% 30.0% 18 2287万 --------------------------------------------------------------これは、サンデーサイレンス産駒の4歳時のコース別成績です。現公開バージョンでは、ちょっと出せないデータです。
<< クラス別集計 >> 集計期間:941030 〜 981115 ---------------------------------------------------- 区分 着別度数 勝率 連対率単回値 賞金合計 ---------------------------------------------------- 新馬 27- 7- 7- 4/45 60.0% 75.6% 86 18949万 未勝利 23-16-11-18/68 33.8% 57.4% 52 17141万 500万下 30- 9- 7- 9/55 54.5% 70.9% 84 29949万 900万下 14- 7- 3- 4/28 50.0% 75.0% 76 23140万 1600万下 3- 1- 0- 1/ 5 60.0% 80.0% 98 6000万 OPEN特 9- 1- 1- 3/14 64.3% 71.4% 96 20230万 G3 5- 1- 1- 1/ 8 62.5% 75.0% 93 24550万 G2 8- 2- 2- 1/13 61.5% 76.9% 87 55740万 G1 1- 3- 1- 1/ 6 16.7% 66.7% 25 21500万 障害 0- 2- 1- 0/ 3 0.0% 66.7% 0 1090万 重賞 14- 6- 4- 3/27 51.9% 74.1% 75 101790万 牝馬限定 17- 9- 7- 5/38 44.7% 68.4% 68 23135万 ハンデ戦 6- 2- 0- 2/10 60.0% 80.0% 85 15700万 ----------------------------------------------------これはサンデーサイレンス産駒の単勝オッズ1.0〜1.9倍でのクラス別成績です。こちらも、現公開バージョンでは、オッズレンジ別での検索が出来ないために、このデータも出せません。ちなみに以下がG1で戦歴で、ここのところ5連敗中のようです。
年 開催 レース名 馬名 騎手 人 着 単勝 複勝 ---------------------------------------------------------------- 98 6京2 菊花賞 G1 スペシャルウィーク 武豊 1 2 110 98 4東8 天皇賞(G1 サイレンススズカ 武豊 1 止 98 3中8 皐月賞 G1 スペシャルウィーク 武豊 1 3 110 97 5京4 エリザベG1 ダンスパートナー 河内洋 1 2 110 97 4東8 天皇賞(G1 バブルガムフェロー 岡部幸雄 1 2 100 94 5中4 朝日杯3G1 フジキセキ 角田晃一 1 1 150 100 ----------------------------------------------------------------というとわけで、TARGET frontierの次回のバージョンアップは、正式版で年末に予定しています。その間にテスト版の公開をする可能性もあります。もう少々お待ち下さい。
1998.11.14
本日は、ケイズエンジェルのおかげでもありますが、調子が良かったです。まあ、初出走馬が多い新馬戦だったので、単勝一本だったのですが、230円はやはりヒシピナクルのおかげですね。本来なら150円くらいが妥当だと思いますが、人気を半分ほど持って行ってくれたようです。ということで、230円なら、ということで勝負にでました。まあ、こんなレースで勝負するのは?というのもあるかもしれませんが、やはりオッズから見て期待値的にかなり高いと判断してということです。
他では、東京5Rが絶好の狙いでした。まあ、結果的には単勝1,2番人気で決まったのですが、1番人気のヴァイタルトラックの方は、指数も高く安定して軸に出来る馬でしたが、もう1頭のザラストドロップの方も、過去の成績を見ればわかると思いますが、4歳春の時点で、4歳限定の500万下で2着した実績があって、その時の指数が100、そして、しばらく芝を使って、久しぶりのダート戦。まさに狙うパターンの馬ですね。今の時期の予想でのポイントとして、4歳馬の場合、冬や春の時点での指数は、ダートに関して言えば、5ポイントくらいの上積みを成長分として加算すると良いと思います。ただ、すでに底を見せてしまっているような馬はダメですが、まだダートで、掲示板をあまり外していないような馬の場合で、久しぶりにダート戦に出てくるような場合は、上積みを考えた方が結果的に良いと思います。
さて、明日ですが、ううむ、東京6Rにジャストアンバーが出てきてしまいましたね(よりによって、某誌発売直後に出てこなくても…)。まあ、結構人気を被ると思いますが、実力的には、ロバノパンヤ、ウイングアロー、ナナヨーウォリアーあたりと好勝負していた馬ですから、間違いなく足りているはずです。ただ、休み明けということと、頭数も少ないし、前走の2着の相手関係もわかってしまえば、人気を被って期待値的にはあまり高くならないかもしれません。また、一番人気になりそうなノーザンウェーと同馬主というのもちょっと気になりますが…。最終的にはやはりオッズ次第ということになりますが…。
それから、5Rの障害オープンが面白そうですね。障害レースはほとんど買わないのですが、メンバーがかなり揃ってなかなか楽しそうです。3キロ減でのポレールは、今回は今村騎手ですね。まだデビューしてから1勝しか挙げておらず、障害のキャリアもほとんど無いので、どうなるのかがちょっと興味ありますね。
さてさて、それから先ほども書いて昨日も書いたダイシンルピアのレースの馬が、明日も2頭出てきますね。1頭は京都3Rのマックスウィルビーですが、こちらは前走は7着でしたが、やはり伊藤雄二厩舎だし、ダート替わりも良いと判断されそうなので、人気になってしまいそうです。せっかく7着だったのに人気を被ってしまうとちょっと意味が無いので、買うかどうかはオッズ次第ということになりそうです。もう1頭は、5Rのビッグワイルドですが、こちらはもう一頭の既出走の有力馬のアペレースが出ていまして、指数的にもいい勝負です。前走の距離を考えれば、アペレースの方が人気になりそうですが、やはり人気通りの評価だと思いますので、買いにくいところですね。ううむ、チェック馬は、やはり次走の条件と相手関係によって、馬券になるかどうかが決まりますからね。チェックしたからと言っても全て買うというわけには行かないです。
ううむ、すでに結構書いてしまいましたが、エリザベス女王杯の予想がまだでしたね。まあ、個人的にも買う金額の比率からいって、このくらいの扱いが妥当だったりするのですが…。(^^;;; で、面白くも何とも無い結論になってしまいましたが…、
◎ エアグルーヴ ○ メジロドーベル △ ランフォザドリーム × グレースアドマイヤ × パルブライト今回はタテ目は無しです。ただ、オッズ的に4点とも買うのはちょっときついかもしれませんので、馬体重や当日の気配で絞る可能性もあります。まあ、パルブライトはオマケですが…。また、オッズによっては◎の単も、一応検討するかもしれません。
1998.11.13
菊花賞は、セイウンスカイを外していたので惨敗でしたね。さて、タイムもレコードで、菊花賞も逃げ切れないと言われていたレースだけに、この勝利はかなり価値がありそうです。次走は有馬記念と言うことですが、中山2500mも、こちらは近年ではメジロパーマーが逃げ切っていますが、逃げ切りにくいコースです。セイウンスカイの場合は、メジロパーマーの場合と違って、目標になりますからね、これで逃げ切れるようだったら本物ですね。
で、今週エリザベス女王杯ですが、こちらは、まだオッズがわかりませんが、エアグルーヴとメジロドーベルの馬連はかなり被りそうですね。これを買うと多分他の目は買えないのではないかと思います。まあ、エアグルーヴは中1週でのジャパンカップの方が本番ということらしいので、その点の評価ということになりますか。まあ、牝馬限定のこの距離だと、G1と言ってもメンバー的にはG3以下くらいのレベルにしかならないですから、それを考えると、やはり上位2頭は抜けてますね。というわけで、このレースに関しては、オッズをみないと買い目はとても出せませんので、結論は明日ということで。
さて、先週の基準タイムを登録して成績を見た方はわかると思いますが、レベル的に見て、2つの注目レースがあります。ひとつ目は日曜日の京都4R、ダイシンルビアが勝った新馬戦で、出遅れ馬も多数、7着までは間違いなく期待できると思います。明日の京都4Rに2着だったケイズエンジェルが出てきますが、距離が2ハロン延びるのがちょっと気になりますが、ヒシピナクルもいることだし、オッズ次第では勝負してみたいところです。
さて、もうひとつのレースは、「なぜそんなタイムが出るの?」という感じの日曜日福島7Rの未勝利戦です。このレースの評価はなかなか難しそうですが、福島では、毎年たまにこういうレースがありますから、ちょっと注意しておきたいと思います。
で、開発の方ですが、TARGET frontierにひとつ機能を追加しました。正確には追加した機能は多数なのですが、DOS版にあってfrontierに無かった最後の機能「レースIDの読み込み機能」を追加しました。この機能の追加で、他に実現できた機能がありまして、結果的には、いくつか追加になっています。
レースIDというのは、JRA-VANの競走識別コードというやつでして、詳しくはfrontierのヘルプに載っていると思いますが、現在のバージョンでも、戦歴画面からこのレースIDを出力することができます。今回作った機能は、この出力したレースIDを逆に読み込んで、その戦歴を表示するという機能です。まあ、こう書いてしまうと、ほとんどの人が、そんな機能は使わないので関係ない話だと思ってしまうかもしれませんが、これが結構基本的な部分に渡って重要な機能だったりして、個人的にも早く作りたかった機能のひとつでした。ヘルプの「今後の予定」の中にも「近日予定」として書いてあったりすると思います。
さて、これが実現されると、何がどうなるかと言うと、まずはその「今後の予定」の中にも書いてありますが、まず「開催内戦歴」が可能になります。ですから、これは同時に完成しました。開催内戦歴では、開催内の全レースのレースIDを内部で生成することで、レースIDの読み込み機能で実現しています。
さて、このようにレースIDを内部で生成するして、それを戦歴に転送し、そして、検索条件も指定すれば、内部的に複雑な検索が可能になります。この機能を利用して、現在の開催分析画面で表示される各データで、その内容を一覧することが可能になりました。例えば、開催分析で、今年の京都6開催分の騎手ランクを表示させ、その中で武豊が「48-40-24-121/233」という着度数である場合、この233戦の内訳をすぐに戦歴画面で確認することができるようになりました。開催分析から右クリックメニューで一発で表示されます。開催が限定されているので、検索時間もほとんどかかりません。もちろん、騎手ランクで、芝レースに限定したり、特別戦だけに限定したランクを表示させている場合は、その限定された条件のレースしか検索しませんので、全く同期した内容が表示されます。騎手ランクだけでなく、調教師ランクでも可能ですし、配当、人気、脚質での集計画面でも、その内容の一覧が可能です。
今までだと、開催分析で集計した内容を分析してみて、特徴のあるデータが出たとしても、それがもしかしたら、何か特殊な原因によるものかどうかは、また別に検索して、1件1件データを確認してみないとわかりませんでしたが、今度からは、集計と同時に内容も確認できるようになりますので、より信頼性の高いデータが得られるとようになると思います。そのデータを、どのような馬が作り出しているのかが簡単にわかるわけですから。
1998.11.7
WAVEの方ですが、若干バグがあるようなので、近々バージョンアップしておきます。現在のバージョンのダウンロードは、こちらから。
さて、菊花賞ですが、個人的には短距離ダートが得意分野でして、その全く正反対の長距離の芝ですから、一番苦手な分野ですね。ただ、何も最初から苦手ということではなくて、馬券を予想する上で、長距離よりは短距離、芝よりはダートの方が、馬の絶対的能力の評価の占める割合が高いからで、予想するときにより指数が結果に直結する可能性が高く、不確定部分をあまり考えずに予想ができ、時間がかからないからです。現在あまり予想に時間をかけられない状態なので、必然的にそういうレースを選ぶようになってしまったようです。
馬の能力の比重という話では、やはり、長距離レースでは、騎手の技量がかなりものをいいますし、ペースもスタートしてみないとわからない部分も多いわけです。芝も同様で、ダートと比べると展開の占める比重が高くなります。これらは、騎手の駆け引きによる部分も大きく左右するわけで、私たちでは計り知れない部分も結構あると思います。ただ、それを推測するのもまた予想の面白さでもあるのは間違い無いのですが…。他には、スタートダッシュに関して言えば、中・長距離よりは短距離の方が比重が高そうで、騎手の腕が問われそうですが、スタートダッシュを決めるには、より馬の絶対能力が要求されているわけでして、なおかつダートの場合は、外枠なら少しくらいの出遅れでも能力が有れば挽回が効く可能性は高いと思います。ダートの短距離であれば、下級クラスであれば、行った行ったで決まる可能性も高く、展開を予想する上でも、逃げ先行馬を探すことを重視すれば良く、それらも騎手の思惑よりは、先行力や枠順という迷いの少ない要素で予想できるわけです。
というわけで、「ダートの短距離=馬の能力で決まる」ということになる可能性が高いと言えると思います。ただ、それじゃ予想自体がつまらないという方も多いと思いますので、これは私のような時間が取れない人や、あまり考えたくない人、とにかく当てたいとか儲けたいという人にはお勧めというところですね。競馬はやはり予想プロセス自体にその面白さがあるわけですから、時間をかけられる人は菊花賞のような展開や駆け引きのウエイトの高いレースをじっくり予想するのが本当の楽しみ方とも言えますからね。
というわけで、前置きが長くなってしまい、さらにこれから書く予想のの信頼度を下げてしまいましたが…、少しは時間をかけましたので、一応菊花賞の予想です。(^^;;;;
◎ スペシャルウイーク ○ ダイワスペリアー ▲ キングヘイロー時間をかけた割には、あまり自信も無いし、人気サイドなので3頭だけにしておきます。一応◎から本線で、タテ目は押さえで買います。