TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌





2005.7.1

本日より、開発日誌も最強の法則のBLOGの方に掲載いたします。こちらはこのまま過去ログを残して終了する予定ですが、BLOGの方が重かったり死んでいる場合には復活するかもしれません。



2005.6.25

宝塚記念の予想は例によってBLOGの方で。2頭が人気を被りすぎているという印象のレースですので、それなりに。

クラス移動ですが、降級馬なのに思ったほど人気にならない馬は毎日何頭かいますね。もちろん上位人気なのは間違いないのですが、条件や相手関係等も含めて期待値がプラスだと評価できる馬です。本日で言えば、城崎特別で大外だったリワードパットンとか、京橋特別では、牡馬で唯一の降級馬だったシルクディレクターでしょうか。ただ、残念ながら今のところ明日はあまり美味しそうな馬はいないのですが、強いて言えば武豊が現級馬で人気になっている阪神7レースか、長距離なのに3歳馬3頭が人気の8レースくらいでしょうか。あとは、阪神の最終は降級馬が7頭もいて、人気もかなり割れていますが、1600万下を同コースで勝っているメイショウオキナが現時点のオッズでは期待値が高いかと思います。ただ、特徴のあるコースですので、大外の馬も現級馬ですが要注意ということで。



2005.6.24

昨日、BET Master Ver2.00を登録しました。大きな変更は口座数を2つにしたくらいです。それから、TARGETと同様にインターネットリンク数の制限を外しました。その他の追加機能はこちら。で、TARGET frontier JVは、来週バージョンアップの予定です。こちらは、ここでも少し紹介してきましたが、細かいところまで含めれば追加機能はかなり多くありますね。新機能については公開後の来週にでもまた書きます。

さて、今週末は宝塚記念ですが、心はやっぱりクラス移動のある条件戦です。先週も少し書きましたが、もうひとつポイントを挙げれば、脚質ですね。3歳馬はテンの速さ重視と書きましたが、短距離戦以外でも、この時期に上位に来る3歳馬は基本的には逃げ・先行がほとんどです。差して勝つようなことはまずありません。逆に言えば、差して勝つような馬はかなり強いと言えますので、その後も追いかける価値があると言えます。先週はちょっと即PATへの対応にハマってしまって、書く時間がとれませんでしたので、BLOGには本日から何回かに分けて書いておきます。まあ、毎年書いている内容ですので、以前から読んでいる方は読む必要は無いかもしれません。



2005.6.18

即PAT開始に関しては、現在の投票機能は特に問題なく利用可能だったのですが、TARGET及びBET Master内からの入出金メニューへの自動ログイン機能を作成するときに、全く関係ないところでちょっとしたミスをしてしまいまして、延々とそれに気づかず、原因不明の状態で結局丸1日使ってしまいました。おかげで、クラス移動競馬もあまり参戦できず、こちらは明日に期待します。まあ、インターネット関係の機能は、サーバー側やブラウザ内の動作等、不確定・不安定の要素も多いので、いろいろと疑心暗鬼になってしまって足元のミスに気づかずというところですね。ということで、プログラムの方は無事クリアしましたので、入出金の方も自動ログインが可能です。ただ、さすがにセキュリティの問題がありますので、最後のパスワードの入力だけは手動で行なうようにしてあります。ということで、もう少し実際に動作確認しますので、BET Masterは来週中、TARGET frontier JVは再来週中にバージョンアップする予定です。いや〜、何か無駄に疲れました。



2005.6.17

さて、今週から夏競馬ということで、個人的には好きなクラス移動の時期です。基本的な狙い方はもう毎年書いていますが、今年はBLOGの方にも少し書いておきます。とりあえずは降級馬を執拗に狙うということで。3歳馬は中長距離では人気に惑わされず、ダートや短距離で穴で狙うのが良いかと。降級馬は指数が高く出るので、近走着順とかあまり深く考えずに狙えば良いかと思います。逆に3歳馬に関しては、ダートは指数以上の評価が必要で、短距離に関してはテンの速さを重視するのがよいかと。以上簡単ですが、もちろん競馬はメンバーの組合せ次第なので、あまり入れ込まずにご利用ください(笑)。

それから、土曜日のレースを見ると、福島と阪神で8レースと9レースが入れ替わってますね。これは特別レースの方が少頭数になったために営業的見地から入れ替えたなだと思いますが、これまでにもこのパターンはよくありましたが、個人的には現状ではこれは避けて欲しいところです。詳細は確認していませんが、今でもこれを行なうということは、多頭数の方が売り上げが多いだと思いますが、個人的には少頭数でこその3連単なので、8頭立ての方でぜひ3連単を発売すべく、入れ替えはしないで欲しかったところです。以前に書きましたが、3連単の発売レースをもう少し増やすか、あるいは逆に少頭数のレースでは必ず発売するようにして欲しいところです。特に後者は馬券的興味から参加者が増えて売り上げも上がるでしょうし、問題もほとんど無いと思うんですが、どうでしょうか。まあ3連単の発売レースが固定されていないと混乱の元になることはわかりますが、現状でも枠連の発売は頭数に左右されているわけですから、その辺りは告知にもっと力を入れてクリアして欲しいところです。

さて話はかわりまして、明日から即PATのスタートです。一応IPATの仕様変更ですので、その影響で、TARGET、BET Masterともに投票機能が利用できなくなる可能性がありますので、ユーザーの皆様におかれましては、できれば手動投票の可能性も視野に入れて前日の準備をしていただたいところですが、入金と出金のメニューが増えるだけだと思いますので、多分大丈夫かと思います。特に即PATを利用していなければ、見た目的には何も変わらないと思いますので。もちろん、こちらとしましては、万が一でも警戒しないといけませんので、即日バージョンアップの体勢は一応整えていますので、異常が出た場合には、一応、各サポートサイトのお知らせを御確認の上、対応完了をお待ちください。



2005.6.10

安田記念は結局3連単の1着指名がバランスオブゲーム、アサクサデンエン、スイープトウショウで、相手はBLOGに書いた通りで、かなり悔しい結果になってしまいましたが、さいわい押さえとして買った馬連が的中してくれましたので即死は免れました。上位は3着を除けば買った馬ばかりでして、外国馬なんだからサイレントウィットネスくらい買っとけと後悔しきりでした。ただ、2場だったせいか全体的には成績は良く、今週も期待していたのですが、この天候ではちょっと弱気にならざるを得ないですね。まあ、その2場も今週を最後にしばらくはありませんので、なんとかがんばりたいところですが。

開発の方は、現在調整中の外部指数機能が一応形になったところで、その後は、各画面等のブラッシュアップでもしようかと思っています。開発当初(8年くらい前?)のままの画面も結構ありますので、画面の機能の違いでTARGETの中で歴史を感じてしまいます。古い機能や仕様の改善とか、出力機能の強化、あとは、コメントも順次文字数制限を緩和しようかと思っています。こちらも古い仕様を引きずったままですからね。ただ、現在でも外部からコメントを提供している形式で利用されている方も多いかと思いますので、文字数制限を緩和してしまいますと、ファイル名式自体が変わってしまいますので、利用方法によっては問題が出てしまう可能性があります。一応、それについてもいろいろと対策を検討していますので、そちらが解決するかどこかで妥協できれば緩和する方向になると思います。まあ、文字数を増やすと表示や出力の方もいろいろと対応する必要がありますので、そのあたりも含めて順次に対応することになると思います。

また、次回のバージョンアップでは、ここに来て、何故もっと早くやらなかったのかというような細かい改善も結構しています(まあやらなかった理由はいろいろとあったりしますが…)。例えば、出馬表や成績画面からの横への移動、つまり同レース番号の他場への画面の切り換えボタンの作成ですね。他では、補正タイムの色分け基準の一時的な変更機能、これは現状では3歳限の重賞ではほとんど色が付かなかったりしますが、それを色分けされるように指定できます。あと、過去も含めて各時系列オッズの一括ダウンロード機能も作成しました。こちらは期間やレースの指定等のユーザーインターフェースの作成に手間がかかりそうだったので手付かずだったのですが、何てことは無く、レース検索画面で検索済みのレースのみを対象として時系列オッズをダウンロードするようにしましたので、インターフェースの開発は全く必要無く、呆気なく完成してしまいました。ということで、バージョンアップは今月末の予定です。



2005.6.4

さて、本日から即PATの事前申し込みの受付がスタートしましたので、早速申し込んでみました。投票は再来週から可能なのですが、とりあえず試しに投票してみたら、投票動作まで完了して、残金不足と出るだけだったので、多分、問題なく動作するのではないかと思います。ただ、まだJNBからの入金のメニューのようなものがまだありませんでしたし、その位置がわかれば、そこへ行く手順もメニューに組み込めれば組み込みたいので(もちろんセキュリティは最優先ですが)、とりあえず本番での動作も確認する必要はあります。というわけで、TARGET frontier JVもBET Masterも今月中に公開予定の次のバージョンから、IPATの口座は2つ設定できるようになります。とは言いましても、単に加入者番号等を2つ記憶できるようにしているだけですが。口座の切り換えもどのレベルでできるようにするか迷ったのですが、それほどこまめに切り換えて使う人はいないだろうということで、環境設定内に留めています。買い目画面の投票メニューの中で直接に使い分けるというような方法も検討しましたが、むしろ締め切り間際に急いでいて間違えて結果的に投票できないというようなケースも考えられますので、現状では環境設定内がベストという結論です。もちろんこのあたりは今後変更するかもしれません。

先週書いた2番人気の最高オッズはインティラミが無事に更新したようですが、今週の安田記念は逆に人気が割れすぎてますね。今度は1番人気の最高オッズの更新とか、あるいは20倍未満の最多頭数記録あたりが更新されるかもしれません。そんな記録は無いかもしれませんが。まあ、どちらもまだ調べていませんので、ボーダーラインはわかりませんが。ただ、以前調べたケースでは、広く人気が割れるのはハンデ戦がほとんどで、G1では多分かなり珍しいのではないかと思います。さて、その安田記念の予想ですが、当日の朝までにいつものところに上げる予定です。ただ、強そうな外国馬もいますし、天候と馬場状態も不明なので、予想はかなり難しいですね。まあ人気が分散していますので、ある程度の頭数まで絞れれば、どうやっても買えるレースであることは間違いないのですが、とても強気になれるレースではないですね。



2005.6.3

春競馬もあと2週、再来週からいよいよ競馬番組的には夏競馬となります。新しい世代の新馬戦も始まりますが、同時にクラス移動も始まるわけで、その直前となるこの時期はその辺りも意識して予想する必要があります。ただ、あまり意識しすぎると能力軽視になって当たり馬券に逃げられる場合もありますので、まあそれなりに意識するくらいが丁度よいかと思います。まあ、今年からは3連単もありますので、1着にこだわるかどうか等、かなり意識した馬券も買えてしまいますので、思いっきり大穴を狙うのも面白いかもしれませんが。

ちょっと話はかわって、すでに同様の印象を受けている人もいるかもしれませんが、最近といいますか、ここ1年くらい、同一日に同じ距離のレースが組まれることが多くなった印象があります。それ以前は、意識してか違う距離のレースが組まれている場合が多い印象でした。これは基準タイム等をつけているといやでも意識してしまうわけでして、同様のことをしていれば同じ印象を受けているかもしれません。で、何が違うかと言いますと、同じ距離が同一日に組まれていますと、いわゆる基準となるタイムを判定しやすいわけです。それがどうなのかとは簡単には説明できませんが、同一日に同一コースのレースが組まれている方が、結果の評価の精度は上がる可能性が高くなるわけでして、結果的にはそれはその後の予想がしやすくなります。つまり、レース予想の難易度が低下する可能性があるということが言えます。これは、単純に考えれば、以前は枠連や馬連だけでしたので、予想の難易度が低下してしまいますと、馬券的には面白くないレースが増えてしまいますので、興行的に以前はむしろ難易度を上げたかったという意図を感じていたわけですが、近年は馬単・3連複・3連単等がありますので、逆にあまり難易度を上げすぎてしまいますと、取りにくいレースが増える可能性が高くなりますし、配当的にも無理に難易度を上げる必要も無いわけです。もちろんレースのコースの組合せが実際にどの程度、難易度に影響を与えるかを評価するのは多分無理ですし、過去のデータを詳細を検討したわけではなく、単なる印象ですので実際のところはただの妄想かもしれません(笑)。

まあ、一応簡単に調べたデータでは、今年の東京開催では、すでに芝の2300mのレースが4/23と5/28にそれぞれ2鞍ずつ組まれたりしていますが、それ以前にはJRA-VANのデータがある限りは分割レース(いまや死語でしょうか?)を除いて同一日に組まれたことはありませんでした。仮柵でその距離のレースができる週が限られている場合でも、以前はあえて土日に分けていた印象がありまし、もちろん全てではありませんが、現在は、あえて同距離を土日のどちらかでまとめている印象があります。と、長々と書いてしまいましたが、これが馬券の参考になるのかと言いますと、多分なりそうも無いので、長文にお付き合いいただいた上に申し訳ないです。