TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌




2000.12.23

中山メインのクリスマスカップ、ここに挙げた2頭で決着して万馬券になってしまいましたね。まあ結論としては見送りと書いたのですが、当日オッズを見ても人気はいまいちでしたので、期待値のみ期待?して一応買いました。まあ基本的には見送りでしたので、購入金額も少なかったのですが、一応万馬券的中、本年9本目です。ここ数年は毎年だいたいこのくらいでしょうか。クリスマスプレゼントをもらった感じです。

阪神最終も挙げた2頭で1,3着でしたが、クラフティゴールドも一応押さえていましたので良かったのですが、終わってからワイド配当を見て、買っておくべきだったとかなり後悔です。ううむ、馬券の種類が多くなるとやはりこのあたりの馬券を見落とさないようにするのが大変ですね。何とか自動化したいものです。

逆に阪神メインのラジオたんぱ杯3歳Sは、レース自体だけでなく、買い方としてもなかなか面白いレースでした。実はここも基本的には見送りの予定でしたが、予想の結論としては、アグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネの3頭が抜けており、どの馬を軸にするかで結論が出なかったために見送ろうかと思ったわけです。ただ、軸は決まらなくても、連勝は多分この中の2頭、というよりは上位3頭は多分この3頭で決まるというのだけは、少し自信があったので、買った馬券はこの3頭の組み合わせの中で一番配当の高いアグネスタキオンとジャングルポケットのワイド1点でした。3頭の馬連ボックスでは買い目期待値が130%ととても買えるレベルでは無かったので。で、結果はこの2頭の1,2着で3着もクロフネ、ワイドの配当は210円。馬連を買っていた方が数倍儲かったわけですが、予想の結論からの答えとしては、この買い方で良かったのではないかと思っています。さらに馬連か単勝を組み合わせるという手もありそうですが、そこまではまだ極められないですね。やはり買い方はなかなか難しいです。違う意味で勉強になったレースでしたね。それにしても、この3頭、かなり強いかもしれません。

さて、いよいよ有馬記念ですね。まあ今世紀最後ですし、このレースくらいは皆さんやはり好きな馬から買うのが良いかと。個人的には、このレース、定量で行われていた秋のG1が、このレースだけ馬齢になるということで、そのメリットを受けそうな6歳馬と4歳馬を中心に、5歳馬は年度代表馬クラスの馬だけを買うのが毎年恒例なのですが、今年に限っては、4歳及び6歳以上の世代のレベルが低すぎで、このパターンを使うと馬券を外してしまいそうです。まあ一応このパターンで週の初め辺りに考えていたのは、テイエムオペラオーからツルマルツヨシとトーホーウシデンへの2点という予想でしたが、やはりよく考えてみると、このメンバー、テイエムオペラオー以外にはG1を勝った馬もほとんどおらず、4歳勢もJCで惨敗していますので、とても信頼できない感じです。唯一中距離以上のG1を勝っているナリタトップロードも、少なくとも勝つまではないだろうし、代打の的場は勝ちに来るレースをすることは見え見えですから、その分、逆に上位も危ない可能性も高く、ちょっと恐いです。で、やはり残るのはメイショウドトウですね。自身のG1戦の3戦は全てテイエムオペラーの2着と、テイエムオペラオーがいなければこの馬も間違いなくG1をいくつか勝っていた可能性は高く、それを考えると、テイエムオペラオーとの評価の差はしょうがないとしても、他馬との評価の差はあきらかに低い感じがします。期待値が高いところがどこかにあるはずなのですが、テイエムオペラオーとの馬連は被っていますし、テイエムオペラオーを外したワイドも被っています。と考えると一番期待値が高いのは多分単勝でしょう。もちろんテイエムオペラオーがいますので、的中する可能性は低いかもしれませんが、6倍ということは、5回の内1回以上勝てるという条件なら、期待値はプラスであり、その可能性はあると読んで、単勝を狙います。ただし、テイエムオペラーとのワイドを押さえておきます。このワイドは、テイエムオペラオーを外したワイド馬券が結構売れている分、期待値が結構高いと思います。これも狙い目ですね。配分は、単勝1対ワイド2ですね。単勝のみ的中で200%、ワイドのみで150%、両方的中で350%ですね。それでは皆さん、良いお年を。



2000.12.22

さて、今月、いや今週あたりから、巷では「今世紀最後」というのが大安売りされているようですが、競馬の方もいよいよ今世紀最後の週末ですね。明日からは2場ですから、在宅で買う人も落ち着いて買えると思いますので、十分世紀末競馬を堪能したいと思います。ただ、2場のせいか、頭数が結構多目で、勝負には向いていないレースが多いですね。

実はうちのTARGET frontierは、デバッグも兼ねて、現在すでに満齢での表記になっていまして、年齢を間違ってしまうかもしれません(汗)。ちなみに明日の中山メインのクリスマスSは、3歳以上1600万下となっています。来年からはこれが普通になってしまいますので、早いうちに慣れとおかないと…。それにしても、中山は、午後はメイン以外は全て16頭立てでして、難解なレースが多いですね。メインも逃げそうな馬が何頭かいて展開が読みづらいです。まあ逃げるのは多分エレガントモアだとは思いますが…。上がりがかかるという前提で、信頼度ではなく期待値で注目するのであれば、ハヤカゼジョー、リトルダンサー、シップウジョーあたりが面白いかもしれません。ただ、本当に全馬に印を打てそうな結構拮抗したというか癖のあるメンバーが揃っていますので、とても一筋縄では行かないでしょうね。やっぱり見送りかな。中山は全滅ですね。

ということで、阪神です。9Rのクリスマスキャロルハンデは、前走で人気を裏切ったカートゥーンが人気を落して面白そうですね。着順は11着ですが、0.6秒差と全く負けておらず、狙ってみますか。相手は前走上位3頭で良いかと。

10R、11Rともなかなか面白そうなのですが、馬券を買うのはちょっとつらそうなので、見るレースということでどうかひとつ。

最終は、一応タニノゴードンが中心ですが、期待値的にはテンリカルタスでしょうか。もらってみたいと思います。



2000.12.16

安勝…、よりによって、こんなときに来なくても…、という感じです(涙)。これはもちろんシクラメンSのことですが、安藤勝己騎乗のカチドキリュウが1着で、昨日本線で挙げたトーヨーリンカーンとホーマンミヤビの目が結果的に2、3着。カチドキリュウ自体が人気はあまり無かったですし、買いづらい成績の馬でしたので、何もここで来なくても…という感じす。直前に落馬もしてましたし…。まあ馬券はワイドも買っていまして、710円ついたので収支的にはプラスで良かったのですが、馬連は22倍で、本線は1点でしたので、かなり悔しい思いでした。それにしても、やはりワイド馬券はありがたいですね。まあ結果的にワイド馬券のみの的中でしたし、ワイドが無ければ1円の配当も取れなかったような結果で、それだけでもありがたいのですが、仮に馬連が的中していた場合にもワイドの効果があるんです。というのも、ワイドがあるおかげで、やはりある程度点数も絞れますし、点数を絞った分、本線へ集中でき、回収率も上がるということですね。馬連だけの予想だったら、もっと点数を広げてしまうだろうし、逆に絞ったとしたら、賭ける額を下げてしまう可能性が高いですからね。馬券の種類が多くなった分、やはり以前よりは馬券の買い方というテクニックが馬券成績に与える影響が大きくなっていると思います。昨日ここで私が書いたシクラメンSと全く同じような予想の結論に達しても、買い方によっては、1円も取れなかった人もいるだろうし、私と同じような結果になった人もいるだろうし、逆に全てワイドで1点買いしていれば、710%の回収率を得ることもできたわけです。以前にも書いたと思うんですが、予想プロセスの追求はもう古い時代から大勢の人々が英知を絞って取り組んでいるわけで、個人的には現在に至っては、そろそろ限界に来ているという感じがしています。もちろんまだ進む余地はあるかもしれませんが、それを目指したとしても、もうその労力に見合うだけの結果が得られないような気がします。逆に、新馬券が増え、馬券の買い方という面ではまだ開拓の余地はかなりあり、現状ではこちらの方の研究をしてみるのが一番効率が良さそうなきがしています。近々さらに連単、3連複と馬券の種類も増えそうですし、その組み合わせ方は大きく増え、もっと効果が出てくるかもしれません。まあワイド馬券に関して言えば、そのポイントは、今までハズレにしかならなかった予想に対して、配当が得られる可能性があるということですね。その特性を生かすレースと、生かす予想結果に対してどう使うかということになると思います。すいません、なんか長くなってしまいましたね。

で、昨日挙げた他の休み明けの馬は皆さん討死にでしたね。次走に期待しておきます。あと、昨日はオッズがわからないので挙げなかったのですが、阪神最終のエイシンラグランジの単勝はかなり美味しかったのではないかと思います。前走は出遅れての着外でしたし、今回は頭数も減って楽になってます。それでいて前走よりも人気を落していましたので、期待値はかなり高かったと思います。

ということで、明日の予想ですが、とりあえず阪神牝馬S。これはやはり間違いなく実力最上位のフサイチエアデール中心ですね。この前日オッズなら単勝を狙いたいです。ただ、この距離がどうかということだと思います。現状では展開に左右されない印象を受けますが、近走はすべてスローでしたし、距離適性がもう少し長い分、やはりこの距離だとテンに置かれると思いますので、今回は展開に左右される可能性があるということですね。ただ、それでも馬券圏内にはまず来てくれると思います。もう1頭注目したいのはやはりエイダイクインですね。エリザベス女王杯では、1頭だけ次元の違う脚を使っていましたし、今回も同じようなメンツで戦うわけですから、外すわけにはいかないですね。一応こちらを対抗にしておきます。他で狙ってみたいのは、近走のこの路線がスローばかりでしたので、今回マイルということで、平均以上のペースでの瞬発力を期待できる馬というものを狙ってみたいです。まあ簡単に言えばマイル適性ということなのですが、そうなるとやはりスティンガーということになりますね。まあこちらは休み明けがどうかですが。他には、ウメノファイバー、こちらも流れが速い方が多分良いはずです。ということで、馬券はフサイチエアデールからの3点を本線にして、4頭ボックスの計6点にしておきます。

他では、阪神8Rが面白そうですね。このレースかなりレベルが高いと思いますので、見送る場合にも要注意です。一応狙いはそろそろ人気を落しそうなビクトリーメイク。それから、4歳馬のニホンピロナイスですね。一応この2頭を本線にして、次はスリーフォーナイナですね。まあどの馬も買えそうな点がありますので、広げるときりがないのでこの3頭にしておきます。まあとても勝負できるようなレースではないのですが、今後重要になりそうなレースということで挙げておきます。

阪神10Rもなかなかですね。狙ってみたいのは大外の関東馬ハタノアドニスと4歳馬のケイズヒーローですね。本来ならサウスヴィグラスを中心にこの2頭というのがスッキリと行く狙いなのですが、サウスヴィグラスがちょっと内すぎますね。それが心配なので、この2頭から、サウスヴィグラス、ゲインフルマーク、エイシンクリバーンへ流してみます。買えない場合は見送りですね。本日は以上で。



2000.12.15

今週はG1の合間ですね。合間の重賞もイマイチ盛り上がりに欠けるようで、スポーツ誌の誌面はすでに有馬ネタになってますね。まあ有馬記念の方は、時期も良いですし、メンバーも揃っていますし、3度目のジンクス破りへのチャレンジもありますので、かなり盛り上がることは間違い無さそうですが。

というわけで、明日ですが、中山はお休みですね。唯一大穴で8Rのツキノコトブキでも狙ってみようかと思っています。根拠は少々ありますが、こない確率も結構高いですし、説明すると長くなってしまいますので、今回は割愛しておきます。オッズにもよりますが、期待値は多分プラスのはずです。

中京は、7Rのエアコルサバード、8Rのダブルハピネス、10Rのイブキガバメントあたりが面白そうですね。ダブルハピネスとイブキガバメントは、両馬とも休み明けなので、今回は厳しいかもしれませんが、何走か以内には勝てるはずです。まあ今回も人気があまりないようなので期待値的メリットで狙ってみることにします。

個人的な明日のメインはやはりシクラメンSですね。軸は人気ですが、トーヨーリンカーンです。というか、オッズが許せば単勝で狙いたいとこです。一応相手ですが、やはりこれもナリタオンザターフが妥当ですが、多分相当被ると思いますので、これは押えにしておきます。で、もう1頭の相手は、ホーマンミヤビですね。前走ではナリタオンザターフよりもこちらが人気でした。まあ1ハロンの距離延長と、それからトーヨーリンカーンが早目の競馬で突き放すような勝ち方をしてくれれば多分この馬の出番です。一応連勝とワイドで狙ってみます。本日はこんなところで。



2000.12.9

著名な某H調教師からTARGET frontierの登録があり、ちょっとビックリしてます。管理馬の出走すべきレースの決定に利用しているとのとで、競馬の予想ではなく、またそういう分野で利用されていると言うのも何か嬉しいですね。これからももっと多くの方に利用されるように、機能の追加だけではなく、使いやすさという面でも改良を重ねていきたいですね。

というわけで、明日ですが、朝日杯、これはかなりすんなりと結果が出ました。まあ例年堅い決着が多いというのもあるのですが、こういうレースは予想はしやすいですね。ただ、だからと言って自信があるわけではなかったりします。というのも、やはり3歳馬ですから、未知数の部分が多く、それを考えるととても勝負できるようなレースではないというところです。まあ自信も無いし、人気サイドなので理由は省略しますが、選んだ馬は4頭で、エイシンスペンサー、ネイティヴハート、タガノテイオー、フィールドスパートですね。一応この順で、エイシンスペンサーからを本線にする予定ですが、4頭ボックスでも330%程度はありますので、多分ボックスで買うと思います。エイシンスペンサー中心にしたのは、現状では一番レース巧者な感じがしますので、どんなペースでも安定して上位にこれると思ってですね。予想のポイントとしては、テイエムサウスポーとウインラディウスを外していることくらいでしょうか。テイエムサウスポーは、一番の理由は血統的なものですね。この系統が来るとしたら、行って前残りしかないと思うのですが、今回のメンバーは結構レベルが高く、前走のようにそう安々とは行かないはずです。ウインラディウスの方はやはり前走の内容です。前走後のこの日誌にも書きましたが、本物なら前走は間違いなく勝っていたはずですからね。やはりそれなりという評価です。もちろん今回変わり身を見せて勝たれてしまうかもしれませんが、人気ですし期待値を考えれば消しが正解でしょう。

他のレースでは、中山最終の稲毛特別ですね。狙いたいのはミナミノヤマト。東京マイルで逃げた馬の距離短縮はパターンということで。メンバー的に温そうなので軸で狙います。他では、オレゴンガール、ネオポリスの4歳馬2頭と、前に行きたい馬が多いので、一応ムサシタイクーンまで。他では、前走指数もZIもトップのハゲタカオーですが、近走はジェイドロバリー産駒が得意な湿ったダート戦でしたので、今回は少々割り引きが必要です。まあそれでも実力は上位ですので、オッズによっては押さえも。

阪神は10Rの元町S。狙いはトーホウダイオーですね。相手もほぼスターリングローズでしょう。あとこのコース得意なマンボツイストで十分。



2000.12.8

明日は全面的に休みです。面白そうな馬は何頭かいたのですが、各馬とも人気のようで、期待値的に買いづらい感じです。阪神10Rの高砂特別も、タマモドン、ウインエルシエロという4歳500万下勝ち上がり組み2頭を買おうかと思ったのですが、どちらもかなり人気のようですね。過去5走を見る限りではそれほど人気にはならないような成績なのですが、印は多いようです。

阪神メインのシリウスSも結構狙えそうなの感じがするのですが、一番人気になりそうなエイシンサンルイスはトップハンデですし、前走は別格のブロードアピールに敗れただけで、一見強い内容に見えるのですが、前走時にここでも書いたように、あのコースでのあの枠であの脚質にはアドバンテージが結構ありますので、見た目ほど強い内容ではないです。ですから、今回は人気にもなりますし、期待値も低そうなので少々割り引き。一番手に押したいのはマチカネランですね。ただ、古馬のオープンでのハイペースで、内枠は少々不安ですね。他にも、マチカネホクシンやらアドマイヤコジーンの初ダート組、マイネルブライアンやらビーチフラッグのダートでの古馬との初対戦組も評価が難しいところで、絞り切れないですね。

本日は短いですが、ネタがないので以上で。




2000.12.2

ううむ、ナリタトップロード、2着は確保してくれると思っていたですが…。上がりがそれほど速かったわけでもないのに前残りの結果でしたね。ナリタトップロードの走りを見ていたら、坂の途中あたりでフォームが変わったというか失速した感じがしましたので、やはり坂なのか、それとも距離というところでしょうか。まあでもこのメンバー相手だったら多少の不利な条件が重なっても勝てるレースだったとは思いますが、鞍上がそのあたりをあまり意識せずに慎重に行き過ぎたという感じもします。もう少し積極的に行けば多分結果は違っていたのは間違いないでしょうし。

というわけで、明日ですが、中山メインはターコイズS。例の今年の4歳世代のレベルの話がまたでできますね。実力的にはハンデ頭でもありますし、やはり5歳馬のヒシピナクルがトップでしょうか。近走はスローになかされた感じで見た目は大敗していますが、それ以前の適条件では、着順より指数で見ればわかるようにキッチリ走ってますし、馬柱を見た感じよりも順調だとは思います。今回もスローの可能性は高いですが、頭数も少ないですし、何より相手が相当楽になっていますので、外すことはできないですね。次はやはりオープンでの実績はまだほとんどありませんが、近走も安定している6歳馬のクリスマスツリーですね。トニービン産駒ですが、中山も良さそうですし、問題はなさそうです。まあ4歳馬を軽視するのであれば、このハンデ上位2頭で素直に買えば良いかと。もう1頭加えるのなら、こちらも6歳馬で、前走京阪杯14着も1秒も負けていないケープリズバーンでしょうか。去年の中山牝馬、同斤量で5着、今回は安勝ですし、狙い目はかなりあると思います。4歳世代に関しては、上位はそれほどレベルが低いとは思いますが、ここに出て来ているメンバーはちょっと物足りない感じがしますので、今回はこの3頭のボックスにしておきます。

中京メインは春待月S、ダート2300です。上位は人気を被りそうですが、全体的にそれほど力の差は無さそうです。ハンデ戦で、トップハンデの2頭は、キクノグリッターの方はやはり京都が得意でしたので、今回は期待値的には低いと思います。逆にタヤスアンティームはこのコース向きで、買うのであればこちらですね。他の馬も力の差がほとんどないので、どの馬も狙えるのですが、一押しはレディバラードですね。オッズにもよりますが、場合によっては明日の勝負レースになるかもしれないです。頼むよ小原騎手。

さて、残るは阪神3歳牝馬ですが、この人気の分散はちょっとひどいですね。1番人気で5.5倍ですか。ううむ、今年一番予想したくないレースかもしれない…。ということで、馬券の方は、一応少しは買いますが、予想の方はなしにしておきます。まあ買うのであれば、1戦1勝馬のどちらかから遊びで買うくらいにしておきます。というわけで、本日はこんなところで。




2000.12.1

先週のジャパンカップは完敗でした。それにしても、4歳馬が下から3頭とは…。レベルが低いのか、ローテーション的な問題なのかはちょっと謎ですが、タイムとペースを考えると、走らなさすぎと言えますので、やはり菊花賞からのローテーションの問題でしょうか。来年また悩みそうです。

それから、TARGET frontierの方ですが、テスト版でマイナーバージョンアップしました。機能追加は大したことはないですが、今回は例のWindowsNT4.0とWindows2000の登録の問題を解決したつもりでしたが、最初に公開したものはやはりダメだったようで、先程Ver2.081bとして公開しました。機能追加はほとんどありませんので、この問題が発生していない場合は、バージョンアップする必要はあまりないと思います。ただ、実は相変わらずこちらでは再現できない現象でして、今回も擬似的に再現してテストしたので、場合によっては完全には対応できていないかもしれませんので、その場合はお知らせ下さい。

さて、競馬の方は、今週からいわゆる師走競馬というやつですね。東西とも開催替りですし、新馬戦も多いので、予想対象にできるレースも少ないのですが、それでも少しは買って見ますか。中山メインのステイヤーズSは軸は堅そうですね。単勝もかぶりそうですが、去年の例もありますので、ここは連勝で相手を絞って買いたいところです。それにしても、例年なら、上位下位に関わらず菊花賞で負けた馬が挑戦してくるのですが、今年は一頭もいないですね。唯一の4歳馬のアクティブバイオも900万下から勝ち上がったばかりで、G2別定ではかなり苦しいと思います。実績上位組みは、みな8歳馬、まあ8歳ならなんとか買えそうですが、1ヶ月後は9歳ですからね、あ、でも来年からは8歳になんでしたね。まあやはりこの条件だとちょっと買いにくいですね。タガジョーノーブルは前走でセイウンスカイのレコードを破る驚異的なタイムで準オープンを勝ち上がって、注目を浴びそうですが、今回は同型もいますし、前走は展開にも少々恵まれていますので、注目したいのはやはり前走同レースで2着に負けたサンエムエックスですね。この馬自体もレコードで走っていますし、タガジョーノーブルは2キロ増に対して、こちらは1キロ減ですから今回はこちらを上に評価すべきでしょう。問題があるとすれば、2走連続レコードタイムで走破した反動、というところでしょうか。一応これが本線。他では、アルゼンチン組の中から、やはり斤量を考えて、メジロロンザンよりはロードプラチナムというところでしょうか。この2点で行きたいと思います。

他では、本当に買うレースがないのですが、強いて挙げれば阪神10Rのポインセチア賞でしょうか。3歳戦ですし、[地]馬、昇級初戦組も何頭もいて、ちょっと勝負しにくい組み合わせなので、本線狙いを避けて買います。人気は多分ホーマンミヤビでしょうが、指数的に見てもウォーターリーグ、ナリタオンザターフあたりはいい勝負で、ホーマンミヤビの前走もハイペースに引っ張られたタイムですし、展開的にも向いてました。むしろ距離短縮で逃げたマルチナジュエリーの方にも今回は狙い目があると思います。ということで、狙いはホーマンミヤビを抜いた残り3頭のボックスで。やはりホーマンミヤビも切りきれないし、[地]や他の馬も気になるということであれば、オッズが許せばワイドもありでしょう。あるいは、思い切り穴狙いでマルチナジュエリーからの流しというのも期待値的には面白いかと。どれにするかはオッズ次第ですね。開催替りということで、本日は以上で。



TARGET,TARGET frontier(C)2000 BLITZ All right reserved.
QZE16056@nifty.ne.jp