TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌




2000.11.25

購入直前にゴールドティアラの放馬の情報が入ったので、直前まで待ってゴールドティアラ取消しということで、最終的には、昨日書いたようにサンフォードシチーとロードスターリングまで加えた4頭ボックスで本線ゲットです。ゴールドティアラが走っていればどの程度だったかというのは謎ですが、タマモストロングの凡走以外は、外国馬の後先も合ってましたし、ほぼ予想通りで満足な結果です。それにしても、あんな縦長のダート2100mは初めて見ましたよ。上がりもいつもよりはかかっている感じですし、かなりのハイペースだったと思います。前で残ったロードスターリングはやはり力はある、と言ったら失礼かもしれませんが、日本の馬場に適性があるのかもしれません。これは来年以降の外国馬の取捨のためにも覚えておくことにします。というわけで、明日もG1、連続的中と行きたいところです。

さて、そのジャパンカップですが、ジャパンカップ自体の施行条件は何等変わっていないんですが、今年になってからひとつ大きく変わったものがあります。それは菊花賞の施行時期でして、今年から施行時期が2週間早まってます。ですので、これまでだと中2週でのぞむことになった菊花賞の4歳馬組は、今年からは中4週と余裕のあるローテーションでここにこれるわけで、そのメリットはかなり大きいはずです。しかも、これまでは菊花賞の勝ち馬がそのままジャパンカップに出てくることは無く、出てくるのは上位馬だけで、それでも掲示板に載る馬も何頭かいるくらいでしたから、今年からのこの条件の変更によって、これまで以上に4歳馬が活躍するようになる可能性は高いと思います。今年の4歳馬のレベルは低いとも言われていますが、少なくともこのローテーションのアドバンテージと例年よりは上の馬が出ていることを考えれば、切り捨てるわけには行かないですね。

というわけで、基本的な図式は、トップクラスの4歳馬とトップラスの古馬と、外国馬の3勢力の争いになるわけで、それぞれの勢力の中の力関係の比較は過去の成績からある程度できるとは思いますが、各勢力同士の比較が難しいということになりますね。

さて、一方展開の方ですが、これは例年思ったほど早くならず、直線での瞬発力勝負になることが多いです。ただ、とは言ってもハイレベルの瞬発力勝負なので、単に過去にスローで早い上がりを出したことがあるくらいの馬ではとても足りないです。現在断然人気のテイエムオペラオーが負けるとしたら多分理由はこれですね。前走の天皇賞のように上がりが少しかかるようでしたら何も問題がないのですが、かなりペースが落ちるようだと、位置取りによっては危うい場面もあるかもしれません。和田騎手もそのあたりのことは考えていると思いますので、やはり遅ければ前での、あるいは早目早目の競馬になるだろうし、坂下では先頭or2番手あたりにいる可能性も高そうです。この展開だけはある程度は読めますので、これに勝とうとするのであればやはりテイエムオペラオーマークが一番やりやすいかと。または、一発勝負の後方からでしょうか。少なくとも言えるのは、前にいる馬はテイエムオペラオーに潰されてしまう可能性は高いということですね。

というわけで、狙いは差し追込み馬になります。外国馬はよくわからないので、他の理由も含めてそれなりに選んでみました。まずは4歳2頭、エアシャカールとアグネスフライトですね。人気はエアシャカールの方が上ですが、菊花賞は内々で満点のレースでの結果ですし、このコースではアグネスフライトが勝ってますので、この2頭は人気ほど差はないと思います。期待値はむしろアグネスフライトの方が上でしょう。そして、当然テイエムオペラオーです。人気になっている分で、期待値が低くなってしまっているのと、展開的に目標にされる可能性が高いということで、3番手に評価したいですね。で、他は外国馬ですが、ファンタスティックライト、ゴールデンスネイク、エラアシーナ、レーヴドスカーですね。というわけで、馬券はアグネスフライトからの流し馬券を本線にし、エアシャカールからの流しを押さえにします。計11点。そしてこのオッズなら2頭の単勝も買っておきますか。連勝は、全ての期待値でも290%ほど、押さえを使った場合の本線は520%ほどありますので、エアシャカールの方でも儲けを期待することにします。

この4歳2頭、というかその騎手の2人はテイエムオペラオーの強さを十分知っているはずですから、それを強引に負かしに来るというよりは、自分の馬の力を十分に発揮させるように、間違いなく後ろから来るはずで、テイエムオペラオーが早目先頭で押しきってしまう形でもどちらかが2着には来てくれる可能性も高いですし、逆にテイエムオペラオーが止まればどちらかが交わす可能性も高いはずです。とりあえずこのあたりがレースの見所ですね。

ダートの方はなんとか的中させることができましたが、こちらの方ははっきり言ってさらに自信が無いです。まあ日本馬だけならともかく、外国馬の頭数も多いですし、その割には人気サイドの馬券も買わないと当たらないようなレースなので、それなりに絞る必要もありますからね。というわけで、本日はこの辺で。



2000.11.24

先週のマイルCSは、アグネスデジタルにやられてしまいしたね。2着3着で万馬券だっただけにかなり悔しかったのですが…。予想の段階で、ブラックホークとシンボリインディを切っていたので、基本的な狙いは合っていたのだと思いますので、この調子でさらに難解な今週のG1戦2鞍にのぞみますか。それにしても、アグネスデジタル…、素直に明日のジャパンカップダートに行ってくれていれば…。

さて、ほとんど買えない状態だった福島がようやく終わって、今週からは中京ですね。この時期の中京開催は、先週までの福島を最後に4歳未勝利戦が無くなってしまったので、その受け皿という形で、まだ未練がある4歳未勝利馬がこの中京の500万下にかなり出てきます。ですから、頭数が結構多くても、基本的には力の差がある場合が多いので、メンバーによっては狙いやすかったりします。ただ、穴をあけるのはこの未勝利馬というパターンもありますので、やはり勝負は慎重に。ただ、それでも一応頭数が多い分、実力馬同士の組み合わせでも期待値が高めになることも多いので、そのあたりの美味しい目を当日オッズとにらめっこして見逃さずに取りたいところです。期待値が高い馬券を買っていれば、未勝利馬にやられるリスクもクリアできるはずです。

実際に明日の中京の古馬500万下のレースの出走馬を集計してみると、126頭中、未勝利馬は54頭もいます。しかも平場の方が未勝利馬の頭数も多く、場合によっては、500万下の馬が4〜5頭ということもあります。また、500万下の馬も、1勝馬と2勝馬では、やはり現級勝ちがあるかどうかという点でかなり違いますし、その勝ち鞍や、未勝利勝ちのレースが同じような条件かどうかを見るだけでも適正が簡単にわかると思います。あとは、キャリアや年齢で成長度を判断すれば、それら馬についてあまり知らないような場合でも、頭数の割にはかなり絞れることは間違いないです。コロガシも面白いと思いますので、狙ってみて下さい。

で、予想の方ですが、土曜日だというのにG1がありますで、一応それから。まあジャパンカップダートというか、この条件自体が初めてですし、外国馬も2頭いますので、基本的には不確定要素が多く、見送りが基本だと思いますが、やはり得意のダート戦ですし、しかも東京2100ですから、一応狙ってみたいと思います。外国馬2頭に関しては、好きにして下さいという感じですね。人気はそれほどないようですから、ヒモなら2頭とも加えることはできそうですし、ボックスでも1頭なら大丈夫でしょう。ただどうしても日本馬だけの組み合わせで行きたいというのなら、2頭の組み合わせが何倍になるかによっては対応する方法もありますね。この2頭の組み合わせを馬連かワイドで買って、来ても片方だけと考えて、あとは日本馬の組み合わせをワイドで買うという方法が使えるかもしれません。ただ、日本馬の人気サイドからかう場合は、ワイドだとちょっときついと思いますので、その場合は、馬連で買って外国馬が来ないことを祈ることにしますか。

というわけで、予想ですが、外国馬がいるせいで、ペース自体がかなり不明で、展開の予想もできませんが、このコースはスロー、ハイペースにかかわらず、逃げ馬は不利で、末脚のしっかりした馬を狙うのが基本です。また、上がりはかなり早くなる場合が多く、その早い上がりに対応できるというのも条件のひとつですね。また、外国馬に関しては、やはり切りたいですね。アメリカのコースは基本的には小回りですし、馬場もまったく違います。過去のレースを調べてみても、頭数も少なく、斤量も57キロを背負ったことは、ユーカーが2回あるだけで、しかもそときは負けています。どうしても買うのであれば、直接対決では負けていますが、ロードスターリングの方でしょうか。理由は過去の成績がどうのこうのということではなくて、単に種牡馬がBlack Tie Affairということでも日本でもお馴染みで実績もあるプロスペ系というところだけですね。他では、先週のマイルCSは4歳馬のワンツーということで、ちょっと前までレベルが低いと言われ続けてきた現4歳世代も再び注目を浴び始めているようですが、やはり今回のこの条件は4歳馬には間違いなくきついです。スピードが生かせるレースであれば通用する可能性もありますが、力の勝負ではまだまだ足りないはずです。で、4歳馬も全部切ります。さて、残った馬の中で何を買うかですが、タマモストロング、エルムSの負けさえなければ間違いなく軸ですね。あとは、ゴールドティアラ。多分距離だけが問題ですが、交流戦はちぎって全勝ですし、展開も向くはずなので一応狙います。この距離を考えると微妙ですが、多分現状ではファストフレンドよりは上だと思います。最後にウイングアロー。距離も展開も一番向きそうですが、末脚だけが頼りなので、軸にはしにくく、やはりこの3頭のボックスということになりますね。これが本線です。あと、もう加えるならサンフォードシチー、それからロードスターリングでしょうか。まあ自信は全くありませんが、これで買い目期待値がまあまあ良ければ買いたいと思います。

実は、明日は中京も含めて結構面白いレースがありまして、紹介しようかと思っていたのですが、ちょっと長くなってしまいましたので、この辺で。



2000.11.18

昨日の予想のタマモアピールはキッチリ勝ってくれましたが、人気でしたので結局買わず、京都のメインもカスることなく外れ、でしたが、東京メインの府中3歳Sは、昨日書いたように、注目馬はウインラディウスも、馬券は関西馬からということで、連は買いきれませんでしたが、単が的中という結果でした。ウインラディウスは久々等のマイナス面も少々ありましたが、ここで負けてしまっては少なくとも大物感のようなものは無くなってしまった感じがしますので、今後はそれなりに注目という程度にしておきます。結果は2着も伊藤雄二厩舎の関西馬ですから、それほど難解という馬券ではなかったのかもしれません。ちょっと目移りしてしまったのと、軸馬の信頼度がもう少し高ければというところでしょうか。まあウインラディウスがいるかぎり勝負はできないのも事実ですが。ただ、毎年この時期は間違いなくそうなのですが、このくらいの人気の関西馬は、やはり期待値がかなり高く、それだけでも狙い目はあると思います。

明日はいまいち狙えるレースがありませんので、しょうがないのでマイルCSです。このレースも昨日書いたようにあまり買いたいレースとは言えないので、予想しても勝負はそれなりということで。東京ももちろんそうですが、京都のマイルもスピードだけでは通用しないコースで、スタミナも必要です。もちろんスピードも要求せれるわけで、この両方を兼ね備えている必要があります。ではどの馬がこの条件をクリアできるのかというと、一番簡単に見つける方法は、距離適性ですね。マイルあるいはそれ以下の距離でも好成績をあげつつ、1800を越える距離でも通用する力があるかどうかというのがポイントです。基本的にはこれが条件ですね。特に今回は、逃げ馬が多く、しかもどの馬も近走で逃げて好成績をあげてますので、ハイペースになることはまず確定でしょう。というわけで差し馬ですが、今回のように本命不在の場合は、差し馬も早仕掛けになるパターンは少なく、不利が無ければ自分の走りができる馬が多くなると思います。のような条件と近走の状態で絞って選んだ馬は、キングヘイロー、ジョービッグバン、メイショウオウドウ、エイシンプレストン、ダイタクリーヴァの5頭ですが、こちらも本命は不在ということで、この5頭ボックスで行きます。10点で530%ほどです。

そういえば昨日のニッカンスポーツ書いてあったのですが、連単に3連複導入ですか?ううむ、個人的には馬券の種類が増えるのはとても嬉しいのですが、またデータの仕様変更になりそうですね。追加だけなら良いのですが、仕様変更だとプログラムがまた地獄…。まあその時期くらいまでには、データベース自体を現在のものとは違う形式にしていると思いますので、前回よりは楽だとは思いますが…。




2000.11.17

先週は、エリザベス女王杯と根岸S、本線的中でホッとしています。この2鞍は、先週書いたように、スッキリと予想できまして、結果にも納得です。まあ一応軸として書いた2頭は両方とも2着でしたが、相手も絞れていて単勝勝負というレースではなかったのでこれもOKでしょう。根岸Sは、ベラミロードがやはり外からしかけようとしましたが、東京1200ダート、外から先行するのはかなり脚を使ってしまいますので、先手を取るのは無理でしたね。同型がこの枠順の差だと、やはり有利不利がかなり決定的に見えてしまいますね。まあベラミロードにからまれなかったらはたしてエイシンサンルイスが逃げ切れたかというと、あのブロードアピールの異次元の脚を見てしまったら、まあどう戦っても多分逃げ切れなかったとは思いますが…。エリザベス女王杯の方は、オリーブクラウンが逃げずにややスローの展開。逃げ無かったのは?ですが、スローの分、フサイチエアデールも好位に行けたので、事前に気にしていた枠順のことを考えれば、むしろこのくらいのペースの方がフサイチエアデールにとっては良かったのかも。最後は差されましたが、こちらは前後に敵というよくあるパターンで、マークされた形、展開によっては変わる可能性もありますね。と言っても相手はもう引退なのでどうでも良いですか…。

というわけで、上り調子で今週も迎えたいところですが、今週のG1のマイルCSは、かなり難解ですね。先週のようにスッキリする可能性はとてもなさそうです。はっきり言って、すでに気分は見送りです。

というわけで、とりあえずは明日から。明日は天気予報では雨はなさそうなのですが、ダートは雨が残って多分かなり高速、そのあたりがポイントでしょうか。芝も要注意で、湿っていれば、レースごとに変化する場合もありますので、毎回チェックです。と言っても買うのはほとんどダートなんですが…。

東京8Rのタマモアピール、前走は万馬券演出しましたが、今回は湿ったダートであれば、先行不利の1600でも、スピードが生きるはずで、オッズによっては単勝で狙いたいですね。

東京メインの東京スポーツ杯3歳Sは、馬券は別にして一応ウインラディウスに注目ですね。まあまたお約束で出遅れると思いますが、東京コースにどう対応するか見たいところです。馬券を買うのであれば、何があるかわからない3歳戦ですから、本命サイドの勝負は避けて、関西馬のタガノテイオーかオースミステイヤーあたりから他へ流して、見物代程度買うくらいですね。それにしても他もなかなかのメンツで面白そうです。

関西メインはダートですが、こちらもなかなかのメンツですね。軸にしたい馬はそれなりのハンデなので、ここは軽量で乗り替わったシアトルブリッジから。相手は、人気ですが、ホクセツキング、エイキューガッツ、他では、京都はいまいちですが、馬場が湿っていれば狙ってみたいのがロバノパンヤですね。本日はこんなところで。



2000.11.11

さて、エリザベス女王杯ですね。昨日書いたようにこのレースに関しては、ほとんど迷うこと無かったですね。軸はフサイチエアデールです。人気的にはトゥザヴィクトリーといい勝負になっていますが、実力は間違いなくこちらが上でしょうし、今回の条件も向いているはずです。前走の府中牝馬Sは、ご存知のようにレースの上がりというか逃げたトゥザヴィクトリーの上がりが33.5秒というスローペースでして、前後半の差も4秒もあり、トゥザヴィクトリーには向いた流れになっていたわけです。ただ、もっと楽なペースだったはずのフサイチエアデールの上がりが33.9ですから、恵まれたものだけではないという見方もできますが、逃げ馬は内々ピッタリでのタイムですし、不利も無いですし、ペースもマイペース、それに斤量差も2キロあったので、やはり有利だったことは間違いないはずです。その前のマーメイドSでは3キロ差で完勝しているわけですから、このあちりについてはそれほど力説しなくても納得できるところだと思います。でもまた今回もスローになって…、ということも考えられますが、今回はオリーブクラウンがいますので、まずスローにはならないですね。しかもこの馬、フサイチエアデールとは同厩舎ですから、言わずもがなでしょう。また、今回の乗り替わりも良いはずです。コース、脚質ともに向いているはずです。問題があるとすれば、1枠だということですね。17頭立てで1枠だと、逃げない限りは不利を受ける可能性も高く、道中の位置取りがポイントになりそうです。ただ、牝馬限定戦ですから、メンバーの力の差は結構大きいはずで、4角までひと馬群ということは多分ないはずです。まあ、最悪の場合でも連対はしてくれるとは思いますので、一応これが軸です。ですが、現状のオッズを考えると、最後まで2番人気でしたら、単勝を狙いたいですね。3倍以上キープできていたら買うかもしれません。あとは馬場ですね。雨という予報もあるようなので、こちらも注意しておきます。相手ですが、今年の4歳馬は毎回上位が安定しないように抜けた馬がおらず、古馬に混ざっては少々足りないと思います。ということで相手馬も5歳以上の馬からで、ファレノプシス、ウメノファイバー、エイダイクイン、メジロサンドラ、それと、やはり上に書いたように、メンバー的にはかなり力の差があると思いますので、実力上位のトゥザヴィクトリーは外せないところですね。気分的には切りたいのですが、連勝で4倍以上あるので一応買っておきます。ということで、計5頭への馬連5点流しで、260%程度ですが、まあ場合によってはトゥザヴィクトリーを外すかもしれません。まあ予想自体は迷いが無かったのですが、やはり1枠は少々不安ですから、単勝大勝負というほどの自信はないです。というくらいの勝負度合いで。

さて、明日はもうひとつ重賞がありますね。こちらも面白そうです。力の比較が難しかったケイワンバイキングが取り消しになったので、こちらも少しは予想しやすくなりました。軸、というか中心はエイシンサンルイス。同型のベラミロードが恐いので、エイシンサンルイスからだけ買うというのばてなくて、ボックスにしておきます。ベラミロードが恐いと言っても力的にということではなくて、絡まれて共倒れになるのが恐いということです。ベラミロードもちからはあるとは思いますが、府中の1200ダートの外枠からの逃げはかなり不利で、今回に関しては枠順的にエイシンサンルイスにかなり有利です。相手もこのコースの典型の逃げ差しの組み合わせでブロードアピールで十分です。ほぼこれ1点ですが、先程言ったように、共倒れを考えると、トーヨーデヘア、ノボジャック、ワシントンカラー、この4頭ボックスでも360%ありますので、そのままでもよいのですが、本線は前述1点にして、後は、ブロードアピールからを本線とし、他を押さえにします。

他は、東京と福島はほとんど買うレースが無いですね。福島はメインのエイシンコーバリス、東京は9Rのリワードアイゼンとビューティグローぐらいでしょうか。逆に京都は買えるレースが多いです。ちょっと長くなってしまったので名前だけ。1Rのファルコンシチー、2Rのロイヤルキャンサー、マイネルデスポット、7Rはエイシンコジーン、9Rはシャワーパーティー、10Rはサンエムエックス、で最終のトーホウダイオーということでどうかひとつ。



2000.11.10

Windows Meでインストールとテストをしてみましたが、今のところ正常に動作しています。Windows Meに関しては、仕様的に考えても問題ないはずなので、大丈夫だと思うのですが、どうでしょうか。

さて、今週はエリザベス女王杯ですが、今回は、この秋のG1の中でも一番予想しやすいレースだと思いますが、その内容の詳細については明日にでも書きたいと思います。G1はまあいまいち苦手ですが、前日発売で実オッズがわかる分予想もしやすいのも事実なので、予想というか、馬券の買い方という馬券術の方でなんとか気合を入れて的中にもって行きたいと思います。

さて、明日ですが、これをアップしている時間的な問題もありますので、午前中のレースはここにはあまりかかないのですが、東京1Rは狙ってみたいですね。買い目は補正タイム通りの1点ですが、まあ人気なのも間違いないでしょうか、買うかどうかはオッズ次第というところになりそうです。というか、寝過ごしてしまう確率もかなり高いようなきがする…(汗)。

東京で他に狙えそうなのは6Rのオーバルオフィスですが、こちらも圧倒的な人気でしょうね。京都では、6Rのタニノディオーネ、8Rのキングジーニ、9Rのゼンノシチョウあたりでしょうか。この当たりを軸にコロガシでもしてみますか。

福島メインはダート1700mで、最初はミナミノヤマトを狙おうかと思ったのですが、同型脚質の逃げ馬が多数いるし、昇級初戦でそのメンバー構成での内枠は、勝に行くならどうしても行かざるをえないので、少々狙いづらいかと。というわけで、脚質を考えての狙いはホワイトチェイサーですね。前が速くなるという前提なので、まあ勝負は程々に。

ではまた明日。




2000.11.4

Ver2.07bですが、メニューのウインドウ(W)の中に、今まででしたら開いているウインドウのリストが表示されていたのですが、それが表示されていないというバグが見つかりました。調査したところ、これも言語のバージョンアップによる現象でしたので、次回までに訂正いたします。

本日ですが、メインのノボトゥルーはいまいちでしたね。タイトスクイーズは見せ場たっぷりでしたが、最後は東京1600ダートらしい展開で果てましたね。まあトップハンデのリージェントブラフが来てしまいましたので、予想的には完敗です。7Rの方は、結果は1着3着でしたが、ワイドでしたので的中、190円でしたが1点でしたので十分でした。直前で2倍程度のオッズでしたので、少々迷いましたが、まあ妥当なオッズでしょうか。

明日ですが、面白そうなレースがないです。強いて挙げるという感じで、京都7Rのマーベラスキング、強いてなので人気だったらパスです。他には、9Rの宝ヶ池特別のアイアンリアリティ、12Rのサイレントビートあたりですが、こちらも人気でしたらパスですね。

明日は、個人的には、京都初騎乗、しかも10R1鞍だけ乗りに行く村田騎手に注目してます。グラスベンチャーを買うかどうかは謎ですが…。まあEnd Sweep産駒なので、坂が無いのは良いはず…。



2000.11.3

下にも書きましたように、テスト版のVer2.07bを登録しました。詳細なバージョンアップの内容は下をご覧ください。また、MDATAのフォルダの指定の変更のところがバグっていたというか、違っていまして、現状では、[HOLDER]セクションの下ではなく、[TARGET_ENV]の下に"Mdata="で書いて下さい。って、ふと気が付いたのですが、フォルダってFOLDERですよね。HOLDER…って…間違っているじゃないですか…(汗)。なんで今まで気が付かなかったのでしょうか…(汗^2)。ただ、サブディレクトリの意味としてはどちらでも通じそうなのは確かなんですが…、ってただのいい訳ですね。でも、ここはセクションの指定なのでこれは簡単には訂正できないですね。ううむ、一生このままか?なんとかしなくては…。

あと、今回から開発言語のDelphiをVer3からVer5に一気に上げましたので、その関係で、古いバージョンのWindows95等を使っていると、一部動作がおかしくなる可能性もあります。これは基本的には、マイクロソフトのOSのさり気ない変更が原因でして、とりあえずこちらでは時流には逆らえないので、OSをバージョンアップしていただくか、インターネットエクスプローラの4.0以上あたりを入れれば解決すると思います。でも、なんでIE入れると解決しちゃうんでしょうね(笑)。IEってそんなに偉かったんですね(単なる皮肉です)。

他では、単勝シェアの棒グラフで馬名が表示されないというバグが見つかっていますが、これも実はDelphiのバージョンアップの弊害ですが、こちらは一応MSとは関係ないです。次回までに訂正いたします。で、このバージョンで致命的なバグでもない限り、次回は年齢表記の変更に合わせて、年末年始あたりに正式版を公開する予定です。正式版になりますので、現状からの大幅な機能アップはしない予定です。

それから、Windows Meに関しては、とりあえず週明けに一度テストする予定です。Windows2000については、今月中頃から強力にテストできると思いますので、もう少々お待ち下さい。

さて、今週はG1がないんですね。気合も抜けますが、元々G1だからって気合は入っていないのも事実ですが…。天皇賞は、ようやくまともに当たりましたね。まあ1番人気の低配当ですので当たって当然とも言われそうですが、ただやはりジンクスのおかげか、期待値は少々高かったと思います。特に単勝は多分期待値プラスですね。馬場が少々悪化して、スピードの絶対値の勝負にならなかったのが結果的には良かったと思いますね。次走はJCだと思いますが、外国招待馬のメンツがまだわかりませんが、多分1番人気は間違いないでしょうね。ただ、その次の有馬記念も含めて3連勝した馬はまだいないということで、再度ジンクスとの戦いになりそうですね。

で、明日ですが、東京は7Rが面白そうですね。これはハイパーナカヤマとロードブライアンの1点で行きたいのですが、どうでしょうか。問題は休み明けのリワードアイゼンだと思いますが、それプラス他にも一発ありそうなのが何頭かいますので、オッズによってはワイドで1点勝負でしょうか。

メインもダート戦ですね。トップハンデですが、前走で同条件勝ちのリージェントブラフが人気でしょうか。東京1600ダートの勝鞍もありますが、血統的に実績的+トップハンデということで、この馬は避けたいですね。未知数はクリストワイニング。ダート3戦3勝ながら、1200mまでの実績しかありませんので、こちらも軸にはしたくはないところです。で、軸ですが、ここはノボトゥルーで行きたいです。脚質だけが少々きになりますが、同条件での実績もこのコースでの実績もありますので、リージェントブラフとの2キロ差はかなり有利かと。あとは展開が向いてくれることを祈ることにします。相手本線は一応同枠のタイトスクイーズ、他では一応クリストワイニング、あと枠で4−7少々というところです。

本日はちょっと絞ってますので、こんなところで。




2000.11.1

TARGET frontier Ver2.07bテスト版を登録しました。前回のテスト版で、馬データ画面からの成績抜けチェック機能にバグかあり、データを破損してしまう場合がありましたので、それを訂正いたしました。また、破損したデータは、今回のバージョンで使いされた機能を利用して、元に戻すことができます。方法は、その馬の馬データ画面を開き、メニューのファイルの中の特殊処理から、初期化を実行して、その後更新して下さい。ただし、成績データが揃っていないと、正常に処理ができませんのでご注意下さい。

また、見た目的にデータが破損していなくても、過去の馬データで、地方競馬で走ったことのある馬に対して、成績抜けチェックを実行すると、収得賞金が2重に加算されてしまいます。これは、JRA-VANの提供データ自体が、もともと過去の戦歴部分に地方競馬の成績を含んでいないにもかかわらず、収得賞金だけは地方成績分も含めた金額になっているというデータの仕様上、そこに地方成績を付加しようとすれば、成績を付加するのと同時に収得賞金も加算してしまいますので、簡単に回避するのは難しいです。ですが、今回のバージョンでは、収得賞金の再計算機能を追加しましたので、それで確認して下さい。そのまま変更することも可能です。また、馬データ画面から直接変更することも可能になりました。他にも、管理調教師の変更も可能ですので、転厩時にすぐに変更することも可能です。

他の機能としては、チェック馬のファイルを変更することが可能になりました。これで、複数のチェック馬ファイルを使い分けることが可能です。現状でも36通りの区分が可能ですから、必要性は低いかもしれませんが、現状では同一馬に2つのチェック印は付けられませんので、全く違う目的の印を同一馬に付けたいような場合には利用可能だと思います。他には、ネットワーク等で、複数のTARGET frontierから同一のデータを共有している場合、この機能でチェック馬も共有することが可能です。

他には、下には書いていませんが、前回削除した旧お馬の親子Wとのリンク機能を復活させました。以前の環境でそのまま利用している場合は、自動的に復帰しているはずです。また、復帰しない場合には、プログラムフォルダ内の"FRONTIER.DEF"をエディタで開き、"[HOLDER]"より下のところに、"OyakoW="と書き、その右にお馬の親子Wの起動ファイル名(通常は"OYAKOW03.EXE")、をパス名とともに書いて下さい。どうして環境設定からできないようになってしまったのかというと、お馬の親子Wの最新版の方がこのリンク機能を使えないようで、こちらだけ使用可能だと、最新版のユーザーの方から使えないという質問が来てしまいますので、この機能自体を隠し機能という扱いにしました。

他には、この方法と同様の方法で、TARGET frontierの各種個人データが入っているMDATAフォルダを変更することが可能です。上と同様に"FRONTIER.DEF"の"[HOLDER]"の下に、"MDATA="で、新しく設定するフォルダ名を記述して下さい。これでMDATAフォルダを変更することが可能です。この機能は、上とは逆に、同一のデータを共有している複数のTARGET frontierに対して、別々のコメント、馬印、レース印、買い目等の設定ができるようにしたものです。

今回から、複勝時系列オッズにも対応しましたが、こちらは、時系列でのオッズ及び人気の表示のみです。複勝オッズ自体、範囲のあるもので、なおかつ値が小さい関係上、そこから逆算してシェアや票数を得ると、誤差がとても大きくなってしまい、ちょっと現実的ではありません。ですので、オッズと人気のみの表示になっています。


2000.11.1	Ver2.07b

・チェック馬ファイルの切り換えが可能
・出馬表分析:CSV形式出力の項目に、頭数と開催識別コードを追加
・出馬表:出馬表分析CSV形式出力、一括出力
・馬データ:馬データの初期化機能
・馬データ:収得賞金の変更機能
・馬データ:収得賞金の再計算機能
・馬データ:抹消表示のオン/オフ機能
・馬データ:データ作成日の変更機能
・馬データ:管理調教師の変更機能
・買い目:買い目取り込み時の取捨と馬連→ワイドの変換が可能
・オッズ:複勝時系列オッズの表示
・その他、細かい改良とデバッグ




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