TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌




2001.3.31

ううむ、桜が満開で雪とは…。しかも、中止になるかと思ってしまうくらい降ってましたね。馬場もダートの方は水が浮いた状態。昨日書いた予想は好調でしたが、馬場状態もありましたので、馬券の方は本日はあまり買ってませんでした。

ということで、明日ですが、天気は回復するらしいのですが、馬場状態は不明ということで、前日段階では中山はダートのみで。

中山6Rは2枠2頭ですね。16頭立ての2枠というのが少々きになりますが、トーヨーワシントンの方は多分大丈夫でしょう。中心としてはこちら。マイサマードリームが外枠だったら馬連1点で勝負できるレースだったと思いますが、内枠ということで、ワイドと併用にしておきます。

9Rの伏竜Sもなかなか面白そうですね。中心はマイネルエーレ。前走はハイペースの前で残った唯一の馬なので、中山コースは悪くないだろうし、距離も多分大丈夫です。人気もそれほどかぶることは無いようなので、ここから広く行っても良いかと。一応相手候補筆頭はタガノフォーティ。他では、イシヤクマッハ、フィールドワーク、トーアコマンダー、ヘイアンエルドラド。

阪神の方も6R、こちらもナムラマリオンが堅そうで、相手もウォーターソルファで良さそうです。押さえるのなら1400で勝ったロングオリジン。ううむ、実質3頭立てかも。

10RのマーガレットS、ここは内2頭。ユノピエロ中心で相手がスティーマー。他ではコスモリバーサル、ハクバノテンシ、イケハヤブサ

両重賞はパスしておきます。




2001.3.30

週明けから、競馬道オンラインの方で「騎手厩舎コメント/次走へのメモ」というコメントデータが提供されるようです。内容は、週刊競馬ブックの成績のところに掲載されているものと同一だと思います。レース前日には、各レースの全馬の前走分、月曜日には土日分のレースのコメントデータが提供されるようです。サンプルデータもありますので興味のある方は見て下さい。

というわけで、実は提供されるという噂は半月ほど前から聞いていたのですが、仕様等は全くわからず、結局提供数日前にホームページに仕様とサンプルデータが出るまでは全くわからない状態でした。競馬道オンラインの自社のソフトはもう対応済みというか、それは当り前なんですが、データ提供元としては、やはりデータ提供するかなり前に仕様とサンプルデータは公開すべきだと思うのですが、全くどうなっているんでしょうか。広くデータの利用者を増やすためにも、早目に仕様だけでも公開して、できるだけ多くのソフトに対応してもらうというのが正しいデータ提供元の姿勢だと思うのですが…、とグチはこの辺でやめておきます。

ということで、実際問題として、仕様を知ってから1週間も経っていないわけですが、対応は完了しました。とりあえず対応が速いのも私の取り柄なんで…。ただ、実はそれ以前に開発していた機能が途中で止まっているものが2つありまして、これをなんとかしないと公開できない状態なんで、もうこのデータに関しての対応は一応は終わっているのですが、次のバージョンはもう少し全ください。といっても来週中には公開する予定ですが。

まあ今回のデータに関しては、データ仕様的、プログラム的には何も難しいところはないのですが、データ自体がデカイという物理的な問題がありまして、それにかなり頭を悩ましました。データの中を覗くとわかるのですが、かなり無駄な部分があって、データを提供されたまま蓄積していくと、もう単なるハードディスクの無駄遣いになってしまいます。まあそれでも年間で100M程度ですが…。で、いろいろと無駄な部分を排除しまして、独自の形式に変換して、一応1/3〜1/4にはなっていると思います。実際にどの程度になるかは試してみないとわからないのですが、試すにもデータ自体がまだ全くないのであくまで推測の段階です。

あと、表示に関しても同様にデカさという物理的な問題がありますね。コメント自体が多いので、それを表示するのは容易ではないです。このデータ自体を使わない人も多数いるこになると思いますので、それも考慮する必要があるわけです。実際には、現状の各コメント画面と同様の表示形式を取っています。もちろんその欄だけでは表示しきれていませんので、全てを見るには、コメント部分をダブルクリックしてポッフアップして確認することになっています。ただ、現状は早期対応のため一応の妥協点というところで、この先より良い改善方法が見つかればもちろん改善して行く予定です。表示場所もリクエスト等あれば検討いたします。現在は、各コメントと同じく、出馬表、成績、馬データで一覧です。また、出馬表からは全文を一覧するという機能もつけました。同様にそのまま出力もできますし、全レースの一括出力も可能にしてあります。まあ量が多いので、他の画面と同時に見るというのは結構難しいと思いますから、必要な部分だ印刷しておくのが良いかもしれません。

ということで、ご利用予定の方は、もうデータを取得しておいて下さっても結構です。現状では、過去のデータがないので、レース前日提供分と月曜日提供分の両方が必要になると思いますが、データが蓄積されていけば、これらはダブっているわけですから、基本的には月曜日の分だけ登録すれば足りることになります。週300円は高いのか安いのか…。微妙なところですね。まあ高いか安いかはそのデータをどれだけ生かすかということなのは間違いないですが…。私としては、それを生かすより良いソフトを作るだけというところですね。まあそのためにも利用者の方のリクエスト等お待ちしています。

というわけで、長くなってしまいましたので、明日の予想は簡単に。といっても明日は2場開催ということですし、苦手な時期でもありますし、未出走戦もあるということであまり買うレースがないのも事実ですが、中山のメインは堅いのでしょうか。この時期というか年間通してもだと思いますが、1600万下は基本的には荒れますからね、堅いとはとても思えないのも事実なんですが、だだそれはこのクラスは頭数の割にレース数自体が少なくて、いつもフルゲートになってしまい、除外も多く、ローテーションも滅茶苦茶だったり、想定外のレースに出ることになったりといろいろと問題があったりするのも要因だと思います。ですが、明日の中山メインは頭数も13頭と手頃で堅い決着も十分有り得るかと。ということで、狙いは人気通りのモンテカルロとクロッサンドラですね。オッズにもよりますが、一応馬連で1点ということで。他では、中山8Rのホシノベストタイム、9Rのエアスムース、最終のスギノトヨヒメあたり。阪神はパスしておきます。本日はこの辺で。



2001.3.24

メイショウドトウもクロフネも、まあ違いはありますが、完勝という感じでしたね。メイショウドトウの方は、朝一から大量の買いが入っていたようで別の意味でプレッシャーがあったのではないでしょうか(笑)。クロフネの方は、かなり強い勝ち方。相手にも恵まれていますし、タイムの絶対値だけで評価するのも問題ですが、馬場差を考えてもこのタイムは、通常のこの時期の3歳馬のタイムとしてもかなり優秀です。ラジオたんぱ杯はかなりレベルが高いレースだったということになりそうでが、クロフネ自体は今回のブリンカーの効果がかなり出たような感じですね。なんとかダービーに出て来て再びラジオたんぱ杯の3頭の対決が見たいものです。当時の完成度ではやはりサンデーサイレンス産駒のアグネスタキオンでしたが、ダービーの頃にはかなり混戦になっているのではないでしょうか。

で、明日ですが、明日は大漁ですね。量が多いので中心馬だけ簡単に。中山6Rはトーヨーサンバ、7Rはジュエリーシチー、8Rはショウナンカレッジ、9Rはタカラテイオー。このあたりは頭数が多いですし、あくまで期待値での狙いです。

逆に阪神の方は、午後は頭数が手頃で狙えそうです。6Rはトップジョリーとユナイテッドシチー、7Rはトーホウサンダーとホーマンミヤビ、8Rはアフロテンユウとトーホウアイリス、9Rはタニノディオーネと、こちらはちょっとワイドあたりでコロガしてみたいところです。

他では、中京最終のケイアイサウンド。こちらは16頭立ての外目がちょっと気になりますが、まあ大丈夫でしょう。高松宮記念は、以前にも書いたと思いますが、7歳馬(旧8歳馬)同士の組み合わせをG1で買うというのはどうかと思ってしまいます。やはりここは5歳馬から狙いたいですね。ということで、中心はトロットスター。相手も5歳馬のビハインドザマスクとタイキトレジャーが中心。他ではゴールドティアラですね。人気の2頭の7歳馬は買うとしても押さえまでで。

中山のメインも重賞でしたね。こちらはサンフォードシチーをどう評価するかですね。力は間違いなく最上位だと思いますが、中山コースと距離の1800m、それから一応ハンデ戦ということでトップハンデというのもありますね。多分一番人気だと思いますので、これらの要素を考えると軸にはしたくないところです。まあ距離は大丈夫だとは思いますが…。もともと荒れる傾向がある重賞ですから、ここは外して買ってみます。中心はハギノハイグレイドですね。5歳馬で関西馬、斤量57キロも大丈夫でしょう。相手はヒダカクラフティー、ジョウノブラボー、この5歳馬3頭はボックスにしておきます。他の相手としては、ホーマンスピリット、タマモルビーキングで。本日はこんなところで



2001.3.23

明日から開催替わりですが、中山・阪神ともに連続開催ですので、場所替わりによる波乱要因というのは無いのですが、新馬戦が終わって初戦の未出走戦が組まれていますので買えるレースが少々減ってます。中山はダート戦はほぼフルゲートですし、休み明けが多かったりと買えるレースが無いですね。メインの日経賞のメイショウドトウくらいでしょうか。まあ相当人気をかぶるよと思いますので、相手を絞らないとならないとは思いますが、なかなか絞りにくいメンバーですね。実力から言えばマチカネキンノホシですが、かぶるでしょうね。他では、コスモブレイザーが面白いかもしれません。

中京はちょっと難解なのでパスしておきます。阪神もダートは買えないですね。メインの毎日杯はやはりクロフネでしょうか。たんぱ杯で負けた2頭はクラシックの候補筆頭ですから、同コースですし負けられないところでしょう。相手も指数通りでルゼルとロイヤルキャンサーで良いかと。他では、阪神9Rの山陽特別、芝ですが、面白そうなミスターサウスポーとキクカグロリアスがあまり人気が無さそうなので、ちょっと狙ってみます。本日は少ないですが、こんなところで。




2001.3.17

先週は様子見で買わなかったのですが、とりあえず今週は試しにtotoを買ってみたところ、3等的中してしまいました。41点買いでしたが…。が、配当2300円って何?マイナスなんですけど…。まあ第2回のテスト販売のときも引き分けなしでこれ以下でしたので、下限としては考えていましたが、今回のようにかなり番狂わせが結構あり、引き分けも1試合ありでのこの結果だと、配当的にはかなりきついですね。そう考えると、やはりtotoの狙い方としては、キャリーオーバー発生後の1等狙いというところでしょうか。期待値的にはこれが一番高いかと。キャリーオーバーはできるだけ多い方が良いので、1等無しのあとくらいがベストですね。その可能性はあるのでしょうか…。引き分け多発で全試合番狂わせとか。まあそれ以外で買うとすれば、常に穴狙いで決して当てに行かず、小額で遊ぶ程度がよろしいかと。決着後であればオッズは正確に計算できますので、それで期待値がプラスになる買い方を見つけていけば、キャリーオーバー無しの場合の買い方も見つかる可能性はありそうです。

というわけで、なぜ差すかな〜、カシマダイン。まあ雨も降ってましたし、他に有力馬もあまりいませんでしたので、結果的には買ってましたので問題はなかったので良かったのですが…。明日は、狙える馬が結構大漁です。ただ午前中に多いので、それはちょっと省きますが、午後も一応何頭かいますので挙げてみます。

中山は最終のイシノレインボー。昇級戦ですが、同コースの前走の圧勝を見ればまず大丈夫でしょう。負けるとすれば枠順が原因になると思いますので、次回にはそれを含めて考えれば保険になります。相手はラブミースルー、ハセノバクシンオー、キャッシュオーバーが本線で、押さえでフライモア、ウォルトンタイガー。中京は7Rのニシノスープリーム。相手はスリーグレイス、デヴィルズトラップ、ビコータイムレス、マチカネヤッコダコ。阪神は8R、お馴染みのネイチャーヒーラーとウォーターリーグ。まだこのクラスにいたのかという感じですね。もう面倒なのでこの1点。最終もアラームコール中心で、ミカズキーボーとの1点。割るとすればアデライーデでしょうか。

G2が2つありますのが、中山はやはりアグネスゴールドでしょうか。アグネスタキオンと比較されますが、現時点では力的にはこちらの方がかなり下だと思います。両馬が皐月賞に出るとしたら、河内の選択は間違いなくアグネスタキオンでしょう。で、ここもその影響もあってか、まあまだ無敗馬ということもありますので、アグネスゴールドがかなり人気になると思いますが、人気ほどの信頼度は無いと思っています。ただ、相手関係が比較的楽なので、やはり中心視することになります。ただ、この16頭という頭数を理由に負ける可能性はかなりあるかもしれません。人気的には次は、フジノテンビーが注目されそうですが、私としては、むしろトラストファイヤーの評価を上げたいですね。本線はアグルスゴールドとトラストファイヤーというところで。で、この2頭から、ダービーレグノ、デルマカポネで買いたいと思います。本日は以上で。



2001.3.16

明日は雨模様の天気ということで、馬場状態不明の現時点では、やはり挙げられるレースはあまりないですね。前にも書いたと思いますが、1年の中でもこの時期はかなり苦手という意識があるのも、実はこの天気に関する要因が大きいようです。この時期に行われる重賞レースでは、重・不良という記憶を持っているレースが多いのも、毎年この時期の天候が不順な場合が多いからですね。特に中山・阪神と連続開催になって、芝コースは荒れてしまい、天候が回復しても単純に予想はできないという状態が多いですね。その後の4月末からの東京と京都開催は、一転して好天が多く、芝も良く高速コースへと一気に変わってしまいますので、その落差からか荒れる場合もよくありますね。同じ荒れるといっても、もちろんそちらの方が好きですし、得意でもあります。それまではあと1ヶ月以上もありますが、なんとかここを乗り越えて無事に迎えられればと思います。

というわけで、一応明日の予想。8Rはオートバクシンオー。900万で連対実績のある馬ですから、もちろん中心。もう一頭、カシマダインも面白そうなのですが、ここは強い先行馬がいますので、逃げ馬にとっては辛い展開が予想されますから、今回は負けていただいて次回に狙うことにします。ただ、天候によってはかなりの高速コースになればこちらに勝機がでる場合もありそうです。相手はスターブレイブ、ゴッドブレスシチー、ホシノサンデー。

あとは、阪神最終のホーマンライブリくらいでしょうか。こちらも人気だと思いますので、相手も絞ってテイエムラシアンマルブツキセキの2頭。本日はこんなところで。



2001.3.10

昨日の予想はまあまあでしょうか。中京最終以外は軸は来てましたし、中山は全馬1着でしたね。しかも、全馬とも思ってた以上に単勝がつきましたので、連を外したり押さえだったりしたのもありましたが、単勝でかなり美味しかったです。特にリワードアイゼン、ここ4戦、同条件で全て2倍を切る単勝でしたが、ここは2.6倍。確かに人気を裏切ってましたし、今回はハンデ戦でもあるので、わからなくもないのですが、中山替わりと大外枠はかなりプラス評価だったはずで、ちょっと謎のオッズでした。

さて、この調子で明日も行きたいところなのですが、レース印を打ったレースは芝のレースとか中距離ダート戦がほとんど…。一応狙いますが、西の方は天候も怪しいので控え目に行きます。

中山7Rは芝1800。中心はユーワレキシントン。相手はテキーラショットと前走ダート戦でもハイレベルだったカサロス。もう1頭挙げればトゥルーライズ。

一応メインのクリスタルカップの予想も。中心はマチカネイサリビと行きたいところですが、後方脚質ですし、未知数の馬も結構いますので、ここは、グラスエイコウオー、エイシンモントーク、シンボリスナイパーとの4頭ボックスで。

最終はモンテカルロですね。59キロが結構気になりますが、力の違いでなんとかしてほしいところです。相手はライトクラウンとロードミッシェル、カゲショウシンザン。

中京はパスして、阪神は最終のみ。中心はタニノカリス。相手はタマモドン、ユタカショウシン、ナカトップトウコウ。本日はこんなところで。



2001.3.9

明日は短距離のダート戦が多くて狙えそうなレースが結構ありますね。ただ、午前中のレースが多いので、それはここでは省いてしまいますので、残りの中からいくつかを挙げておきます。その前に、私の前日予想の時点での作業をちょっと紹介してみます。とりあえず順番に出馬表を開いて、チェック馬と指数等で狙える馬をピックアップして、馬印を何種類かに分けて打ちます。で、一通り見て予想したあと、出馬表分析で印馬の一覧(Shift+F11)を表示して確認しつつ、印馬が出ているレースに、出馬表レース選択画面でレース印を打っておきます。とりあえず前日は基本的にこれで完了ですね。レースによっては、さらに細かく予想して、相手馬や買い目をその時点で決めてしまう場合もあります。で、明日は、本日集計を表示させて距離順でソートさせるとみごとにレース印が短距離ダートに偏っている…。

というわけで、中山は1200ダートの全鞍が対象ですが、午後では7R、ここは中心はコスモリバーサル、相手も高指数馬で人気通りですが、穴では、昇級後ダート初戦のナスケンエアストが面白そうです。

9Rの春風賞は、中心はリワードアイゼンで大丈夫でしょう。ハンデ戦で実質のトップハンデですが、近走より+1キロですから、まあ軸としてなら大丈夫でしょう。相手は、逃げ馬の中からはプラチナウィンクですね。他では、シルクキャプテン、ワシントンジョージ、グロンシャール、押さえでムーンクラフト。

中山最終はエイシンシャロン。前走は1年の休み明け、京都への輸送もあったので、今回は変わり身に期待です。相手はホーリーウエルズ、ストロングデューク、スプリングガーベラ、ティエッチダンサーあたり。人気によってはホーリーウエルズからも。

中京は最終のみで、ここはティエッチグリーンからですが、相手はショウナンタイムだけですね。一応これ1点ですが、自信があるわけではなくて、広げると絞り切れないだけです。

阪神も7Rだけで、ここはウォーターソルファ。前走の圧勝の再現があるかもしれません。相手は未知数で難しいのですが、ロングオリジン、ステージトゥラン、マイフェアレディ。本日はこんなところで。



2001.3.3

新人の小坂騎手、いきなり2着、次で初勝利と、初日連対パーフェクト、やりますね。名前を覚えるためにとりあえずチェック騎手に登録してと…、と明日の出馬表を見たら、明日は騎乗は無いようで。他では、中山の大沢騎手と柄崎騎手は、結構積極的なレースをしていましたが、4角までというのが多かったですね。あと中京の平沢騎手も人気薄で内をついてのハナ差の2着と、なかなか好騎乗でした。

チューリップ賞は的中できましたが、昨日書いた予想とは展開が違ってましたね。まあ指数通りと言えますので、力の差で決まったとも言えるのですが、桜花賞へつなげるためには正確に評価しておかないとならないです。このレースのポイントはやはり展開ですね。正確にはラップタイムを見ないとわかりませんが、ラガーページェントが演出したハイペースによって、上がりのかかる展開になったために、好位抜け出しは強く見える場合があります。よって、今回の着差ほどは力の差は無いはずです。ただ、現状では他に有力馬がいないので、やはり桜花賞は最有力でしょうか。また、番手で粘ったポイントフラッグは、これまでの脚質を一変させているわけですが、基本的には、追ってバテない末脚を生かした形での2着でして、切れるタイプというよりはハイペースでやってくるタイプと言えそうです。この手は本番も要注意かと。

というわけで、明日ですが、弥生賞ですね。過去10年でサンデーサイレンス産駒が4勝2着3回、連対率58%とかなり強いので、これを狙うのが…、って明日の弥生賞の8頭中5頭がサンデーサイレンス産駒じゃ狙い用が無いですね。というか、これじゃ今年もサンデーサイレンス産駒が連対するのは確定でしょ。KOLの予想オッズを見ても、その5頭で1〜5人気って…。こうなったら、サンデーサイレンス産駒の掲示板独占というのも見てみたいところです。過去には無かったですよね。まあ明日の中山は天候がかなり悪いという予報ということもありますので、このレースはまず買わないと思います。本番も道悪になればつながるかもしれませんが、本番のために見るという感じでもないですね。サンデーサイレンスのまた新しい偉業が達成されるかどうかだけを注目して見ることにしますか。

中山は、アクアマリンSも面白そうだったのですが、こちらも馬場状態不明なのでパスしておきます。ダートも馬場状態によりますが、一応軸馬だけ挙げておくと、7Rはエーピーザショット、最終のビューティグローくらいですね。

中京も1000ダートで、6Rのスキャニングパワーと最終のタマモゴーサイン、どちらも人気でしょうか。

阪神は、メインはやはりカネツフルーヴから。相手は、ハギノハイグレイドとトーホウダイオーが本線で、ジョウノブラボーとヒダカクラフティーが押さえですね。最終は休み明けのフィールドアリーバで一発狙ってみます。

あと、全然関係ないですが、totoが発売になりますね。一応これもギャンブルですので興味はありまして、サッカーには特に詳しいということはありませんので、もちろん公開予想なんてしませんが、これも予想支援プログラムを作ろうかと(笑)。まあデータ自体が公式に提供されているわけではないので、予想を入力して買い目のパターンを複数出すのと、あとは予想オッズを計算するというのを検討しています。予想は勝ち・負け・引き分けの3択で、それを13試合分の組み合わせ。戦力や相性をどんなに細かく分析しても、この3通りの選択しかないわけですから、それほど予想精度が要求されるという感じもしません。それよりやはり買い方でしょうか。この3通りをどう分配して買い目に反映させるか、また競馬と同じように人気によってオッズも変動するわけで、それによるいわゆる高期待値な買い目もあるわけで、それをどう狙うかということを考えています。まあ競馬で言う控除率は50%程度と、ギャンブルとはいえないかもしれませんが、キャリーオーバーもあるようなので、その時だけでも狙ってみればもうちょっと期待値も上がるので良いかと。



2001.3.2

明日は3月初日ということで、新人騎手のデビューですね。かなりの数騎乗しているようで、もう特別レースに乗る人もいるようですね。とりあえず、個人的には新人騎手はしばらくは買わないようにしています。特に特別レースでは買うのは当分先ですね。もちろんいきなり来る場合もありますが、騎乗技術は別にしても、やはりしばらくは相当のプレッシャーもあるはずですから、馬券的には外します。買うかどうかの判断をするのは、少なくとも一度は連対してからですね。まあそれでも今後買える騎手をいち早く見つけたいのも事実なので、明日はとりあえずレースに騎乗している場合は、全員注目してみます。

中山はダートはないので、9RのサンシャインSですね。指数もZIも5頭ほど混戦ですが、狙いは昇級戦ですがスパークホークです。相手は他の4頭ということで。

中京はパスしておきます。阪神は、お馴染みの8Rのネイチャーヒーラーですね。相手はフリーエントリーとトーホウサンダー。ニューベリーが人気になるかもしれませんが、1秒ちぎって勝った未勝利戦は、威張れるような相手ではなかったので、切ってしまいます。それから、メインのチューリップ賞はテイエムオーシャンでしかたがないでしょうね。同コースで、斤量差も無いし、今回の相手関係もこれといって怪しい馬もいないので、軸というか頭は間違いないでしょう。こういう確固たる軸馬がいる場合は、相手は展開で読むと絞りやすいのですね。基本的には、先行できて抜け出せるタイプですから、前にいる馬にとっては辛い展開になる場合が多いです。もちろん、本番を意識して、あまり早目に先頭に立たず、できるだけ競るような形に持っていくという場合もありますので、前にいる馬も来る可能性もありますが、軸が人気なだけに相手も絞らざるをえないわけで、やはり相手は差し馬を狙いたいですね。というわけで、ポイントフラッグ、タックスシェルター、ローレルプリンセス、エアセンスの4頭ですが、人気馬が多いので、これだと買えない可能性がありますので、1頭切るならやはりエアセンスでしょうか。




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