TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌




2004.10.30

現在、BET Masterの方で900ベット以上を可能にするための一括購入目への対応を行なっていまして、TARGET frontier JVと同レベルまでは終了しているのですが、オッズや結果の取得のタイミングが違いますので、実際の使用感からしますと、こちらは一括購入目は敢えて展開しない方が良いという結論に達しまして、再度その方向で改良することにしました。ですので公開までにはもう少し時間がかかりそうです。もちろん買い目データを他のソフトで利用する場合には展開してある必要がありますし、TARGETとリアルタイムで共有する場合も同様ですから、どちらかを選択できるようにする予定です。

さて、そんな開発やテストをしつつも馬券も購入しているわけでして、本日は京都10Rの高雄特別、最高配当記録の更新かと思いきや、同着とは…。どちらも持っていたのですが、見た目はニシノシンフォニーが残っていたように見えたので、これは46万馬券かと期待したのですが、同着で半減の23万。それでも最高配当更新なんですが、やや複雑な気分。本田騎手の乗り替りは可能性があれば積極的に買うので、実は次のスワンステークスもタマモホットプレイを買っていたのですが、マークを付けた位置は2・3着だけでして、1着が無く、こちらは撃沈。もちろん1着をマークしていれば当たっていました…。

もちろんレースにもよりますが、3連単は的中率を下げて大物を釣るスタイルになることが多くなりそうですので、あとはいかにそこまでをしのぐかが問われそうです。まあそのために目を削るわけですが、それで結果的にさらに的中率が落ちるわけで…って、なんかもう本当にマークひとつのギリギリのところでせめぎ合っているわけですが、それがちゃんと結果として出てくるので、やはり3連単は面白いです。既に何回か書いていますが、3連単だけを使うと、膨大な点数を買わない限り基本的には以前よりは間違いなく的中率が下がるはずです。ですが、それを理解した上で買っていないと、多分、連敗している間にいろいろな誘惑に負けてしまう可能性が高いわけでして、目を削ることなんてとてもできなくなって、自ら3連単のメリットを放棄して大数の法則の罠に嵌ることになってしまうわけです。上のスワンステークスについても、以前ならかなりのダメージを受けているはずなんですが、あのくらいの配当であれば、この程度ではもう何とも思わなくなってしまいました。まさに慣れなんでしょうが、こんなのに慣れてしまうと別の意味で怖い気もしますが…。

明日は天皇賞ですが、天候と馬場状態とメンバーとオッズを考えますと、現時点で予想しても、多分その通りに買わないと思いますので予想はパスです。ただ、馬場が悪化したら、距離適性は長めの方が良いのではないかというのが一応今のところの方針です。人気も割れていますので、本当に馬場状態次第になりそうです。




2004.10.29

福島のダート1150mですが、開催分析の一部表示と、タイム分析では読み込みが出来ない状態ですので、こちらは週明けにバージョンアップして対応する予定です。すでに公開は可能なのですが、他の箇所で内部的に大きく手直しをした箇所がありまして、念のためそのテストを週末にしますので、公開は週明けになる予定です。

今回のバージョンアップでは、着順別の人気順を表示するオッズ画面を新設しました。これは、単勝・馬単・3連単の3つの着順を固定している馬券をそれぞれ着順ごとに馬別で集計し、それぞれの着順の指定でどの馬が支持されているのかを確認する機能です。まあ菊花賞の単勝人気順と他の馬券の売れ方がかなり異常でしたので、その確認のために作ったりしたんですが。G1での横山典のということでしょうか、ホオキパウェーブは、あからさまに2着・3着付けで売れてましたね。2着付けでも2位、3着付けでも2位でした。しかも、両方とも3位はスズカマンボだったりしますが。ということを考えると、3連単の1・2番人気がハーツクライからのこの2頭への組合せというのも理解できたりします。

さて、その菊花賞ですが、先週の予想は◎オペラシチーで2〜3着狙い、という馬券を3連単中心で組み立てましたし、デルタブルースはもちろん、ホオキパウエーブも買っていましたが、さすがにデルタブルースの頭の馬券は買っていませんでした。ただ、妙味から1点だけ買ったワイドが1-18でして、それが32倍もついてくれたおかげで馬券収支的には300%近いプラスでしたので、一応当たったと言っていいんでしょうか。結構きわどいハナ差でしたが。また、結果的には単勝の8・4・6番人気の順で決着していますが、配当は13万円弱と、意外とつかない印象だったかもしれません。というのも、前述のようにホオキパウェーブが2着付けでは2番人気でしたので、そのためだと思います。いや〜、みなさん本当に競馬が上手いですね。なんか空恐ろしいです。



2004.10.23

福島のダート1150mの方は、とりあえず今のところはあまり問題無いようです。まあチェックの本番は成績が登録される月曜日以降ですので、それまでは多分大丈夫だとは思います。

ということで、菊花賞ですが自信はあまりありません。ただ、コスモバルクがいますので、展開的には読みやすそうです。とは言っても、コスモバルクも上がり勝負にはしたくないでしょうし、他馬も目標がいますので、早仕掛けになるというくらいしかわかりませんが。ということで、あまり自信がありませんので、穴狙いにして印だけ。◎は3着内ということで、オペラシチーです。実力的には勝つまでは微妙という評価ですが、あまり速い上がりのレースにならず、早く仕掛けた馬から脱落馬が出てくれば、上位を狙える可能性はあるかと思います。馬券的にもそのあたりを狙ってみます。この馬自体は早目の仕掛けでも問題無いと思いますので、ぜひ見せ場だけでも作っていただきたいところです。対抗はハーツクライで、他も人気サイド中心。人気薄ではデルタブルースくらいです。



2004.10.22

今週から3場開催で福島がスタート。データ的には少々問題になりそうな福島のダート1150mも早速明日からあります。TARGETの場合、要変更箇所はかなり多いのですが、致命的になるところは少ないので、事前には対応しなくても問題ない可能性も高いのですが、一応基本的なところで問題が出そうなところは以前から順次対応してきています。今回は、新コース、新距離区分への対応というよりは、5.75ハロンというこの端数が問題になる箇所ありまして、それをどうするかで未対応のところも実はまだあります。出馬表のみ提供の現在でも一部手直が必要な箇所が見つかっていますが、一番の問題は成績データの集計関係でして、実際のデータが無いと掴みきれないところもありますので、多分、他にも取りこぼしているところもあるとは思います。また、集計関係については、そのコースの扱いをどの程度にするかで対応も異なりますので、様子見で未対応のところもあります。



2004.10.16

本日は「PAT for Win V60」への対応を行なってみましたが、ほぼ全てのファイルの仕様が変更されてますね。と言ってもオッズや配当の桁数が増えただけなんですが。ただ、ファイル名はこれまでと同じですので、環境設定でV50のところにV60のフォルダを指定すると、エラーが出ますので注意して下さい。ということで、「PAT for Win V60」からのオッズ・成績・馬体重データの読み込み機能は完成しましたので、次回のバージョンアップから利用可能になります。多分、利用する人はほとんどいないかと思いますが、土日の競馬開催中にインターネットが利用できないところへ移動するような場合には利用する可能性がありますね。もちろん新しいPATソフトがインストールされていないと話になりませんが。

デイリー杯の3連単が100万馬券になりましたね。例のごとくまたもカスりました。ただ、今回は購入対象が6頭に絞れてましたので、3連複ボックスで押さえておいたので3連複の方は取れたのですが…。まあ3連単の6頭ボックス、120点買えば取れていたのは事実ですが、さすがに毎回そんなことは出来ませんので、基本的にはボックスは買わない方針は変更無いです。直接の敗因は、安勝から小牧への乗り替りで1着を消したことだけだったりしますので、やはり100万馬券は近いかと。ただ、3連単の10万馬券の方は的中してしまいましたので、以前の仮説はやはり間違いなのかもしれません。ただ、通常は3連複のボックスも買いませんし、今回は2歳戦だということと3連単の押さえのために買ったようなものですから、たまたまなのかもしれません。まあ配当の難易度まで考慮すれば、これまでの経験からしても間違いはないのですが。この14万馬券で自己の最高配当を更新したのですが、3連単でインフレ気味の今となっては喜びも半分ですね。

さて、秋華賞です。久しぶりに予想をしてみます。秋華賞の最大の特徴は、京都の内回りの芝2000メートルというコースです。ローカルコース並みの小回りに加え、外回りにある3角の坂越えも無く、直線も短く坂もありません。ですので、逃げ・先行馬が有利と思われがちですが、それはもちろん騎手も考えることは同じで、前有利の発想からスパートの開始位置が全体的に早くなるため、直線ではむしろサバイバルレースが展開されることがよくあります。特に上級クラスの多頭数のレースではその可能性も高く、このレースはその典型ともいえます。ただし、前が有利なのは事実で、力の差があれば先行して押し切れる可能性も高いのですが、ロングスパートになる関係上、一瞬の切れ味よりは持続できる末脚を持った馬が有利です。逃げ・先行馬であれば、器用に立ち回って溜めて粘るタイプやスピードに任せて大逃げを打つというタイプよりも、自ら淀みのない平均ペースを作れる馬や、粘りに粘ってバテない馬ということになります。

TARGETでは、PCIに注目するとわかりやすいです。PCIが低め(あまり低いのも問題)で好走していれば、切れる脚ではなく、バテない末脚と判断できます。ですので、距離は1600m以上で上級クラス、そしてPCIは54未満で補正タイムも高めで好走、できれば差して勝っているような馬を見とけると合っているかと思います。サンデー産駒は基本的にはPCIが高くなるレースや走りのときに好走する傾向がありますので、このレースが苦手というのも理解できます。もちろんサンデー産駒だからといって全てが同質ではありませんので、個々に検討する必要はあります。さて、人気のダンスインザムードですが、これまでのデータで走りを見るとサンデー産駒っぽくありません。PCIが高くなりサンデーが得意とするオークスで負けたあたりもサンデーらしくないという気もしますし。逆に桜花賞はPCIが低めに出るレースですので、その好走は秋華賞向きとも言えます。人気ですが実力と実績を考えても軸に押したい馬になります。逆に、春の段階では桜花賞向きと思われていたスイープトウショウは、むしろPCIの高いレースに強く、距離が長くてPCIの低いレースではむしろ不安を感じます。人気を考えれば、こちらは切りですね。この両頭は、むしろ血統的には逆の評価をされているような気もしますが、ここでは実際の成績の方を優先してみます。

今年は基本的には3歳牝馬の上がり馬は不作で、春の再戦ムードですが、前哨戦のローズSはPCIの低いレースになりましたので、このスイープトウショウ以外の好走馬には注目です(まあスイープトウショウもここで3着なら本来であれば3連単の3着には入れた方がいいのかもしれないんですが…)。新興勢力組としては、レクレドールとヒカルドウキセイですね。もちろんグローリアスデイズも外せません。その他としては、ヤマニンアラバスタとヤマニンシュクルまでは連対圏内、あとインゴット、マルカフローリアンを3着候補としてみます。

選択した頭数はやや多いのですが、3連単のフォーメーションであれば、合成オッズで5〜7倍にはできますので、このあたりで妥協します。一応、3連単フォーメーション(2,16)→(2,6,12,15,16)→(6,8,12,14,15,16,18)の45点(合成オッズ6.7倍)で行く予定ですが、直前まで着指定の変更の可能性はあるかもしれません。

この予想の根拠は展開にウエイトを置いていますので、もちろんこのコースでもスローにならないとは言い切れませんので、全くの読み違いの可能性もあります。




2004.10.15

TARGET frontier JV Ver5.21を正式公開しました。また、Revも001とし、先週テスト公開したものから何点か不具合が改善され、機能も追加されています。追加した主な機能は、チェック種牡馬のタイプ数をこれまでの16から20へと4つ増やしました。色は並べるとその違いが微妙でも見分けられますが、単独で見た場合、それがどの色かを判定できるようにするためには、この20色あたりが限界です。ですので、多分これ以上は増やせないかと思います。今後、増やすとすれば、チェック馬のようにマークを付ける形を一応検討していますが、その時期はまだ未定です。

また、一括購入目の買い目CSV形式での入出力にも対応しました。ですので、一括購入目を外部で生成して取り込んだり、あるいは他のTARGET frontier JVへ一括購入目を含んだ買い目をコピーするということも可能になります。また、前述のチェック種牡馬のタイプ数増も含め、BET Master等他のソフトでのこれらの対応も順次行なう予定です。ただ、現状、スケジュールがかなり立て込んでいまして、公開は少々遅れるかもしれません。

競馬最強の法則WEBの方に書いていたコラムがBLOG化されまして、こちらになります。また、今回から特に会員登録をしていなくても全て見ることが出来るようです。場合によっては内容がこちらと重複する可能性もありますが、BLOGの方では系統立ててまとめたものを書いて行く予定です。リニューアルということで、しばらくはこれまでの馬券術について、初歩から書く予定ですので、私がよく使う「合成オッズ」とか「代用馬券」という言葉の意味がいまいちわからないという人はぜひ御覧下さい。



2004.10.9

東京は中止ということで、月曜日に代替とのことです。中止処理の方は、今のところは若干表示がおかしいとろがあるくらいで、特に利用上の問題は無いようです。また、サンプルデータが得られましたので、もう少しレース単位での中止を明示するようにしたいと思います。

17頭立ての方はまあそれなりに荒れた結果に終わりましたが、最終の16頭立てのダート1800mで100万馬券が出ましたね。実は、これまた悔しいはずし方をしていたりします。こちらでは何度も書いていると思いますが、3歳限定のダート戦を勝ち上がったり好走している馬は、夏以降の古馬とのダートの初対戦では基本的に期待値が高いので、なるべく買うようにしているのですが、今回はギリギリのところで切ってしまいました。逃げることが好走の条件でしたし、+22K、そして勝ち上がったのがマル市戦だったことで切り捨ててしまったわけですが…。2・3着馬はしっかり2・3着付けで買っていただけに残念です。

昨日の話の続きになってしまいますが、例えばこのレースでは、3連複ですと、まずワイルドソルジャーまでは手が回らなかったはずです。3連複であれば、頭数をある程度まで絞る必要があるわけで、その段階でまず切られてしまう馬だったと思います。しかし、3連単であれば、着順の指定によって馬券の対象にできる馬も増やせますので、この馬も残せる可能性があるということです。特に逃げることが必要条件として考えていれば、1着か着外かの選択も可能で、1着のみのマークでも良かったわけです。まあ結果論と言われてしまえばそうなのかもしれませんが、ひとつだけ間違いなく言えるのは、3連複で10万馬券を狙うよりは、3連単で100万馬券を取る方がむしろ可能性が高いということは言えそうです。もちろん確率的には3連複の方が取りやすいのは明白ですが、実際に買える点数の差と、カバーできる馬の頭数の差を考えますと、予想と馬券の買い方によっては3連単の100万馬券の方がより現実味があると思います。さて、明日はいよいよ18頭立てです。1日延びた分、じっくりと楽しませてもらいますか。



2004.10.8

一括購入目に対応したTARGET frontier JV Ver5.21を登録しました。ですが、まだテストが足りていないかもしれませんので、現時点では、非公開という形で、こちらでのみの発表とします。ですので、もし一括購入目をご利用される場合には、投票時に買い目や金額を必ず確認してご利用下さい。こちらが利用時の前提条件となります。まあ一括購入目を利用しない場合は、特に問題は無いとは思いますが。とりあえず、どしても900点以上の目を買いたい場合や、1日5000点にチャレンジしたい場合にはお試しください。半自動バージョンアップで、「521」でよろしくお願いいたします。

他の追加機能もあまりありませんが、一応こちらだけに書いておきますと、

 ・一括購入買い目に対応
 ・買い目テンプレートでの買い目のプレビュー機能
 ・美浦坂路延長に多分事前対応
 ・福島1150mダートになとんなく対応

です。下の2つはまだ実際のデータが無いので、対応できているかどうかがわかりませんので、このような表現になっています。買い目プレビュー機能は、買い目テンプレートで作成中の買い目をオッズ入りで一覧する機能で、合成オッズも確認できますので、オッズ画面の各作成機能と同等に利用できるようになります。

また、一括購入目の意外な効用というのもありまして、それらはヘルプ内に記載してありますので、利用される場合には御覧下さい。

さて、そんな状況下ですが、その多点数購入の機能をまさに生かすべく、今週はついに18頭立てのレースが来ますね。東京土日の最終で2鞍あります。その露払いとして、土曜日京都の10レースで17頭立ても来ますので、まずは4080点、そして4896点へのチャレンジとなります。多分、競馬史上というか公営ギャンブル史上最大の組合せ数だと思いますので、記念すべき各レースではその点数を十分体感しながら心してかかりたいと思います。

ただ、個人的には、最近は「やや少ない頭数での狙いやすいにもかかわらず高配当の3連単」というのにもかなり心が惹かれていまして、今週も手頃な頭数のレースが多いので期待しているのですが、どうでしょうか。先週の芙蓉Sや利根川特別は美味し過ぎました。3連単の買い方は様々ですが、こういうレースでの3連単利用時のポイントをひとつ挙げておきますと、3連単のフォーメーションを使うと、こういうレースでは、例えば9頭中7頭を購入対象としたとしても、点数的にも合成オッズ的にも全く問題なく買えるという点です。例えば、1着付けが1頭であれば、もうそれは単勝を絞った馬券になっているわけですから、他の何頭かを2着以下に指定しても、もちろん単勝オッズを下回る合成オッズになる可能性は少ないわけです。馬自体を絞るのではなくて、馬の属性を指定することで、馬を絞らなくても良くなるわけで、精神的には結構楽だったりします。

そんなイベントも含まれていますので、この2場開催はじっくり予想できて嬉しいのですが、天候の方がかなり心配ですね。今年上陸した台風よりも大きいと言われている「非常に大きい台風」が本州を直撃しそうで、開催自体が少々心配です。というよりは、関東付近に上陸した場合、あの風をもろに受けそうな構造をしている東京競馬場の新スタンドの方が心配なんですが、大丈夫なんでしょうか? 東京競馬場に行かれる人は御注意を。まあ、月曜日が休みなんで、延期になっても被害が少ない気もしますので、なりそうな予感もしますが、TARGET frontier JVでは、リアルタイムでの開催中止やコース変更という状態は初めてのことになりますので、プログラムの方が少々心配ですが…。



2004.10.2

3連単はやはり面白いですね。本日も紙一重のところでかなり大きいのを2回程逃したのですが、もうなんか慣れてしまって、精神的にどうのこうのというのは無いですね。以前から書いていますように、ボックスとか1頭軸流しとか、そういうのに囚われると、多分、3連単の多点数の扱いに戸惑ってしまって、面倒という印象になるのかもしれませんが、フォーメーションを基本に使えば、予想から即買い目に転換できますので、個人的には、やはり当初の予想通り、以前より馬券が買いやすくなっています。以前は予想した内容をどう買い目にするかで、複数の券種からいろいろと迷って選択していたのですが、現在は予想の時点で各馬の属性を決めてしまいますので、あとはその通りにフォーメーションにするだけですので、予想を買い目にする時間がほとんど無くなり、以前よりむしろ楽になってます。現状では資金の配分だけに少し時間をかけるくらいです。券種の選択も、3連単は他の馬券をすぺてカバーできるわけですから、基本的には3連単のみで、他の券種を利用するのはむしろ押さ馬券えを買うケースくらいです。ただ、3着の予想が絞れない場合は馬単もたまに利用します。

ということで、早いところ全レース発売にして欲しいのですが、どうなんでしょうか? 今週で中山が終わりますので、次週からという可能性も無きにしも非ずですが、今のところ情報が何も聞こえてきていませんので、当分は無いということなのでしょうか? できるだけ早いうちに何とかして欲しいところです。



2004.10.1

今週はスプリンターズS、中央競馬では初のG1での3連単の発売になりますね。16頭立てですので、G1だからといって特に何も変わりは無いのですが、各馬券の売り上げの比率やオッズの付き方にでも注目してみますか。日曜日はそのスプリンターズSのために、阪神の騎手がやや手薄のようですね。騎手や乗り替りに注目して狙うのも面白そうです。

1日5000ベットを可能にするための一括投票買い目への対応ですが、もうほぼ完成していますが、そのパターンがかなり多く、あとはやはりテストが開催中にしかできないのものありますので、今週には間に合いそうもありません。来週も微妙なところですが、テスト結果が良好であれば、テスト版で事前に公開するかもしれません。その場合は、ここでのみ告知いたします。

それから、競馬最強の法則WEBの方に、これまでの3連単の集計データを少し載せましたので興味のある方はどうぞ。まあ個人的には3連単をボックスで買う可能性はほとんどありませんので、これは実戦用のデータというよりは、基本知識というか基礎データというところです。3連単の単勝人気順のパターンと3連複オッズの比の関係くらいは覚えておくといいかもしれません。




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