TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌
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2004.12.25
さて、本年の競馬も最終日ということで、有馬記念ですが、これまた買いにくいレースですね。人気馬がそれぞれ問題点を抱えていますし、穴馬もこれと言って強調できるものが少なく、期待値的には買いづらい馬や未知数な馬、あるいは当日の馬体重や状態の確認が必要な馬も多く、前日予想では結論は出せない状態です。一応、頭の軸候補としては、ゼンノロブロイ、シルクフェイマス、デルタブルースの3頭で、その他では、ピサノクウカイ、ダイタクバートラム、ヒシミラクルの3頭としています。とてもじゃないですが3連単を当てる自信はありませんので、本線はできれば馬単・馬連あたりで行きたいのですが、それですと、さらに絞る必要がありますので、後は当日ということで。2004.12.24
さて、今年も大詰めということで有馬記念ですが、その前に、トップにも書きましたが、来年から8頭立て以下のレースでの馬券の発売要項が変更されます。で、現在ご利用のTARGET等では、8頭以下のレースでの連勝馬券が買えません。また、新しく購入可能なワイドも買えません。とりあえず、週明けにこの制限を外して買えるようにしたバージョンを公開します。ただし、1月5日にIPAT自体の仕様の変更の可能性もありますので、そうなれば、いずれにせよ投票できない可能性もあります。ただし、個人的な予想としては、投票に関しては特に変更することなく対応できるはずですので、一応事前に対応して、問題なければそのままということになります。ただし、BET Master等でのオッズの取り込みに関しましては、多分部分的に問題が出る可能性がありますので、こちらは要修正になると思います。そちらは各サポートサイトのお知らせで当日以降に対応状況をお知らせします。2004.12.18
馬データ画面の戦歴のレース名で、牝馬限定戦だけを赤色で表示する機能は、ユーザーの方のリクエストで付けた機能ですが、なかなか便利ではないかと思います。以前は予想内で重要視するときには表示限定機能の方で絞りながら見てましたが、常時表示されていた方が見落とすことも無くて確かに使い易いですね。見た目が派手というか見づらくなってしまうとい人もいるかと思いますので、指定を可能とし、初期値は非指定にしてありますので、未体験の方はお試しください。馬データ画面内の設定メニューから指定可能です。さて、この機能を私がよく使うのは、牝馬限定戦の場合でして、牡馬とより厳しい条件で戦って来た馬を探すのに使います。そういう馬が勝つかどうかもちろん相手次第ですが、期待値が高くなるのは間違いないです。最近は結構耳にしますが、近走が牝馬限定戦かどうかということは意外と気にされてないようで、クラスが同じであれば同レベルと見なされることが今でも結構多いようです。そのために実力ほど評価されず、期待値が上がっている可能性が高いということです。まあ単純に言えば牝馬限定戦から見れば、牡馬戦の方がレベルが高くなる場合が多いということで、それで期待値が上がるというこちらでも何回も書いていた基本的なパターンのひとつなわけですが。牡馬戦と言えども、スピードが優先される短距離では牝馬も強いので、レベルという面を重視するのであれば距離は長めで、ハンデ戦以外で逃げていないケースが望ましいです。まあこれは勝つ馬を見つけるのでなく、あくまでも期待値の高い馬を見つける方法ですので、そういう馬だけを買っていても全てカバーできるわけではありませんが、そういう馬も買わないと結果的には儲からないわけでして、そのレースが買えるかどうかということに重点を置くのであれば、こういう馬をまず見つけることを優先した方が良いわけです。2004.12.17
今週から年明けの対策に手を付けていますが、対応箇所がかなり多く、当日までに完全に対応できるかどうかは微妙ですね。まあ当日中にもIPATの変更への動作確認や対応がありますので、事前に仕上げるのは元々無理なんですが。他のソフトもありますので、なるべくは事前に済ましておきたいところです。2004.12.11
朝日杯は、まあ朝日杯らしく堅めの予想なんですが、今のところはペールギュント、マイネルレコルト、エイシンヴァイデンを中心に。人気サイドですが、人気が割れ気味ということなのでか、馬連ボックス3点でも合成オッズは4.8倍ありますので、これを土台とすれば問題なく買えそうです。相手として抜けるとすれば、内の逃げ・先行馬の前残りだと思いますので、その辺りを加えて3連単で組み立ててみます。予定としては、3頭→3頭→3頭+αのフォーメーションですが、2・3着のみマルチにして、+αが2着の場合も的中するようにします。これは3頭目を絞り込んだ馬単ワイドの変形馬券で、3頭の内の1頭が勝ち、残りの1頭が3着以内で、他の相手が3頭+αにあれば的中となります。+αを人気サイドも含めて3〜5頭入れたとしても、馬連3頭ボックスと同程度かそれ以上の合成オッズが得られます。3頭の内2頭が3着以内であれば、的中する可能性が高いわけですから、3頭だけに注目すればワイドに近く馬連よりもリスクは少なくなります。基本的には相手を絞ったワイドボックスに近いのですが、3頭の内のどれかが1着を取る必要がある分、ワイドよりも配当が高くなり、さらに+αとして相手を絞ることで、馬連の合成オッズを越えることが可能になっています。2004.12.10
先日少し触れたインターネットリンクの件ですが、レースだけでなく、馬データからのインターネットリンクの方も次回のバージョンアップで設定数を事実上無制限にします。やっぱりこっちの方が設定数が多いと思いますし、現在の2つではやはり足りないと思いますので、呼び出し箇所は12箇所ありましたがやることにしました。また、リンクごとに血統とか人名とかの属性を指定して表示を制限できるようにしようかとも思ったのですが、こちらはちょっと厄介な問題がありましたのでパスです。リクエストされても実現困難ですので、あらかじめ御了承下さい。2004.12.4
BET Masterですが、インターネットの接続ができてないときに、IEが何枚も開いてしまうというケースがあるというバグがありましたので、改善したRev001を登録しました。バージョン済みの方も、再度Ver1.70にバージョンアップして下さい。2004.12.3
トップページのお知らせでも紹介していますが、JRA-VANが『競馬最強の法則DIGITAL「パソコンだから浮かびあがる万馬券の買い目出し42」』のプレゼントを行なっています。これに付属のTARGET frontier JVも過去のデータが付属したもので、CD-ROMからインストールした時点で過去のデータもほぼ構築されますので、基本的にはセットアップの必要がなく、導入に時間がかかりません。しかも、来年1月末までData Labも含めて無料で利用できますので、TARGETを利用を迷っていて、ハードディスクが空いていて、インターネットに接続できる環境であれば、ぜひお試しください。