TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌
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2005.2.26
武豊騎手ですが、芝のレースのオッズを確認して、1番人気になった馬を見て、さすがに今日はつらいだろうと思っていたのですが、対象の7レースとメインレース、ともに楽勝というレベルの勝ち方でした。1.7倍と2.1倍ですから、オッズ的には確かに楽勝しても納得なのですが、7Rのセイウンプレジャーはダートの新馬戦を勝ちあがっての昇級初戦の芝のレースでので1.7倍、またメインのビッグプラネットも芝の新馬戦を逃げ切ってのいきなりの重賞挑戦、しかもコースも変って距離も延長での2.1倍です。どちらも期待値を考えれば真っ先に切る対象となる馬と言えそうなんですが、今の武豊騎手には簡単には逆らえないようです。2005.2.25
結局先週は武豊騎手は芝の1番人気は全勝という状態で、今年になってからの武豊騎手の芝の1番人気の単勝回収値は140円、つまりそれだけ買っていれば回収率140%です。何か普通に予想するのは馬鹿らしくなってしまいますが、3連単であれば1着だけマークするという方法で生かせますので、これはこれで個人的にはありがたいデータだったりします。2005.2.19
特に何の意図も無かったのですが、昨日書いたのがタイミング良過ぎのように、本日の武豊騎手は芝で1番人気になった2鞍で勝ちましたね。これでまた1番人気の回収値が上がってしまいます。芝もあと1鞍でしたから、芝だけでも上昇です。2005.2.18
武豊騎手、今年ここまで中央では129戦ですが、芝の単勝回収値がプラスです。まあもちろん他の騎手でもレース数が少なかったり穴を開けていたりすればプラスになるケースはよくありますが、武豊騎手の場合は乗ればだいたい過剰人気になりますので基本的にはどちらも当てはまらないわけです。ただ、確かに年頭の寿Sで単勝890円で勝っていますので、穴を開けているともいえますが、他の騎手ではこれくらいでは単回値がプラスになるほどの穴とは言いませんし、実際にも5番人気で、他の勝利は全て2番人気以内だったりします。まあこれを抜いてしまえば確かに100を割りますが、単純にここまでの1番人気だけの回収値もプラスでして、芝の1番人気に絞ると単複ともにプラスになってます。まあその理由というのは凄まじいほどの好成績でして、芝1番人気の騎乗機会はまだ24鞍ですが、15-3-2-4で勝率62.5%、連対率75%とかなりすごいことになっています。さすがにこのペースのまま行けるとは思えませんが、先週の田辺騎手と同様に今年は一味違う何かがあるかもしれませんので、引き続き注目してみます。2005.2.12
今日もやっちゃいましたね。小倉のメインなんですが、最後に田辺騎手の1着マークを外しての取り逃しです。この馬は昇級初戦でしたし、指数的にも大したことは無いので、買いづらい馬だとは思いますが、小倉のような滞在競馬での開催の後半や連続開催では、前走でその開催での勝ち馬や好走馬は、それだけの理由でもよく狙います(前走と同じ騎手ということが基本ですが)。滞在ですから環境の変化も少ないでしょうし、他にもこちらが気づいていない好走要因があれば、それが再度生きてくる可能性は十分に考えられますので、それまでの成績欄の字面以上に今回も好走する可能性があると考えることも出来るわけです。ただ同クラスでの好走馬は指数が高くなりますし、人気にもなりますので馬券的には面白みはあまりありません。しかし、このケースのような昇級戦の馬は、人気があまり無いケースも多いので、連勝を期待して積極的に頭から狙うことも多くあります。ただ、田辺騎手と言えば3着での複穴で有名な騎手でしたし、このレースがメインということもありまして、そのイメージが頭をよぎったせいか結局3着のみのマークに変更してしまって取り逃してしまったという顛末ですね。後から調べてわかったのですが、田辺騎手、今年に入ってから3着が無いんですよね。しかも、全体的に前年よりもかなり成績が良く、すでに去年の15勝の3分の1を超える6勝目と、今年は一味違っているようです。まあ人気薄を持ってくるという点は変わってはいないようですが。2005.2.11
JRA-VANのData Labの方で、過去の海外データの日本馬以外のデータやデータの修正が今週の月曜日分のデータで行なわれています。その中で、一部で馬番号に相当する部分が変更になったものがあるのですが、そのケースでは、TARGETでは2重に登録されて表示されてしまっています。こちらは、次回のバージョンアップで正常に表示されるようになります。次回のバージョンアップは、今月末から来月のどこかで行なう予定です。2005.2.5
ネタ枯れの時期ということで、機能の話を少々。ヘルプにも特には記載していなかったと思いますが、少々前のバージョンから、チェック馬ファイルとチェック種牡馬ファイルは、起動中にデータが追加等された場合、終了時にバックアップファイルを自動的に作成しています。チェック馬の方は最大5つで、チェック種牡馬の方は3つです。拡張子を変更したファイルを作成しています。ですので、万が一、不正終了等でそれらのデータが消えてしまったような場合は、プログラムフォルダ内にいくつかあると思いますので、コピー後リネームしてひとつ前の段階までは復活させることが可能になっています。すいませんが、本日はネタもありませんので、この辺で。2005.2.4
今週は特にネタもありませんが、引き続き3場開催ということで、3場になりますと、騎手が分散しますので、どこかに上位騎手が集中すると、他場では少数の騎手が上位を独占したりしますね。まあチェック騎手で上位騎手等を色分けしていれば、そういう判断も簡単にできてしまいますので、敢えて説明する必要も無いかとは思います。TARGET内では、メモリ内に騎手の属性として当年の勝数や連対率等のデータを常に持っていますので、これらの情報は本来はどの画面でも簡単に出すことが可能なのですが、JV以降に対応したために、まだあまり活用はしておらず、出し惜しみ状態になってしまっています。出馬表等で、騎手名が表示されているところでは、その横に常に当年の連対率とか順位が出せるということです。まあ表示に関してはレイアウトの問題もありますので、簡単には実現できませんが、出馬表分析等では、ランク順のソートや分類というのも可能なわけでして、このあたりは近々実現したいと思います。