TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌




2001.11.24

クロフネに関しては距離も大丈夫でしたし、言うことはないですね。いいもの見せてもらいました。このレースの指数は多分前回を越えますので、さらに記録更新になると思います。少なくともダートでは、日本に敵はいないですね。ドバイに行くという話もあるようですが、芝もこなしていることを考えれば、多分どんな馬場でも一応の走りは見せてくれると思いますので、期待はできると思います。で、馬券の方は、結局はクロフネ−リドパレスが被り過ぎと感じましたので、期待値を考えてこれだけ外して、その分(外れるリスクが増える分)だけ金額を減らしての購入としましたので、結果的には当りました。一応今秋のG1発勝利ですね。やっと一息です。

と休んでいる間もなく明日はJC。まあ毎年ですが、こちらも結構難解ですね。実は、JCの予想をいろいろと書いたのですが、やはり難解なだけにうまくまとまらないので、結論だけ。◎はテイエムオペラオー、そして○はメイショウドトウ、▲はナリタトップロードで、△はジャングルポケット。日本馬の、しかも人気馬ばかりですので、オッズ的には全く美味しくありません。ただ、これ以外に手を広げると、もうどうしようもなく広がってしまいますし、しかもこの日本馬4頭は簡単には切れない馬ばかりなので、これが結論というところです。馬券は◎からの3点流しでも230%しかありませんので、とても買いづらいのですが、一応△を押さえに回た2点本線で290%で行きたいと思います。




2001.11.23

マイルCSもハズレですか。いよいよ後が無くなりましたね…、といっても今週はJCとJCDなので、さらに難解ですから、まだまだいばらの道が続きそうですが…。まあ先週は東京8Rの予想で挙げた3頭の内2頭で万馬券でしたので許して下さい。

というわけで、明日はジャパンカップダートですね。土曜日からG1があるというのは何かちょっともったいない気もします。しかも、クロフネの注目度はかなり高いはずですし、去年の内容からして、レース的にもかなり面白くなると思いますので。去年は外国招待馬も2頭だけでしたが、今年は5頭と予想的にはさらに難しくなったと思います。評価しにくい外国招待馬が多いと、前日オッズが無い状態では、買い目を絞るのがちょっと困難ですので、ここでは軽く書いておきます。本命はクロフネです。もちろん1番人気だと思いますが、これがどのくらいになるのかというのもちょっと楽しみですね。場合によっては買う可能性もあります。クロフネの前走の指数は、過去のデータを全て見たわけではないのですが、少なくともここ4年間の中では芝も含めて過去最高の指数を出していると思います。もちろんレース振りや年齢からいってもまだ上積みは期待できるということもあります。

ということで、軸は簡単なのですが相手選びが難しい。海外馬にとっては輸送はもちろん馬場の質や気候とかその他いろいろな条件が変わりますので、人気がなくても好走してしまう可能性は皆無ではありません。初期の頃のJCではありませんが、海外馬は基本的には人気がなければ、一応全て押さえておいた方がいいかもしれません。一応それ以外の日本馬を挙げておくと、ウイングアロー、ハギノハイグレイド、プリエミネンス、ミラクルオペラです。順序も一応この順で。クロフネが被りそうなので、どこまで買えるかわかりませんが、一応外国馬を含めたこの9点の中からオッズを見て買うと思います。

他のレースでは、狙えそうな馬はいるのですが、みんな人気になりそうなので、敢えて挙げるような馬はいないのですが、唯一挙げるとすれば(と言っても特別に自信があるわけではなくて、他にないだけです)、京都10Rのトムパレードくらいでしょうか。本日はこんなところで。




2001.11.17

なんかやっぱりカスってますね。アブレイズが単勝45倍とは…、もちろん複勝もワイドも買ってませんでした。福島記念も掲示板の4頭、6,8,11,14番人気馬を買っていてももちろん当りはないです。何かどこかにはまり込んでいるような…。

気を取りなおしてマイルCSの予想でも。今年は混戦で盛り上がっているという話は事前に聞こえて来ていたのですが、実際にデータを見て予想してみると、かなり絞りこまれてしまいますし、しかも順位付けもキッチリできる感じで、個人的には混戦という感じはしませんでした。まあ結果からいってしまえば堅い予想なのですが、実力及び例年の傾向から言ってもそれほど問題点も無く、自信もそれなりにあります。

個人的なマイルCSの予想のポイントは、距離適性がやや長い馬、そしてステップも短距離路線ではなく中距離路線の馬からという感じですね。あとは血統や脚質、そして京都外回りの適性等でしょうか。とりあえず、残った馬を書くと、ダンツフレーム、エイシンプレストン、ダイタクリーヴァ、ゼンノエルシド、ムーンライトタンゴ、ジョウテンブレーヴの6頭(馬番順)です。で、軸は1番人気ですが、ダイタクリーヴァ。これは特に迷うところはありません。距離適性、コース適性、血統、実績と問題ないです。相手本線も2番人気のエイシンプレストン。こちらも距離適性は問題ありませんが、コース適性がちょっと気になりますね。京都での2連対はいずれも内回りコースでのものですし、新馬戦のときです。ただ去年も一応5着には来ていますし、今年は少なくとも去年よりは調子もよいと思いますので、やはり2番手にしておきます。まあダイタクリーヴァからの5点流しでも313%あるので、これでも良いのですが、もうちょっと絞れそうなので、切る馬を探すと、前走の距離ということから、ダンツフレームとゼンノエルシドになりますね。ダンツフレームは能力だけで3000mを走ってきたけど、本来ならマイラーという評価もありますが、その逆の可能性もまあありますし、ここはやはりG1ですので、このステップはいただけないですね。これまでであれば55キロで出走できていた3歳馬が56キロになったというのもややマイナスポイントですし。ゼンノエルシドの方も、過去のJRA-VANのデータ内では、前走が1200mという馬の連対は無いですし、こちらも軽視したいところです。ただし、逆に負けているというのは適正が無かったことを表しているとも言えますし、このレースは関東馬が強いというのもありますので、この馬は押さえ程度で。で、残った2頭ですが、一応3番手にジョウテンブレーヴ、そして4番手にムーンライトタンゴということにしておきます。買い目は4点で、約400%というところです。ただ、気持ち的には、ほぼ1点でもいいかと。ワイドで4倍弱なので、ワイド1点でも買い目期待値的には同じになりますので、もしかしたらこちらで行くかもしれません。まあこれで押さえて複数的中狙いも面白そうですが。

他のレースも簡単に。東京7Rはシルクキャプテンとエーサップ、そしてオメデトウ。8Rは人気のナリタハンターと、穴でエーピーサルートとジーティースマイル。最終はタイキステラが圧倒的な人気になると思いますが、江田のコアレスブランカに注目ですね。メインは逃げ馬と休み明け馬が多くてちょっと難解なのでパスです。本日はこんなところで。



2001.11.16

先週エリザベス女王杯は、まあ終わってから、しかも馬券を外してて言うのも説得力半減ですが、先週の予想の最後の方にも書きましたが、通常でしたら古馬中心、しかし今年は古馬自体のレベルも低く、3歳馬でもいい勝負、そして人気からの期待値的に考えて、古馬からという結論でしたので、レース内容と結果から言って、予想内容的には一応満足しています。基本的には期待値優先で予想していますので、ある程度の外れも覚悟の内なのでしょうがないのですが、さすがにG1を外し続けるとちょっとショックですね、ハナ差でしたし…。今週はマイルチャンピオンシップということで、世間的には混戦ということらしいのですが、先週よりは少しは自信があったりしますがどうなることでしょうか…。予想の方は明日ということで。

福島メインは福島記念ですね。まずはその前の10Rから。ここはケイアイタンゴが面白そうです。休み明け3戦目、というか降級3戦目、降級して先行力は出てますので、距離短縮も良いでしょうし、人気もあまりないようなので、狙ってみたいですね。

福島メインの福島記念はペリエが参戦ですね。まあ福島のハンデ戦、芝2000でフルゲート、とても当るような気がしないのですが、もともとの良血の人気馬がペリエ&藤沢厩舎ということでかなり人気になりそうなトレジャーを切れるのであれば買っても面白いかと。小回りコースで16頭立て、早仕掛けになることは必至ですので、先行馬にはかなりつらい流れになることが予想されます。トレジャーが、先週のトゥザヴィクトリーみたいに脚質転換すれば勝機もあるかもしれませんが、それを期待して人気馬を買うというのはちょっと問題です。ただ、これといった中心馬が決まっているわけではありませんでしたので、最新のテストバージョンの前走別の分析などを眺めていると、このレース、前走1000万下(旧900万下)に出走していた馬がかなり強いとか、やはり前走は同場所あるいは同コースが良いとか、間隔は3〜4週程度が良いとかいろいろとありましたが、そのあたりと指数を絡めていろいろと検討した結果、軸はマイネルブラウにします。相手としては、前走1000万下組のラハイナシチー、トップコマンダー、コマンドスズカの3頭、それとバンブーマリアッチ、ロードサクセサー、ミヤギロドリゴ。まあ自信があるわけではないので、買い目はこのくらいで。

東京6Rは、ヤマニンサーパス、シンボリブラフが面白そうです。8Rは、アグネスアラシ、10Rはクロッサンドラとフリーウエイハートですね。メインの東京スポーツ杯は、まあ買えるレースではないのですが、大外のアブレイズがほとんど人気が無さそうなので狙ってみますか。他では、セイコーアカデミー、メジロアービン、チョウカイフライト、マチカネアカツキ。

京都10Rは、内回りの18頭立てというまるで秋華賞のようなレースですが、ここは軸ではなくて穴馬候補として、ジンパーフェクトとセットプレーを挙げておきます。本日はこんなところで。




2001.11.10

とりあえず新サーバーの方は大丈夫みたいで一安心です。で、いきなりですがバグがひとつ発見されました。新機能のところですが、戦歴で前走データを読込みんだ後、データを部分的に削除すると、前走とのリンクがおかしくなってしまい、削除からは前走関係の集計データがおかしくなってしまいます。回避方法としては、前走データ読込み後に削除した場合は、もう一度前走データを読み込んで下さい。これで正常に戻ります。あまり使わないところですし、わかっていれば簡単に回避できますので、これは次回バージョンアップ時に対応いたします。あともうひとつ、馬券シミュレーション機能で、馬印でAB馬を指定した場合に正常に検索されないようです。まだ調査中なので原因等は不明ですが、こちらも次回までに訂正いたします。

というわけで、エリザベス女王杯です。今年は3歳馬が強力ですね。個人的には、性別での力の差、年齢での力の差というものはあると思っていまして、こういう古馬と3歳馬の対戦になるようなレースだとそのあたりから予想を始めます。クラス移動のときとかにも書いていますが、基本的な考え方としては、距離が短いほど、あるいはクラスが低いほど年齢差も性別差も無くなり、距離的には2000mを越えてくると差が出てくると思っています。やはりスピードという能力は天性な部分が大きいだけに、最初から力を発揮している馬に関しては、性別や年齢の差を考えること無く通用する場合が多く、逆に距離が長くなれば、折り合いやスタミナのような部分の能力が要求されてきますので、そうなるとやはり性差や年齢差というものが表面化してくると思っています。

というわけで、まずはエリザベス女王杯の2200mという距離からいって、やはり3歳馬よりは古馬を買いたくなります。これがマイルやそれ以下の距離だと3歳馬で買えるのですが。それから同様の原理でもうひとつ予想する上でのポイントがあります。牝馬の場合、牝馬限定戦を戦って来ている場合が多いのですが、やはり牝馬限定戦はそうでない場合は比べればレベルがひとつくらい落ちる場合が多いです。そして3歳馬の場合、この時期までは牝馬限定戦ばかりという馬も多くいますので、そこでばかり好走していても額面通りの評価はなかなかできないものです。3歳馬を軽視したいもうひとつの理由はそこですね。まあ古馬でも牝馬限定戦のみ好走しているという馬もいますが、やはりそれと比べれば、牡馬とのレースで好走している馬を上に評価します。もちろん、最初に書いたように、距離が2000m以上のレースで、しかもハンデ戦でないようなレースで好走していればなおさらです。こういう馬がいれば軸としては一番ですね。

さて、以上長々と書いてしまいましたが、今年は完全に該当するような馬はいなかったりします。強いて言えばトゥザヴィクトリーですが、好走したのダート2000mのドバイワールドカップですから、ちょっと微妙です。しかも、帰国後初戦になりますので、そのあたりも気になりますね。他にも、牡馬との2000m以上の重賞で勝っている馬がいますが、カリスマサンオペラとタフネススター、いずれもかなりの軽ハンデでの勝ちですので、こちらも微妙です。というわけで信頼できそうな馬がいません。もうちょっと条件を緩和してみます。オープン特別まで広げれば、メジロサンドラが出てきます。ただこちらもハンデ戦でしたが、54キロならまあOKでしょう。万葉Sの2着もありますから、一応拾っておきます。他では、中京記念4着のティコティコタック、1600万下まで広げればスプリングチケットあたりでしょうか。

まあここまで条件を下げるということは、レベルがあまり高くないということなので、そうであれば3歳馬でも十分OKということになりそうなのですが、人気を考えるとやはり3歳馬からというのは避けたいところです。ということで、一応上に挙げた馬の中から、メジロサンドラ、トゥザヴィクトリー、ティコティコタック、スプリングチケットをピックアップ、最後に3歳馬からレディパステルの5頭。一応ボックスで360%ありますので、ここで妥協しておきます。長くなりましたが、あまり自信のある予想とはいえませんので、勝負は控え目にしておきます。

長くなってしまいましたが、最後に他のレースを少々。2歳馬は500万下がだんだん多くなってきました。これも例年通りの予想方法ですが、ここでのポイントは、すでに勝ち上がって同条件やオープンクラスに出走している馬と、新馬戦を勝ち上がってきたばかり馬の評価です。新馬戦の勝ち方が強烈だったり、あるいは良血だったりすると、昇級初戦にもかかわらず1番人気になってしまったりする場合も多いです。逆にオープンで好走していても、掲示板ギリギリの成績だったりすると、500万下に下がっても人気にならない場合もあります。もちろんこの後者の馬の期待値が高くなりますので、狙うのであればこういう馬ですね。今回は京都のもちの木賞を狙ってみますが、ここは買うのであればインタータイヨウ。前走は同条件の2着ですが、昇級初戦の馬も何頭かいますので、もしそれほど人気にならないようであれば狙ってみたいです。




2001.11.9

新しいサーバーが利用できるようになりましたので、最新のテスト版(Ver2.30b)を登録しました。サーバーの方はまだ利用開始したばかりなので速度とかわかりません。とりあえず過去のプログラムも含めて全て2個所ずつ登録してあります。追加された機能の詳細に付いては、こちらを参照して下さい。

大きな追加機能は、ここでも何回か紹介しましたように、戦歴・レース検索での前走データの取り込みと集計機能ですね。これで、馬体重増減別やローテーション別、乗り替わりとかクラス移動での成績の集計が可能になります。同時に分離も可能ですので、これらを複合条件とした検索も可能です。あと、こちらは集計機能はないのですが、次走検索(一覧)というのも可能で、検索したデータの各馬が次に走ったレースを別画面で戦歴データとして表示できます。これを使うと、特定の条件下で走った馬を調べて、各馬が次にどのような成績だったのかを条件別に集計できます。例えば、これは今月号の競馬王に掲載していますが、東京1600mダート戦を人気で逃げて負けた馬が次走のダート戦で距離別にどのような成績だったのかとか調べることができます。これらも組み合わせれば、かなり面白いデータが出せると思います。

レース検索でデータを検索後、馬データを読み込んで、されから前走データを読み込みます。処理は自動化されていますが、大量のデータだと、検索量も膨大になってきますので、やはり低スペックのマシンだときついかもしれません。一応開発当初から使用しているPentium166MHzのマシンでも1000件程度でしたら実用に耐えていますので、それほど大量のデータを扱わない限りは大丈夫だと思います。どうしても大量に扱いたい場合は、CPUの速度とメモリの容量を十分に確保して下さい。この機能自体はもともとこの処理方法で実現可能だというはわかっていたのですが、ここに来て実現できたのはやはりマシンの高スペック化によるところが大きいですね。実際私も1GHzのマシンを使用していますが、処理速度の違いには驚かされますからね。それでも実はまだその166MHzのマシンで開発をしているのですが、それは、このマシンで一応使えるレベルにあれば、少なくとも遅くて使えないようなプログラムができることはないからです。低スペックのマシンでもちゃんと実用に耐えるプログラムじゃないと使いやすいプログラムとはいえないですからね。

他に追加された機能としては、条件別の収支を調べられるようになりました。レース検索で検索したレースを対象として収支を一覧集計できますので、こちらもかなり特殊な条件下での収支を調べることができます。

他では、これもこちらで紹介しましたが、PCIを改良して表示個所を増やしました。すぐに予想に役立つかどうかは微妙ですが、各所に表示されていますので、見慣れてくれば、かなり役立つはずです。PCIとコーナー順、着順の3つのデータを見ただけで、その馬がどんな走りをしたのかが、容易にそして的確にわかるようになります。

他にもいくつかありますが、簡単に用途などを。メニューからの表のフォントサイズの変更機能は、KOLのコメント等をできるだけ一画面で一覧したいような場合に一時的にフォントサイズを小さくして一覧できるようにするためのものです。

戦歴・レース検索のオッズ別集計画面での最下段に任意の範囲でのオッズ別の集計を可能にしてあります。もちろん指定した範囲での成績を調べるという目的でも利用できますが、他に、指定した範囲の単勝オッズのデータを取り出すという利用方法もあります。検索条件の中には単勝配当の範囲は指定できますが、単勝オッズの指定はできませんので、検索後、この機能を利用して特定の範囲のオッズの馬を抜き出すということが可能になり、結果的に単勝オッズでデータを検索することができます。

というわけで、これでずっと懸案だった前走データによる集計が一応可能になりましたので、とりあえず一段落ですね。これで少しは馬券の方に力を入れられそうです。まあ実はもうちょっと改善して、休み明け何走目かでの集計もやりたかったのですが、これは次回以降ということにしておきます。あと残すところは血統関係でしょうか。やはりちょっと弱いので、なんとか強化できればと思っています。まあいつになるかは未定ですが、これは今後の課題ですね。

あと、例のWindows2000での動作の問題も一応改善してあると思いますので、正常に動作していない方はお試し下さい。もし動作するようになったのであれば、できればお知らせ下さい。こちらでは確認できないので、一応安心したいので。今後の予定としては、来週発売されるらしいWindowsXPでの動作テストをして、新機能にバグが無ければ、機能を若干追加して正式版を公開することになると思います。年末から年始あたりの予定で。

というわけで、長くなってしまいましたし、天候と馬場状態が不明なので、明日の予想はパスさせて下さい。




2001.11.3

ううむ、東京10R、タテ目で万馬券ですか。今の不調さを物語ってますね。まあ人気サイドから入ってますので、ボックスで買うのは難しいのですが、当日のオッズで、タヤスエトワールが人気無さ過ぎでしたので、ここからの目も追加するという買い方も確かにあったはずですね。まあ最近の私の不調を見越してタテ目だけ買ったという人がいたら、それはまたそれで素晴らしい馬券術です(笑)。でも、実は最大の問題は、昨日ここに書いた4レース以外に3レース買っているのですが、その3レースは全て的中しているということですね。ということは……、まあ深く考えるのは止めにしておきましょう(ということにしておきます)。

というわけで、明日の予想ですが、東京の方は、ダートはいまいちいいレースがありません。芝も手頃な頭数のレースが多いのですが、雨が降り続いていましたので馬場状態が不明でちょっと手を出しづらいですね。東京はパスです。

京都は結構面白いレースがありますね。まずは6R、ここはトウカイパートナーから。前走は初ダートでしたが、好メンバーが揃ったハイペースのレースでしたので、4着は優秀です。ダートはこの1戦だけですから、上積みも期待できますし、スピードもありますから、このメンバーなら軸は大丈夫でしょう。ただ、相手は混戦という感じなので、この馬の人気によって買い方も変わってくると思いますが、とりあえずは初ダートのマヤノフローラ。ジェイドロバリー産駒なので湿ったダートはいいはずで、距離も合うと思います。他では、同産駒のコウユーラヴ、エイティカラー、カーネリアンビコー。

8Rはオースミステイヤー。もうここでは常連ですね。ただ今回の手替わりは人気になりそうなので、相手は少し絞ってワンモアマイライン。詳しい説明はもういろいろなところで何回も書いてますで省きますが、この時期の1000万下のダート戦ではこういう馬が狙い目となる典型ですね。ダルタニアンを買ってしまうともう買えないと思いますので、そこを蹴って、ナカトップトウコウ。前にきつい流れになりそうなので、ここはタテ目も。あとは、アドマイヤライトができていればこれも入れてみたいです。

あとは最終ですね。ここは前走で爆ペースを演じたシャドウランサーから。前走はあまり人気がなくの6着ですが、回の人気はちょっと推定不能ですね。前走かなりの見せ場がありましたので、人気になる可能性も高そうです。相手は、同レースで先行してしかも4着とシャドウランサーに先着したナイスキングオー。前走は大外だったので、それが良い方向に出た可能性もありますので、先着していても一応2番手評価です。こちらが人気になってくれるとありがたいのですが。次は、ここ数戦芝を使い続けて凡走していたネオマックイーンが3番手。こちらは外枠は良いはずです。他では、今度は前に行きそうなテンリカルタス。オッズ的に余裕があれば、おさえでビッグサイレンスまで。




2001.11.2

天皇賞、軸は正解でしたが、ヒモの選択が甘かったですね。実績のある差し馬という条件で選択していただけに、ちょっと残念です。これで秋のG1は4連敗ですが、徐々に良くなっていると思いますので、来週はなんとかします。でも、裏目からカスリに変わってますので、悪化しているという見方もありますが…(笑)。

テスト版の方は、実はもう一応完成していたりするのですが、サーバーをニフティの方にしてから、どうもかなり重いらしく、ダウンロードが中断してしまったり、完了しても正常でなかったりしているようなので、これだとテスト版を登録してもクレームが多発する恐れがありそうです。ということで、別のサーバーにもアップロードするように現在それの利用開始待ちの状態で、利用できるようになったらテスト版を公開します。その間、時間がありましたので、機能がさらに追加されていたりもします。もう少しお待ち下さい。
というわけで、明日の予想ですが、まずは東京10R。軸はウインエルシエロ。東京のこの条件はベストかもしれません。相手は同枠のサンフェザントが本線。他では、サンクールウイナー、タヤスエトワール、ソウシュン。

メインもダート戦ですね。こちらはクロッサンドラから。天候悪化の予報もありますが、雨が降れば単勝で狙いたいですね。相手はタカラテイオー、リンクスオブタイム、ケイアイブレーブ、タイトスクイーズへ。

京都は芝の9R、ここは再度コマンドスズカですね。相手はファイブソルジャー、シャープキック、ロングテンメイ。あ、でもあまり馬場が悪化しているようだったらパスです。

京都10Rもダート戦で面白そうなのですが、前日予想の段階ではちょっと難解なのでパスです。混戦で、どこからでも買えそうですし、相手も手広くなってしまう可能性が高いので。買うのであれば、当日のオッズとの比較で有力馬の中で人気が無い馬からというのが面白そうですね。あとは馬場状態でも絞れると思います。本日はこんなところで。




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