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TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌
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2001.12.22
今年の競馬もいよいよ最後ですが、その最後を締めくくる有馬記念は今年から、重量が馬齢から定量に変わってますね。具体的に何が変わるのかというと、5歳以上の馬が1キロ重くなって4歳と同じ57キロになります。3歳は55キロのままです。これまでは4歳だけが57キロということで、4歳馬がいまいち活躍しない場合が多かったのですが、今年からその傾向がちょっと変わりそうですね。まあ3歳馬がやや有利なのはかわらないようですが。
ということで、その有馬記念です。1,2番人気はいつものコンビ、両頭ともこれで引退ということですが、メイショウドトウの方は、出走したG1レース(これで9回目)では必ずテイエムオペラオーが出ていたことになります。テイエムオペラオーの故障しないタフさは凄いですが、それに付き合うこの馬も間違いなくすごいです。この秋のG1でも馬券はオペラオーから買っていれば大丈夫という結果にはなってますが、それでもここ2走は早目に勝ちに出たところを差されるという感じでの2着続き。勝負の世界ではこういうのはいやなパターンとも言えますが、まあそこは引退レースですし、今回は相手もかなり楽になってますので、結局これまでと同じ結論ですが、軸はやはりここで大丈夫でしょう。
相手として、もちろんメイショウドトウは外せません。去年もこのワンツーですから、切る材料を探す方に無理があるかもしれません。他では、やはり前走でもピックアップしたナリタトップロード。有馬記念は2回とも凡走していますので、このコースかあるいはこの時期が得意では無いのかもしれませんが、今回はやや強調できる材料がありますので推してみます。一番はローテーションですね。災い転じて福となすではないですが、落馬での天皇賞回避が秋のローテーションをかなり楽にしています。上位2頭がフル参戦で来ていますので、その2頭に疲れが出ればこの馬の出番もありそうです。この馬自体、過去2回はフル参戦のようなローテーションで来ていましたので、今回はやや新鮮な感じで出れるのではないかと思います。他では、頭数がやや少な目なのもいいと思います。それと、馬場状態がいいのもいいですね。タイムもまだまだ出てますので、タイムが速くなればなるほど有利かもしれません。という感じで3番手評価にしておきます。
まあ実はあとの馬は切りなので、馬券的にはこの3頭だけです。一応テイエムオペラオーからの2点流しで230%ほど。このオッズだと馬券的な美味しさはギリギリという感じなので、直前のオッズがさらに下がるようだったらパスするかもしれません。ただ、一応有馬記念なので、やはり的中させて一儲けという感じで買うということになれば、金額を下げてナリタトップロードから買うというのも面白いかもしれません。それだと520%ありますので。だったらテイエムオペラオーとナリタトップロードのワイドも3.2倍はあるのでこれ1点でもいいかも…。あとは、ナリタトップロードの単もちょっと妙味を感じますね。まあ一応の予想は最初の2点ですが、実際に買う馬券は多分あとに書いた方のどれかになると思います。
一応3番人気のマンハッタンカフェの切り理由を書いておくと、有馬記念で3歳馬は確かに好走しているのですが、やはりそれなりに実力が証明されていないと買うまでの信頼はできないです。もちろん菊花賞馬というだけでも十分と言えるかもしれませんが、6番人気での勝利となると、菊花賞の1勝だけではまだ説得力が足りません。あとは、サンデーサイレンス産駒というのも有馬記念では買いづらいですね。確かに過去3回2着があるのですが、人気にもなりますので期待値的には低く、また3歳馬は来たことも無いです。あと、やはり今回は人気になっていますから、このくらいの理由でも切る方に妙味を感じてしまいますね。
というわけで、今年の日誌も多分これが最後でしょうか。次回は年明け早々の挨拶ということになると思います。正式版のバージョンアップも多分、ホームページの関係で年明け早々になると思います。追加機能は以前書いたものがほとんどなのですが、実は最近の香港での日本馬の活躍に刺激されてか、海外成績に対応する機能を現在追加中です。現状だと、海外の成績が過去6走以前に行ってしまうとデータ無しの状態になってしまいますが、とりあえずこれを解消しようかと。実はTARGET MAXIMUMの方では発売当初からすでに対応済みなので、技術的には何も問題は無いのですが、提供されない成績データの方をどうしようかと考えていまして。今回は手入力可能にしてあります(まだ完成していませんが)。これで、最後が海外の場合でも成績の入力が可能になる予定です。エルコンドルパサーの成績も全て入るということですね。成績の方は、一応こちらで入力したものをホームページで提供することになると思います。他にもちょっとオマケをつけようかと思案中だったりするのですが、この海外成績対応のために時間的にちょっときつくなってきてしまってますね。というわけで、もう少々お待ち下さい。
では、まだまだかなり早いですが、良いお年を。
2001.12.21
阪神牝馬の方は枠連ではなくて無事に馬連で買いましたので、万馬券ゲットです。今年7本目ですね。多分これで最後だとは思いますが。
というわけで、今年も今週で終わりなので、張り切って予想したいところなんですが、東京地方は雪ですね。まあ積もったりすることはないようですが、馬場状態が気になります。ということで芝の予想はパスしておきます。
中山6R。初ダートや地方馬、昇級初戦といますので、力の比較が難しいのですが、ここはこのクラスを経験しているジョウテンターボとマイネルプロスパーを狙ってみます。もちろん初ダートの馬とかにあっさり勝たれてしまう可能性もあるとは思いますが、このレースの場合は期待値的にはこちらを狙うのが美味しいかと。他の馬は本当に人気次第になってしまいますので、一応現時点ではこの2頭だけ挙げておきます。
中山7Rはダイワダブリンから。相手がちょっと難しいのですが、穴ではショウナンカレッジが面白そうです。中山はこんなところですね。
阪神もあまりないのですが、10Rはタマモルビーキングから。あとは休み明けでもタガノフォーティ。他では、イシヤクマッハとマンボツイスト、ジョウノブラボー、エーピーバースト。
阪神最終はニホンピロハーレー、ナムラフロンティアあたりが人気だと思いますが、こちらも面白そうなメイショウチェリオを狙ってみます。人気がどのくらいになるか微妙ですが、あまり人気にならなそうなので、ここから手広く行ってみますか。本日はこんなところで。
2001.12.15
昨日はテスト版のことを書き過ぎて、予想を書くのを忘れてしまいました。まあ本日は午前中が良く、午後はパッとしませんでしたので、書かない方が良かったかもしれませんが…。
ということで、本日は予想だけで。まずは中山ですが、7R、ここはマストビーエンゼルから。人気もそこそこのようなので狙ってみます。相手は指数上位馬から、特に同じ3歳馬を中心に。
8R、9Rも狙えそうなのですが、人気サイドなのでパス、メインはやはりアローキャリーですが、ここは前日4倍のままなら単勝が美味しいと思います。連の相手としては、ブルーリッジリバー、ローズウッド、テイエムハーバー、カロスキューマ、イチフジダイアンあたりへ。最終は穴でレッドヴィーナスを狙ってみますか。
中京はパスして、阪神も人気サイドがほとんどなので、メインの予想だけ。買い目としては、3枠と4枠の両頭の4頭。上位人気2頭が5歳馬で56キロですから、それを外した狙いですね。ここから他に抜けるとちょっと悲しいですが、荒れているレースだけに、手を広げるときりがないので、一応この4頭で。
最後に午前中ですが、阪神5Rも。軸はトウショウハンサム。外枠と距離短縮は良いはずで、人気によっては単勝も。相手も、人気になりそうなトウカイプライドは外して、ケイエスブルボン、オソレイリマスを本線にして、押さえにフォーキャスト。本日はこんなところで。
2001.12.14
今週はG1も休みですが、残すは有馬記念だけですね。先週の朝日杯の方はもう的外れでしたが、鳴尾記念の方が馬連、ワイド、単勝の3点買いでパーフェクト的中になりましたので、これが大きかったです。馬連1点での15倍的中は多点買いの万馬券並みですからね。かなり美味しいレースでした。まあ結果からすればクビ、アタマ差なんで、期待値的には微妙かもしれませんが…。
で、先程Ver2.31bを登録しました。本当は年末に正式版を登録するまではバージョンアップの予定は無かったのですが、馬グループ戦歴からのエラーがどうも気になったのと、年末の開催が無いときにでも分析しようかという人もいるかと思いまして、急遽の決定です。ただ、先日こちらで紹介した種牡馬の一覧からの機能(種牡馬検索)及び馬主での同機能(馬主検索)は、まだ未完成ですので、今回は機能を外しています。こちらは次回までお待ち下さい。とはいうものの、前回の登録から1ヶ月ほどしか経っていませんが、実はかなりの機能が追加されています。
・各画面で、2歳・3歳限定500万下のレースの明示
・成績画面で多頭数出しの明示
・出馬表分析画面で多頭数出しの明示、検索
・戦歴・レース検索で、多頭数出しの明示、集計、検索(マーク)
・戦歴・レース検索で、タイトルの強化と子画面へのタイトルの継承、タイトルの入力・編集が可能
・戦歴・レース検索で、上がり3F順での集計
・戦歴・レース検索で、前走騎手乗り替わりで、地方←→中央、外国人←→中央の各乗り替わり別の集計
・戦歴・レース検索で、前走着差別の集計
・戦歴・レース検索で、2歳・3歳限定500万下の集計
・戦歴・レース検索の集計画面で、右クリックで該当データの着順を指定しての一覧、マークが可能
・戦歴・レース検索の集計画面で、右クリックで該当データのマークの反転、クリア、絞り込みが可能
・戦歴・レース検索の集計画面で、右クリックで該当データの直接削除が可能
・戦歴・レース検索の前走成績読み込み後に、未更新馬を自動的に更新して再読込みする機能を追加
・特別登録レース選択画面で、登録馬の検索
・出馬表から、同開催内のレース一覧(1着馬、全馬)
・馬データ画面で、過去の全レースをレース検索で一覧
・オッズ画面で、推定馬連単オッズの表示
・タイム分析で、新潟及び京都コースで、内回りと外回りの区分が可能
・出馬表、成績画面で、レース名のドラックアンドコピー、クリップボードへのコピーが可能
表示では、2・3歳馬限定戦のレース名をわかるようにしたり、戦歴は出馬表分析等で多頭数出しがすぐにわかるようにしてあります。また、これらでの検索や集計も可能になっています。
他では、戦歴で新しく、前走着差別の集計、上がり3F順での集計、前走上がり3F順での集計、さらに乗り替わり別の集計の方を、地方や外国人騎手に対する乗り替わりだけを別に集計できるようにしてあります。他では、前述のように多頭数出しだけでの集計、2・3歳500万下だけの集計も可能になっています。
あとは、戦歴の各集計画面での右クリックの機能がかなり強化されました。これまでは、分離とマークだけでしたが、まず上位着順範囲を指定しての分離、マークが可能になっています。1着馬だけ見てみたいというようなときに簡単にできるようになっています。他には、マーク部分の強化で、該当データのマークの反転、クリアが可能です。さらに、現在マークされているデータの中のみを対象として、該当するデータだけをマークすることが可能です。これは、複数の条件でデータを絞り込んで行く場合、これまでだと分離してさらに分離して、というように画面をいくつも開く必要がありましたが、この機能を使えば、マークして、さらに絞りこみでマーク、最後に分離というように、ひとつの画面の中で絞り込んで行くことが可能になっています。
戦歴・レース検索の画面を開いたときのタイトル強化しました。画面を分離したときには、その条件が自動的に付加されていきますので、分離して画面が増えてもわかりやすくなっています。また、タイトルを自分で入力することもできますし、出力した場合にもそのタイトルが付きます。
また、前走成績読込み時に、更新処理をされていない馬データが含まれていると、最新の成績の前走データが読み込まれない場合がありましたが、今回のバージョンからは、それらの馬データのみを対象として自動更新できるようになっています。
他では、馬単オッズの推定値も表示するようにしました。3連複に関しましては、推定値の計算方法は一応できているのですが、オッズの量があまりにも膨大になりますので、その表示方法の方がむしろ問題でして、単に1画面で一覧しても多分実際にそれを使う可能性は無いのではないかと思います。3連複は頭数による組み合せ数の変化が大きく、少頭数であれば1画面でもいいのですが、多頭数では全てを確認することはまず無理ですし、その組み合わせのほとんどが万馬券になりますので、見ても意味無いかもしれません。ですから、特定の馬からの目だけとか(それだけでも結構膨大)、あるいは上位人気のみだけの表示のような形になると思います。現在検討中。
その他細かいところで、出馬表と同様に、特別登録レース選択でも、1頭を指定して検索できるようになっています(登録馬検索)。また、他画面からのドラック&ドロップでも入力可能になっていますし、画面右側からのドラッグ&ドロップも可能で、あるレースに登録されている馬が他のどのレースに登録されているかも、ちょっとドラッグ&ドロップするだけですぐにわかります。
2001.12.8
明日のG1は朝日杯フューチュリティSですね。で、地方馬だったので厩舎とか気にしていなかったのですが、ヤマノブリザード、藤沢厩舎とは。地方転厩初戦でG1勝っても、まあ嬉しいことは間違いないでしょうけど、微妙ですよね。そう、藤沢厩舎といえば、今回とは直接は関係ないですが、結構2頭出しとか3頭出しのイメージありますよね。で、新しく追加した機能で調べてみたところ、その80%がメインレースだったりします。そして、10Rが15%、あとは8Rと9Rだけで、その他は0でした(過去3年間)。ううむ、なんなんでしょうか。まあオープンクラスの馬が多いということもありますが、平場では多頭出しはほぼしないわけですから、その目的は…。まあ皆さんご自由に考えてみて下さい。
というわけで、朝日杯フューチュリティS。今年の特徴としては、サンデーサイレンス産駒が一頭も出ていないことでしょうか。もともとマル外が強い朝日杯でしたが、去年はマル外勢力が低調で、サンデーサイレンス産駒のワンツーだったわけですが、今年はそのサンデーサイレンス産駒がいないとなれば、やはり注目したいのはマル外ということで、マル外中心に攻めようかと思ったのですが、どうもマル外も強調できるほどのメンバーではないように見えます。もちろんそれぞれには買える材料はあるのですが、レベル的には高いという感じは全くしないですね。アドマイヤドンが結構抜けて人気になっていますが、他も含めて全体的にはややレベルが低いという感じがしますね。あとは、やはり多頭数で激しいレースになりやすい条件ですから、距離適性もマイル以上、できれば東京の芝1600mあたりを勝っていると狙いやすいのですが、これに該当する馬も今年はいないようです。新馬・未勝利戦をマイルで勝ち上がった馬どころか走った馬でさえいないというのはちょっと不思議な感じさえしますね。全体的に言えば、決め手に欠ける馬が多いというところでしょうか。
まあ1番人気が強いのもこのレースの特徴で、過去15年で13連対では、少々の材料があっても簡単には切れないのですが、現在1番人気アドマイヤドン、前走はオープン勝ちでの2連勝にもかかわらずZIが低いというのがちょっと気になります。これは頭数によるものが大きそうです。多頭数と言えそうなレースは今回が初めてですし、さらに最内枠を引いてしまったわけですから、信頼しきるのもちょっと恐いところです。ただ、やはり過去の1番人気の実績と、この馬の可能性からも簡単には切れませんので▲評価とします。
で◎ですが、ダイワファルコンを指名します。多頭数、速い流れのレース、マイル経験と強調できる部分がありますので一応ここから。ただ前走凡走はこのレースでは致命的な材料ですが、不良馬場だったということで見ないことにします。同様にこのメンバーの中で唯一のマイル重賞ということでデイリー杯を評価して、○はファストタテヤマ。さらにハイペースで2着に粘ったホーマンウイナーも△で。他ではキャリアと自在性と成績の安定度からアグネスソニックも△。最後に距離経験からヤマノブリザードも△。
買い目としては、かなりの穴狙いになっていますので、ちょっと広げてデイリー杯上位3頭からの流し馬券の12点買いで555%にしておきます。自信はもちろん…、無いです。今年も残すG1はあと2つだけだというのにこれでいいんでしょうか…(笑)。
他のレースでは、中山は8R、シャドウランサーとインターサクセス。他ではシャインキングと怪しいユーセイキッド。中山最終はヒモ穴としてグランドミサイルとカシマサキモリ。
関西は前半は中京で後半は阪神ですね。その中から、阪神9Rはサクセスビューティとワンダージョリー。他ではセトノアケボノ、サニングデール。メインはダイタクリーヴァとメイショウオウドウの1点を馬連ととワイドで。メイショウオウドウの単も面白そうです。本日はこんなところで。
2001.12.7
ううむ、TARGETの「第53回朝日杯フューチュリティステークス」の略表記が「フューチG1」になっちゃってますね。何がなんだかわけわからないです。略化は自動で行ってまして、冠名を特定の条件で除外しているのですが(東京スポーツ杯2歳Sのようにレース名に特徴がない場合は冠名を採用しています)、この場合はやはり「朝日杯」の方がいいでしょうか。もちろん現時点ではそうなんですが、将来的には「フューチュリティステークス」の方が有名になる可能性もあるかもしれませんので、判断はなかなか難しいところだったりします。
ということで予想です。中山10Rは結構面白そうです。一応軸はモルフェデスペクタで、これはまあ人気ですが、ヒモとして、マルターズホーク、タイキシリウスが面白そうです。あとは人気どころでカフェブラン、イダテン、エイシンシャロン。
中京は9Rの樅の木賞。狙いは一応トップピックです。昇級初戦なので軸というわけにはいかないのですが、一応本命。あとはメイセイプリマ。この頭数で中京1700ダートは、外から先行することはほぼ無理なので、先手を取れれば可能性はかなりあると思います。他では、マチカネヒノゴトシ、ルイジアナスワンあたりでボックスですね。
最後に阪神は9R、お馴染みのウォーターソルファ、そして10Rはナムラマイカですね。どちら武豊で人気が微妙ですが、それほどかぶることが無ければ狙ってみたいと思います。
開発の方ですが、TARGET frontierの種牡馬関係の方を若干強化しました。これも以前ではちょっと無理っぽい処理をマシンスペックのアップで力技でこなしている感じだったりします。内容は、画面を開くと、全馬を検索して、種牡馬の世代別産駒数リストを作成します。まあこのデータ自体には意味は特に無いのですが、種牡馬が一覧できるわけでから、ここから直接馬グループ戦歴に行くことができ、種牡馬別の各成績が以前と比較してかなり簡単に見ることができるようになります。種牡馬名を入力する必要もありませんし、産駒検索の読込みは最初に一度に行ってしまいますので、いろいろな種牡馬のデータを調べる場合にはかなり効率的になりますね。また、そこから馬データ検索にも行けますし、リスト一覧の出力等もできます。また他の用途も現在思案中ですので、年末公開予定までもうしばらくお待ち下さい。
2001.12.1
ウイルスの方はさらに加速して来てます。まだ未感染という人でも、OutlookExpressを使っている場合は、下のリンクのところを見ておいて下さい。
さて、明日は阪神ジュベナイルフィリーズです。この名前どうにかならないですかね。とても覚えづらいし入力しづらいです。ということで、TARGET frontierでレース名もコピーできるようにしました(笑)。このレースは、桜花賞と同じコースですし、頭数も多く、基本的にはハイペースで前がつらい流れになることが多いです。ですから、差した経験があるような馬の方がいいですね。あとは、距離も1600m以上の経験があるとなお良いです。同条件検索から前走読込み、そして前走コース別集計をすると一発ですが、前走が東京芝1600mの馬の成績は、7-2-0-7の勝率31%、連対率4%で、さらに単勝・複勝回収値ともにプラスです。このデータは出走していたという条件だけでのものですが、勝っていた場合とすると、さらに全ての数値が上昇します。というか負けていた場合は来てなかったりはしますが。とりあえず、オースミコスモは外せなくなりました。他にはマイル以上で勝ち鞍の有るのがタムロチェリー、マイネヴィータ。他の条件としては、前走が1200mだとちょっときついので、前走1400m以上で、なおかつ差して勝ったことがある馬という条件で、ブライアンズイブ、キタサンヒボタン、マイネノエル、ツルマルグラマー。で計7頭が残りました。一応オースミコスモから入りたいと思います。ツルマルグラマーは前走は2着ですので、一応押さえまで。人気上位ばかりですが、マイネノエルだけ人気がないようなので、こちらからも馬連かワイドで買ってみようと思います。だいたいこんなところですね。ただ、このレースは過去にもG1なのに買わなかったことのあるレースですから、買うとしてもまあそこそこに。
中山のメインのターコイズSは、エイシンルーデンスが面白そうです。他ではノブレスオブリッジ。牝馬限定戦にはほとんど出たことがないタフグレイスとグリーンプラネット。本日はこんなところで。
2001.11.30
今週は、皆様から大変多くのウイルスメールが届きまして、ありがとうございます。なんてもう冗談を言ってられないほどの量が来てるんですが…。こんなに来たのは初めてですね。まあ私の方は、こんなインターネット全盛の昨今でも、ニフティサーブ(いわるパソコン通信の方です)のメールを利用して、インターネットのメールも送受信を行っていますので、どんな場合でもメールからウイルスに感染可能性はほぼ無かったりします。もちろんメール管理も全てインターネットに移行しようかと何回か考えたこともあるのですが、ソフト開発をしている関係上、やはりウイルスはかなり気になりますので、あえてこのオールドスタイルな環境を継続しています。ちょっと不便ですが…。今回も感染する可能性は無いので、「あ、またウイルスが来たよ」と毎回軽く受け止めていたのですが、もうその量が半端ではないので、いい加減疲れはてました。ということで、一応ここでもお知らせしておきますので、皆さん以下のシマンテックのホームページで感染の有無を確認して駆除して下さい。http://www.symantec.co.jp/region/jp/sarcj/data/w/w32.badtrans.b%40mm.html
というわけで、JCですね。まあ一応押さえですが当ってます。個人的は、3点まで絞れたことと、ナリタトップロードが評価できたことが嬉しいですね。JCDから連勝ということで、この調子で最後まで行けたらと思います。
さて予想の方ですが、今週から中山と阪神への開催替わりですね。ということで新馬戦も多く、買えるレースは少ないのですが、中山メインのG2のステイヤーズSは頭数も少ないのでちょっと買ってみますか。本命は多分1番人気のエリモブライアン。距離での実績を考えると、やはり軸はここしかないと思います。全体的にレベルが低いという感じがしますので、相手としてはやはりこれからの3歳馬を狙ってみます。本線はメイクマイデイ。菊花賞ではマイネルデスポットが先着してますが、前走はハマった印象もありますし、今回同じ競馬は多分できないと思いますので、こちらが本線です。そして、チアズブライトリーとビッグバイキング。
中山は他では、8Rのアサカブレイヴリー。ちょっと人気無さそうなので一応書いておきます。
阪神8Rはトウショウハンサムからですね。相手本線はトウカイマイルド。10Rの2歳戦はファンドリツバサから。相手本線はマイネルセレクト、ツルハチキング。他では初ダートのマイネルスモーキン、シルヴァーパレットも少し押さえてみます。最後は最終、プラントタイヨオー、サンライズテースト、ミルキーサイファ、ビッグサイレンス、ブルーコマンダーの5頭で。
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