TARGET frontier 開発日誌
TARGET frontier 開発日誌
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2004.5.29
本日の午前9時頃から午前10時35分頃まで、JRA-VANのData Lab.サービスが止まっていたようです。それでもこちらに問い合わせが結構来てしまうわけですが、このような場合は、まずはJRA-VANのサイトをご確認ください。同時に、他のソフトを利用している場合は、そちらでも同様の現象が出ていれば、Data Labあるいは利用している通信環境の問題になりますので、こちらでは対応できない可能性が高いです。やはりJRA-VANには通信状況やサイトの状況を確認するソフトをぜひ作成して欲しいところです。2004.5.28
オークスは、こちらに書いた軽量馬が強いということや血統的な理由では切らない方が良いという傾向は正に生きていましたが、自分が血統的な理由でスイープトウショウを切っていては話にならないですね。この馬、事前にはもっと高評価だったのですが、思ったよりも人気だったために切ってしまいました。本来なら切らないレベルなのですが、◎が圧倒的な人気だったために、相手を絞る必要があった結果です。詰まるところ、◎の取捨が最大の敗因だったということは間違いありません。1.4倍でも逆らえないものがありましたので、事前にはどうすることもできなかったかたと思いますが、当日の入れ込みや、最終的には+14キロでメンバー中、最重量馬になってしまったわけですから、何とかしようがあったかもしれませんが。2004.5.22
オークスですが、これまでも何回か書いているかもしれませんが、このレースは数あるレースの中で、唯一と言っていいほど馬体重の軽い馬の方が好走していたりします。データを集計すると、ほとんどのレースでは馬体重が重いほど成績が良くなるのですが、このレースに限っては逆ですね。それから、これらの軽量馬とも関係しているのですが、穴を開けるのは差し・追い込み馬ですね。しかも、2着に来るというよりは、人気馬を差し切ってしまうというのが良くありました。ただ、近年はペースが遅くなることが多いので、この傾向も変化しているのかもしれませんが、まだまだ有効だと思います。2004.5.21
来週中にVer5.04を公開する予定です。既に公開済みの枠順未確定時の馬印の設定に加え、予想コメントも入力できるようになります。他では、出力関係をいくつか追加しています。時系列オッズや坂路調教のCSV形式、出馬表分析からは、予想コメント、結果コメント、馬コメントの出力も追加しました。2004.5.15
新潟のメインで久しぶりに3連複の100万馬券出ましたね。これで通算5本目です。3連複発売開始からほぼ丸2年経過ですから、当初予測していた年2.4本ペースでだいたい来ているようで嬉しい限りです。と言っても、こんな予測を当てるよりは、ぜひ1回でも100万馬券に出会いたいものですが…。これでもたまには9999倍も何点かは買っているんですが、今のところはカスりそうになったことも無いですね。ただ、これも3連単の発売が開始されれば、100万馬券なんてのは今の20万馬券くらいのペースでは出ると思いますので、希少価値もかなり薄れると思います。ちなみに3連複の20万以上の馬券は現在まで99本、つまり年50本ペースですから、3連単がフルに発売されるようになれば、毎週100万馬券にお目にかかれるのかもしれません。ただ、まだ全レース発売になるということやその時期に関しては何も発表されていないようで。テスト発売後の経過を見てからということだと思いますが、さてどうなるんでしょうか。2004.5.14
今週は特記事項はありません。週の半ばのデータに修正データが含まれていたようですが、まあ細かい部分なので実害は無いところだと思いますので、それほど気にしなくても良さそうです。また、先週書きましたCD-ROMからのセットアップの件ですが、こちらではテストはまだしていませんが、改善されたということなので、今週以降にセットアップされている場合は気にしなくても良さそうです。全体的に改善しつつあるのか、または単に最初の波が過ぎ去っただけなのか、問い合わせの件数も減っていますので、また開発にシフトしたいと思います。2004.5.8
フルセットアップ及び簡易セットアップの両方ともでData LabのCD-ROMを使用した場合、3月以降のデータの一部が登録されないという不具合が見つかっています。ですが、これはTARGET frontier JVのバグではなくて、JV-Linkの方の問題のようでして、こちらでは改善できません。今できる唯一の対策はCD-ROMを使わないことだけです。まだ詳細な部分までは確認していませんが、どちらかで使わなければ今のところ大丈夫のようです。また、もしこの条件に該当した場合でも、再度簡易セットアップをCD-ROMを使用しないで実行すれば復帰できると思われます。いずれにしても確実な回答ができないのは、Data Labのセットアップデータは、毎月月末にひと月単位でまとめられてしまいますので、現時点では4月のデータがひとつになてしまっていますので、4月途中の状況が再現できないため、確認ができていません。2004.5.7
天皇賞ですが、ゼンノロブロイについては、取捨の難しい馬だっただけに、結構いろいろと考えた結果での選択だったのですが、リンカーンはまあ実績と鞍上であまり考えずにピックアップしたのが今回の敗因でしょうか…、とも思いましたが、多分、よく考えたとしても同じ結論になっていたと思いますので、反省になっていませんね。ひとつだけ言えるのは、宝塚記念は結構難解だということでしょうか。それにしても、今回の天皇賞は評価の難しいレースになったものです。